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陰陽倶楽部 2023/07/28 19:19

最終ページまで3Dプリビズ&背景線画起こし完了~!

毎度お久しぶりです(矛盾)

・・・っていうかお久しぶり過ぎて記事の書き方を忘れかけているッ・・・


ずっとひたすら3Dで各コマのプリビズ下絵を作るのに没頭してたんですが、ようやく最終ページまでの作業が完了しました。

本編114ページ・・・は、もうどこかでお伝えしてましたっけ?
それと冒頭に数ページほど前話『援交少女』のあらすじも付けますので、トータルで120ページくらいになるかと思います。

プリビズの作業してる間は、こちらの記事も書けるネタ見せられるブツが全然なくてずっと滞らせてしまってましたが、
ここからようやく最終段階のキャラ作画に入っていきますので、画像が出来上がるのに連れてサンプル画像公開の頻度も上げていけるんじゃないかなと。




今作はほぼ全ページ全コマ、背景や一部の小道具も、クリスタの素材や、3Dアーキデザイナー&3Dアプリなどで自作して3D形状のまま取り込んで、カメラアングル固めてプリビズ組みました。

FBXインポートの時にカメラ情報も読み込めるように2.0で対応してないかちょっと期待してたけど、変わってなかった😞>クリスタ

背景はクリスタでライン抽出したり、調整レイヤーなどで整えて、本番用として使えるレベルまでほぼ仕上げ終わってます。


抽出したラインの手直ししたり若干汚し入れたりの微調整はまだ必要ですけど。
あ、今気付いた。校舎の時計の時間直さないと。夕方なのにお昼時間になってる

前作『ヤリサー』は最初から最後までパーティールームだけでコトが進む(そういう展開に意図して持ってった)ので、背景のモデリングも1個だけで良かったんですが、
今回は前作に比べるとストーリー漫画してるので、こうした下準備にも手間がかかりました。

でもおかげで、この先どんな場面でも必要な背景や道具を何とかかんとか絵にすることは出来そう、そういう自信は付いたかな。



これでプリビズの3Dドールを下地にキャラを描いてく最終段階の入り口まで到達。

ただ・・・キャラ描きも厳密には”最終段階”じゃなくて、その後の効果線や描き文字などの仕上げ処理もいざやりだすとこれまた結構手間食うんですが・・・

AIクンもさぁ、人の絵パクってるよりそういう面倒ッちぃ”労働”作業のサポアシにもっと力入れて進化してくんないかなぁ。




前回の『ヤリサー』は全104ページ中11ページまででしたが、今回はそれより無料公開ページを増やそうと思っています。

まだ最終的にどこまで公開するかは未定なんですが、とりあえずちょうど切りの良い場面があるので、20ページまでの無料公開は確定です。

その他にも、公開&リリースの仕方にちょっと一工夫できないもんかと考えてるアイデアもあったりして、そのあたりも時機を見て追々お知らせします。



・・・とまぁ、ひとまずこんなところで。
久しぶりの更新なのに、今日もまたまたまた美味しい絵とか全然なくてスミマセン。
こっからはナルハヤでエロいサンプル上げていけるように努力いたします✊🏻

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陰陽倶楽部 2023/05/12 19:19

『ヤリサー』電子書籍【タテヨミ】版……だと……?🤨

昨日SPOTLIGHTSの更新作業してたら、FANZADLsiteに『ヤリサー』の電書版が出てましてビックリ。
何だこの盛大に盛りまくったジャンルタグの数は!😅

委託書店さんからは先月
「ギャラコミさんの先行独占配信終了後、5月19日から全書店一斉配信」
とご連絡いただいてたので、事情は分かりませんが1週間早まったみたいです。



そんで、更にちょびっとビックリしたのが、
FANZAの方で【タテヨミ】版ってのもリリースされてた事で。

一旦委託お願いした以上、餅は餅屋さんに出来るだけお任せしてあんま細かいことに口は出さないようにしてますが、
契約書にもこういう形態でリリースする話は含まれてなかったと思うので、ちょっと問い合わせてます。



以前からウェブトゥーン形式には興味があって、
「もし自分の作品をウェブトゥーンにしてくれって言われたら、どこをどう直せばイイだろう……」
みたいなことを、漠然と考えたりしてたんですよね。

それがいきなり寝耳に水で形になって出てきたので、驚いたと同時に(僕以外の多くの作品をタテヨミ化してこられたであろう)プロの手で、自分のコマ割りがどういう感じに変換されたのか見てみたいなと。

わざわざ作ってリリースして頂けることには感謝しかないのです。
ただ作者の責任として、内容確認してないまま流通に乗っかるのはちとマズい。

まぁ全部買っても500円なんで買っちゃってもイイんだけど、そこは一応作者として変更内容確認させてくださいって委託書店さんの方に閲覧請求するのは、仁義というか筋を通すというか。
なのでさっき担当さんにメールしたばかりで、まだ自分でも見てないんですよねタテヨミ版。
ぶっちゃけ盗める技術があれば盗んじゃおうとか考えてて、ちょっと楽しみでもありますw


