福岡インディーゲームサミットに参加してきました。
参加の目的としては、
「インディーゲームってどんなだろう?」という好奇心
ゲーム制作者さんの集まりに参加して、モチベを得たい
* あわよくばゲームのお話ができるお友達が欲しい
といった感じで考えておりました。
当日の流れは以下のような感じ
- 主催のご挨拶登壇者によるゲーム紹介やノウハウ紹介
- 海外制作者さんのインタビュー動画
- 福岡大学の教授さんの講義っぽいお話し
- 会場に参加している方同士、自由にお話しできる懇親会
懇親会以外は動画も公開されてます
https://www.youtube.com/watch?v=kYQkJiKdDsI
全体として、知識のアップデートはもちろん、同人ゲームとは近くて遠い(?)ジャンル。新しい知識もたくさん得られました。
とてもいい時間を過ごせたなって思っており、それらについては今後、記事にしていきたいと思います。
基本的に潜って作業してしまうタイプなので、とにかく発信するのが苦手なのです。でもイベントで多くの方が言っていたのが、
「とにかく発信しましょう!」
という事でした。発信し、触れてもらい、フィードバックを得る。
とにかくそれが大事で、潜って作っておいて発表の時にドーン!というのは、もはや時代遅れみたいです。
新しいスタイルに合わせられるかどうかはわかりませんが、まずは意識の持ち方から変えていかなければと思っています。
閑話休題
ところでインディーゲームってなんとなく硬派な感じがするのは私だけでしょうか?
先ほども書きましたが、同人ゲームとは近くて遠いと言いましょうか……
インディーゲームは最終的にニンテンドースイッチやプレステでの販売を目指すみたいな印象を持っていたのですが、イベントに参加してみて、それは概ね間違ってはいなかったと思います。
というのも、登壇者のお話やインタビュー、さらには懇親会でも、『パブリッシャー』という言葉がポンポン飛び出るわけです。
(※パブリッシャーとは、ローカライズや販売展開をサポートしてくれたり、場合によっては開発資金を出してくれたりもするみたいです)
同人ゲームは同人イベントと同人ショップでの頒布が主だと思っておりますが、インディーゲームの主戦場はまずSteam。その後にパブリッシャーさんの力を借りて、コンシューマ機で展開するケースが多いようです。(間違ってたらすいません)
故に作られているのは、おそらく大半がオリジナル非エロです。
ですのでイベント参加に際しまして、エロ要素はもちろん、二次創作も作っているサークルとしましては、ちょっと門外漢よなぁ……と腰が引けつつ、『ゲーム制作という共通言語』を信じて、当たって砕けろ的な感じでした。
結果的に福岡インディーゲーム協会さんやインディゲームスジャパンさんからTwitterをフォローいただいたり、「同人ゲームとインディーゲームって一緒じゃない?」みたいな話もあり一安心でした。
また懇親会では、「コミケに参加してます」って方もおられましたし、『こみっくパーティー(Leaf)』の話題で盛り上がったりもしまして、とても楽しい時間を過ごせました。
一方でうちの作品については「お話ししても大丈夫かな?」って探りながら、一部の方にだけお伝えする感じになってしまい、申し訳なく思っております。次の機会ではもう少し、踏み込んでいければと思います。
参加された皆様、ありがとうございました。
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