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作品語りの記事 (11)

キャラクタープロフィール - レン

・年齢

 ???

・身長

 174cm

・体重

 54kg

・誕生日

 8月5日

・性体験

ほぼ欠かさず毎日セックス。
ほかの淫魔はセックスし続けることに飽きてくることもあるが、レンはその気持ちがまったくわからない。男性器を突っ込む、快楽が生まれる。こんなシンプルで楽しいことがつまらなくなる理由がさっぱりわかってない。
そして、そんな自分の生き方、淫魔という種族に関してどこか誇らしく思っていたりもする。

ただしそのセックスは魔術で無理やり快楽を与えるものであり、お互いを想いあってするセックスではなく、ほとんどオナニーに近いものではある。そういう意味で性体験は0に近い。

そもそも人間を「人格のある存在」とはあまり思っておらず、単に自分の食料兼快楽を与えてくれるものという考えのため、誰かを好きになるという想いがまったくの理解不能。

・尊敬する人

魔力がかなり高いという理由でスイを尊敬している。
実際スイの魔力が高いのは生まれ持っての才能なのだが、レンは「スイの魔力がすごいのは相当なセックスをしてるからに違いない」と思っている。

・口癖

「僕はレンって言ってー、基本は人の夢の中でエロいことして生きてる、淫らな魔族こと、淫魔なんだ」
昔はすーっと夢の中に入って、問答無用で魔術をかけてセックスしてたのだが、
そのことをスイに話したら、それはさすがに怖いだろうからやめた方がいいんじゃないかと言われて、スイに教わったことを特に考えずそのまんま喋っている。
## ・ひらめの蛇足
(ネタバレ、制作裏話的なところがありますので、苦手な方は読むのをお控えください)

スイは「睡眠」からスイという名前を付けたのですが、
レンもカタカナ2文字にしたいってことで、
「睡蓮」からレンという名前を付けました。

制作したきっかけとしては、まずはスイのことまで遡るのですが…

元々、淫魔のいる生活は

「淫魔が出る作品で、ひたすらシンプルにえっち!」

というコンセプトで作り始めてまして、そこに耳かきを組み合わせたり添い寝を取り入れている内にどんどん当初のコンセプトとは変わってきて、
結果キャラもお話も当初考えていたものとは全然違うスイというキャラクターが生まれました(そして、それはとても良かったなとスイのアクキーを前に思ったりする親ばかです)

で、そうは言ってもせっかくならもう一回、当初のコンセプト通り

「淫魔が出る作品で、ひたすらシンプルにえっち!」

を作ってみようーとスタートしたことがきっかけでした。

で、結果キャラもお話も当初考えていたものとは全然違うレンというキャラクターが生まれました。毎回当初と違うキャラクター生まれとるやないか!!!

いやあ…レンは本当にどんどんキャラやお話、プレイ内容が変わっていって、キャラクター的にも創作的な意味でもマイペースな子でしたねー…苦労した…(笑)

ただ、この方向!と固まってきたあたりからは、スムーズにいきましたし、スイとの掛け合いは考えるのがすごく楽しかったです。

あと、レンを考えていたことで、対比としてスイのお話も制作したくなり、結果としてスイの続編が作れたこともすごく嬉しかったです!

…とそんな感じの子です。
セックス以外に好きなこと、趣味と言えるものはないレンですが、それが人間界に来てどう変化するのか…もしかして変化しないのか…とか、あれこれ考えると楽しいですね。
また、何かきっかけがあれば続編も制作してみたいところです!

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キャラクタープロフィール - 三空 優

・年齢

21

・身長

179cm

・体重

67kg

・誕生日

8月12日

・血液型

A型

・趣味

早朝のジョギング、体を動かすこと全般。

・特技

バスケット
(バスケットサークル所属。
ただ、プロを目指しているわけではない)

・好きなもの

甘めの卵焼き、運動後に飲む冷えた麦茶

・苦手なもの

数学、バスケの試合で応援の音がうるさいチーム

・ひらめの蛇足

(制作裏話的なところがありますので、苦手な方は読むのをお控えください)

初恋彼氏は、enty,ci-en用に毎月投稿していたものをまとめたものにおまけを足したものとなってます。

元々は、週刊漫画家さんは相当忙しいというけど、実際どんなものなんだろう?

というところからスタートしました。
なので、あえて話の展開やプロット等も練らず、「恋人同士がイチャイチャする話」という大枠だけで毎月終わるごとに展開を考える…といったやり方をしました。
(もちろん漫画家さんによって作り方は全然違うと思うのですが)

あと締切もしっかり設定。
なにせ僕の活動は同人…締切のない、自分が好きな時に好きなように創作していい形態ですからね。これを、しっかり締め切りを設定し、その目的のために動くとなると、一体どのようなことになるのだろうか?と思って始めたのですが…

大変っっっっっ!