以前からウェブトゥーン形式のマンガをいくつか読んだり、その元になった従来のページマンガとも見比べたりしていて感じたのは、
「最初からウェブトゥーン前提に切られているネームと、通常のマンガを後からウェブトゥーンに落とし込んだネームでは、やっぱり前者の方がキレがあるなぁ」
・・・ていう印象で。

似てるんだけど、やっぱちょっと別モンっていうか、
ウェブトゥーンは(時に「デジタル紙芝居」と揶揄されたりする)ノベルゲームやCG集と、トラッドなマンガのハーフみたいな感じ。



従来のマンガのコマ割りは、本を開いた時に左右ページに渡って並んでるコマとコマの間を、視線が縦横に動き回ることで読み手のリズム感を作ってくような要素があると思うワケです。

モニター閲覧の電子版ではページ単体で見ることも増えてるし、自分のマンガを紙媒体に載せることは今のところ考えてないのだけど、それでもとりあえず僕は左右ページ一対を意識しながらコマ割りしてます。

これに比べてウェブトゥーンはその視線誘導がほぼ縦方向に絞られてくるので、直線的でシンプルな分、読んでても読書リズムに緩急は付きにくいなとも感じます。
それは僕自身がタテヨミにまだ馴れてないってのも大きいのだろうけど、その点は多くの読者にとっても同じだろうし、
だから今度は作り手側に回った時に、そういうまだタテヨミに馴れてない読者にどういう読書体験を提供できるかっていうのは、(これまた自分自身作り馴れてもいないので)さらに一層ムズそうだなぁ…と。



今はその現場にいる人達がアレコレ工夫して新しい表現スタイル開拓してる真っ最中で、
期せずしてそういう現場の一端に足を踏み入れることになったので、ちょっとワクワクして面白がっているところです。

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陰陽倶楽部 2023/04/29 19:19

『ヤリサー』FANZAで2000DL到達しました~!

お求め頂いた読者の皆様、
TwitterのRT等々で拡散にご協力くださった面々、
感想やご意見のフィードバックでプッシュして頂いた方々、
誠にありがとうございました。

シリーズ続編『淫行少女』の執筆も引き続き頑張りますッ!


今月は月初から結構コンスタントに出ていて、「この調子なら年内2000DLはイケそうかな」と思ってたんですが、
まさか年内どころかその月の内に届くとは。


ちなみに、FANZAに比べると毎回グッと大人しいDLsiteでの当サークル作品でございますが、今月はこちらもかなり元気です。


FANZA & DLsite、共に月の後半になって一段と伸びてきた原因は、やっぱ14日からの電子書籍の配信でしょうね。

先日『ヤリサー』が大サイズのバナー広告されてるのを偶然見かけまして、

僕自身は広告制作等には全くタッチしてませんし、委託書店さんから「外部広告付き配信になります」ってご連絡いただいた時にもあまり意味が分かってなかったんですが、このことだったんですね。

それまで電書の配信が作品DLへの直接的な導線にもなるとは考え及んでなかったので、
そうか、そういうのもあるんだ!と勉強になりました。



電書配信はスマホで簡単に見られるので間口はとても広い一方、ダウンロードに比べると表現規制は相当厳しいので、
電書で作品を知った方がFANZAやDLsiteでオリジナル版をゲット、という流れなのかなと。

こうしてわざわざ広告制作の労を取って作品を宣伝して頂けることも勿論うれしいしありがたいですが、
作品にそういう手間かけてプッシュする価値があるとご判断頂けたことが、また一際うれしいですね~😊

電書大事! 広告大事!



ちなみにその電書の方ですが、ギャラクシーコミックさんでの単独配信開始から2週間ほど経って、それまで「リアルタイム」ランキングだけだったのが今は「週間」ランキングでも10位台上位に食い込めております。

委託書店さんから売上のお知らせが来るのは半年に一度なので、実数どのくらい出てるのかは今の時点では分からないですが、次回の通知はボーナス待ちみたいな感覚で楽しみにしてたいと思います😋



さぁて、それじゃ今日はこのへんで。張り切って『淫行少女』の制作に戻ります。
皆様は、どうぞ良いGWをごマンキツください!👋🏻

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陰陽倶楽部 2023/04/21 19:19

『ヤリサー』関連情報。電子書籍配信開始になりました~!

入稿は今年初めに完了していて、その後委託書店の方からも連絡がなかったんですが、
4月14日、まずはギャラクシーコミックさんで配信開始されたそうです。

1カ月間は外部広告付き独占配信となっていて、その後5月19日から他の電書サイトでも配信されるとのこと。

この記事をご覧になっておられる方々にはもう数カ月前の既刊作品ですし、今さら新味もないかと思いますが、
どこぞでお見かけくださいました際には御家族御友人にも推して頂けましたら幸甚に存じます。(絶対無理やろソレ😓)

今さっきサイト確認してみたら「人気TOP50」ってタグが付いてて、クリックしてみたら何と11位!……ってコレ一般作も含めて全作品トータルでのランキングなのぉッ!?

モニターの前でマジで仰け反ってしまいました。

何せリリースたった2作(ゲーム入れても3作)のしがない同人マンガ描き、ジャンルベスト100でも入れようもんならウワ~ッて舞い上がっちゃうのに、
それがこんなに大勢の方にご覧いただいてると思うと、ぞわわわッと全身の毛が逆立ってきます。

皆さま、ほんとうにありがとうございますッ!



あちこちでの反応を拝見するに、どうも強烈なレ○プ作品!て印象お持ちの方が多いみたいですね。
そんなエグかったかなぁ……R-18Gな描写は全然ないし、もっと過激な描写や鬼畜な作品って巷にいっぱい溢れてると思ってたんだけど……って認知が歪んでます僕?😓

最近は男から攻めていくんじゃなくて色々エロエロやってもらう作品の方がウケる傾向が強いとも聞きますので、絶滅危惧種の珍品みたいな稀少性でも多少醸してたんですかしら。

僕は基本的に自分から"動く"キャラが好きです。
それはトル方はもちろん、トラレル方も含めて。ちゃんと動いて、一生懸命努力して、ギリギリまで足掻いて、その上で惨めに敗北してくれるのが至高ですね!😇(やっぱり歪んどる)



『ヤリサー』はFANZA & DLsiteでも未だにほぼ毎日数本ペースでDLして頂いてて、先日はFANZA単独で1900DLを超えることができました。このペースが続くようなら割と早い内に2000の大台に到達できるかも。
またその波及効果で、シリーズ前作に当たる『援交少女』の方もぼちぼちDL数積み増していってます。

おかげさまで制作のモチベも高く保てていて、シリーズ次作『淫行少女』の執筆にも(例によって遅々とした進捗ではありますけど)毎日力が籠っています。

今は3Dプリビズ約60ページくらいまで来ました。
描きながらネームの方もどんどん直しちゃうので、最終的に何ページに収まるかまだ自分でも分からないんですが、今の時点で総ページ数112になってます。

GW明けまでにプリビズ完成目指してたんですけど、このペースだとちょっとキツいな……。
最初は100ページ以内に納めるつもりで描き始めたのに、ネームに手を入れるたびに膨らんでいくのは僕の悪癖です。

後半残り50ページの大半は怒涛のエロ場面になりますが、ここまで描き進めてきて最初の構想から変更したくなってるところも多いので、
このさき描きながらネームを煮詰め直す時には無駄を削ぎ落して内容をギュッと濃縮させ、ページは増やすより減らすことを意識したいです。


まぁとにかく『援交』→『ヤリサー』のように、間に何年もブランク空けるようなマネだけは絶対にやりたくない!
『ヤリサー』の熱が冷めきらない内に『淫行』に勢いを繋げたい!
がんばって雅美ちゃんにいっぱいヒドイコトしますッ!

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陰陽倶楽部 2023/04/08 19:00

二次創作イラスト

TwitterとPixivでは公開済みなんですけど、こちらには投稿してなかったので。

どちらもHOさんのコミケ合同誌のために描いたイラストなのですが、先々は自前公開してもらってOKですよということでしたので、原画はカラーで描いてモノクロ入稿してたものです。


最初の1枚は明日からいよいよシーズン2スタートということで、露払い的な。
この先の展開どうなるかまだ分かりませんけど、今の時点なら「実は画面の外でこんなコトも起こってたんですよ~」って言っても否定出来んよね。ヒッヒッヒ。

この絵は出来るだけオリジナルに寄せていく気持ちで描いたんですが、こうやってしばらく間を置いて眺めると、まだまだヘタクソだなぁと感じます。精進せねば。


2枚目は、先日マンガ版無事完結記念であります。

こっちの出来映えはアッチコッチ突っ込みどころ満載で、もっと更に「精進せねば」ですね。
描いている間、ポージングも表情も構図も中々しっくり来なくて何回も修正繰り返したんですが、今見てもその苦労の痕が感じられます。

1枚目と違ってオリジナルに寄せるというより自分の絵で描こうという思いはあったんですけど、改めて見直すと少なくとも顔についてはもっとアニメ版やマンガ版に寄せていくことを意識した方が良かったように思います。



彼女がいなかったら、僕が『援交少女』を描くこともなかったカモ。

オリジナル本編&マンガは共に健全娯楽作品?なのだけれども、
あちこちに込められたメタファーを、もしこの作品を正しく(藁)18禁でやるとすれば、彼女がヒロインとして選ばれなかった理由としちゃ絶対コレっすよ! コレしかない!

彼女の何がイイったって、ラレ女ってところがね。
危ないところを助けられてベタ惚れして、相手もイイ感じで絶対相思相愛だと思って順調に二人のエピソードを育んでたら、、、
突然現れた目付きの悪い女にかっさらわれるという。
BSSの女性版。WSSって言うのかな。「ワタシの方が先に……」

生まれ育ちからラストまで、俯瞰で眺めてみれば徹頭徹尾、不幸、悲惨。かわいそうはかわいい。
マンガ版はそんな彼女に惚れ込んだ作者による救済のための実質二次創作みたいなモンだったように思います。
(その試みが成功したと言えるかどうかは……う~ん僕からは何とも……)

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