いやあ…プロってすごい。
仕事が忙しくなったこともあって1年くらい間が空いちゃいましたし、創作の大変さを噛み締めた作品でした。

でも、その分すごく思い入れもある作品ですね!

なにせ次の締切に向けてひたすら優のことを考えてましたし、大きなストーリー展開がない分、前とは違うえっちを…と常にえっちのことを考えてましたし(こう書くと相当アレな人ですが笑)

この作品を通して編集のやり方なども変えて苦手意識が少し減ったり、僕の創作パワーを押し上げてくれた作品になってくれたかなーと思ってます。

シンプルな甘々モノながら、その分えっちに相当頭を悩ませた作品でもあります。そのあたりも含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。

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キャラクタープロフィール - スイ

・年齢

??

・身長

184cm

・体重

73kg

・誕生日

11/11

・血液型

??

・趣味

料理、読書

・特技

料理
耳かき、添い寝(どちらも特技にするため研究中)

・弱点

しっぽ、角

・その他

お腹が空いたら夢の中に入り込み、女性と淫らな行為をする。
暇な時間は料理や読書で人間界を楽しむ。
独自のネットワークで仕事をし、お金を稼ぐ…。

特に悩みもなく、悠々自適に生活していたスイだったが、
いつからか女性の睡眠が不安定になり、満足した食事が取れなくなっていく。
他の淫魔の中には魔力を使って自分の"餌場"を確保していた者もいたようだが、
なんとなくそれは違うような気がして、気付いたら空腹の限界に達してしまった。

悩むより行動するタイプなので、人間の眠りを深くするためにはどうしたらいいかを深く考える前に
出てきてしまったが、結果オーライ。

しっぽが弱点と知られてからはイタズラで触られることが増えてしまい、
嬉しさと気持ちよさを感じながらもちょっと悔しいので、なんとか克服できないか画策中。

今はより心地よい睡眠をとってもらうため、マッサージや耳かき、アロマなどなど、
様々な本を買い漁って研究中の日々で毎日が幸せ。

・ひらめの蛇足

(制作の舞台裏的なものですので、苦手な方はご注意ください)

発想は皆様から頂いた作品の感想やレビュー、ニコ生での要望を受けたもので、
1対1のハッピーエンドや耳舐め重視などなど色々な事柄を取り込んだ結果、淫魔でいくことにしました。

ただ今回も魅月や火織と同じく制作途中でシナリオががんがん変更した作品でしたね…。
最初はもっと肉食系の淫魔ががつがつとえっちしていくというシンプルな作品になる予定だったのですが、
気付いたら相手の目の前でぶっ倒れて頼み込む淫魔になっているという…(笑)

wikipediaからの抜粋なのですが

>自分と性交したくてたまらなくさせるために、襲われる人の理想の異性像として現れる

という記述が面白くて、その設定を織り込もうとあれこれ考えだしたらどんどん話が広がってくれました。
その分時間がかかってしまいましたが、
お話が面白かったという感想もいただけてすごく嬉しかったです。

それと、今回からダミーヘッドを使用してのバイノーラル録音にチャレンジしたのですが、
これは僕の収録途中に急に台本を変更するスタイル(というか欠点(笑)にとっては非常に大変なものでした。

マイクがしっかりと立ち位置に応じて音を拾ってくれるおかげで、
途中で録音を止めて、ここからシナリオを変更して改めて録り直し…といったことをやると、
それまで録音していたときの立ち位置を正確に再現しないと音が微妙に違ってきてしまうという…

そのため、やむなく全ボツにして一から収録…というような苦労もあり、次回以降の反省にしないとなーと思った次第です。

でもダミヘでの音響に対しても嬉しい感想を多くいただけたので、そんな苦労も吹っ飛びましたけどね!
ありがとうございました!

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キャラクタープロフィール - 水桐

・年齢

18歳(魅月の2個下)

・身長

 169cm

・体重

 56kg

・誕生日

 10月2日

・血液型

 O型

・趣味

特になし
(後に、紅茶を飲むことが趣味に)

・特技

 暗算
30分単位で大体の経過時間を把握することができる

(以下、ネタバレがありますのでまだ聞いてないという方はご注意くださいませ)

・その他

幼少期の頃から、厳しい教育方針のもとひたすらに勉学に励んでいた。
(魅月も同じように厳しく躾けられていたのだが、残念ながらあまりいい成績を出すことが出来ず。
結果、執事学校に入るため、家が近かった祖父母の家に行くことになる)

難しい問題を解くこと、試験を突破することに特に喜びを感じるというわけではなく、
それが自分の使命であり、当然なすべきことだと考えていた。
だが、大学受験時、急にそのことに疑問を覚え手が止まってしまい、不合格となってしまう。

魅月とはメールでやり取りをしていたが、魅月が頻繁に送ってくるのに対し、
たまに水桐が簡潔な言葉で返す…といった感じ。
(メールを読むことはとても楽しかったのだが、どういう返事をしたらいいかわからないだけ)

魅月にお屋敷で働いてみないかと誘われるまでは、ひたすら色々な参考書を買っては解きたい問題を探す…という日々だった。

・ひらめの蛇足
前作、執事たちのいる生活から実に一年以上も経ってしまいました。水桐、ようやくの完成でございます。

月・火ときて、さあ水…名前はどうしようか…すい、みず…みずき…あれ、みずきって音、月も水も入ってるんだなー、じゃあ月は魅月(みづき)で、水は”みずき”ってどうだろう!魅月の弟とか!ってところからスタートしました。

結果、さすがに同じ読み方だと分かりづらいかな…といったところで、水桐という名前になりましたが…。

ついでに”みずき”は木も入ってますし、みずき…みずきん…金!四つ子!なんてところまで妄想しましたが、さすがにそれはボツになりそうです。


みづき<オジョーサマ!
みずきり<オジョーサマ…

ひおり<アワワ…

みずき<オジョーサマ
みずきん<オジョーサマーー

(僕の脳内妄想が爆発してしまったときの未来。頑張れ火織!)

…さておき名前は決まりまして、今度はどんな子かなー魅月が「最強の童貞」だとして、ならば今度は「最弱の童貞」っていうのはどうだろうーなんてことを考え、んで、もちろん最弱って言っても色々な考えがあるかと思うのですが、今回は勝負の土俵にもあがれてない=知識がない、ということに焦点をあててみました。

 そこまでは執事たちのいる生活〜魅月と火織〜の制作段階で既に考えていて、設定もだいぶ固まっていたのに…細部を決めるのにかなりの時間がかかってしまいました。

火織の時はおおまかなところに時間がかかってしまって、一度そこが決まったらすんなりと書けたので、完全に逆でしたね。

そういえば、おとな雑談の放送かな?で、前作「執事たちのいる生活」で、ちょっと次回作を考えてるからこそのシーンがある…という話をしたことがありまして、その場面は「魅月の誕生日」になります。

幼少の頃は魅月も両親から厳しい教育を受けていて、でも思うような結果は出せず、執事学校に入った理由もそんなに明確な目標があったわけではありませんでした。

それがお嬢様という太陽に出会ったことで、ようやく自分が輝くことができた、自分を持つことができた…という過去のことを色々思い返しての涙だったりします。

結局ここでこうして補足しないと伝わらないシーンってのもどうなんだって話ではありますが、当時はそんな想いで制作したよーといった裏話でした。

あと今作は、水桐がちょっとずつ成長していくだけでなく、執事たちも同様に時間が流れ、彼らも成長してるのだということも皆様に見て(聞いて)ほしくて、気づいたら一人三役の掛け合いというなかなかぶっ飛んだトラックを制作していました。

収録も編集も、苦労しました…!(笑)

魅月がいなければ火織は今のようになってなかったでしょうし、魅月と火織がいなければ水桐も停滞した日々だったと思います。そして何よりもお嬢様がいてこその3人であり…手前味噌ですが、いいお屋敷になったかなーと思っています。

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キャラクタープロフィール - 火織

・年齢

 25歳

・身長

 182cm

・体重

 68kg

・誕生日

 8月3日

・血液型

 A型

・趣味

 紅茶

・特技

 テニス、チェス

・その他

魅月と違って執事学校へは行っておらず、
子供の頃からお嬢様の屋敷で執事としてお仕えしていた。
執事としての教育は幼少より受けているため、
自分の中の理想の執事像に対しては結構頑固なところがある。

特技はテニスやチェスだが、その他のこともそつなくこなす。
が、その分一つのことが抜きん出て凄い…ということがない、器用貧乏なタイプ。

本人としてはテニスやチェス、その他の練習に対して、
お嬢様やお客様のお相手をするための、
執事としての当然の責務だと思っているが、
実際のところはお嬢様に対する欲を抑えるため、
気を紛らすために毎夜様々なことを練習した結果である。

趣味らしい趣味はあまりなく、あえていえば紅茶を飲むこと。
紅茶の味が好きというよりも、
お嬢様にお出しする紅茶を考えることが好き。

・ひらめの蛇足

当初の予定では、火織はお嬢様の幼なじみ兼執事、という設定でした。
なので、最初の方に書いていた没シナリオを読み返してみると、
タメ口だったりちょっと偉そうだったりと、今の火織とずいぶん違う感じです。
ただそれがイマイチしっくり来なくて、あーでもないこーでもないとかなり悩んだ覚えがあります。

で、一旦火織というキャラクターは置いといて、

「もし魅月が後輩として入ってきたら、他の先輩はどう思うだろう?」

と僕なりに考えた結果

「しんどい」

でした(笑)

自分は一生懸命に想いを秘めているのに、
後輩がぐいぐいとお嬢様のこと好きアピールをしている…
うわーこれは焦るだろうなー辛いだろうなー…と。
そこから「禁欲執事」を思いついて、以降はすんなり書けた気がします。

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