こんにちは七草堂ひろきちです。
八月になりましたね。毎日暑い日が続きますが、皆さまはお元気でしょうか?
僕は相変わらずであります。作業を続けています。
子供がゲームの専門学校に行くということで、あれから、ちょっと時間が経ちました。
あれから、息子には、最低限PCでの作業の進め方を教えたので、あとはUnityのガイド本にならって進めれば問題ないだろうと思い、任せることにしました。
実はUnityの本は5冊くらい持っています。「何故、今使えてないのにそんなに?」と思うでしょうが、これ、実は、お恥ずかしながら僕も過去Unityを学ぼうとして、挫折した数なんですよねw
まさかここにきてその本が役に立つとはw
しかし、とりあえず一旦子供の勉強は任せておいて、僕も他人事じゃない。
ただでさえ手が遅いので、自分の作業も進めなければならないからです。しかし、まぁ、丁度このまま夏休みに入るということもあり、これなら本を読み進めれば僕がそう関わらなくても進むと思いました。
子供は、僕が仕事場に行くために朝家を出る時にはPCに向かっていて勉強をしていて、夕方、帰ってから様子をみると、また作業していてとても感心しました。
僕も仕事場で作業しながら、
「今頃はあの辺のページまで進んでるに違いない。」とか「もしかして、あっという間に理解して、モノになったりしてな。」など、ちょっと自分の作業にも身が入らなかったりしました。
が、一週間もしたくらいで、その希望は幻想だったと砕かれました。
嫁からLINEで「言わないでおこうかと思ってけど、息子は父ちゃんが家を出る時と帰ってくる時間しかやってないよ。」と伝えられましたが、僕は「ははは、何言ってんだ、そんなバカなw」といったものの、確かに、ちょっと聞いた時の返事が鈍かったのを思い出して、帰ってから彼の今の現状を確認しました。
やはり全然、進んでいませんでした・・・。
「・・・全然進んでないじゃないか!!これは、一体どうなってんだ!」
つい、期待してた分、僕の衝撃も強く、語気が強くなってしまいます。
すると、
「全然解らないんだよ。親父はやれやれうるせぇし、仕方なくやってる振りしてたんだよ。」と、言い返されました。
「なんだそのいい草は!!お前が自分でやると決めた道だろうが!そんな甘えは聞きたくないな!」と、言うと、
「なんでUnityなんだよ!しかも、自分だってそのUnityができなかったんだろ!?
俺はプログラムやツールすらやったことないのに、昔からやってた親父でさえ、できないツールをやれなんて、無理があるんだよ!それに、今はもっとゲームを作るにはツクールとか、楽なツールがあるらしいじゃないか。」
「なにを~!!?」
余りといえば余りの甘ったれぶりに、一瞬体が震えて、血が逆流するものの、(確かに一理ある・・・。)と、思いとどまりました。
コイツは、いままでプログラム自体構ったこともないし、今までは寝たきり老人のように、日々、自堕落に遊ぶだけの人間だった。それを最低限のイロハだけで「もういいだろう」と言うのは少し早かったかもしれない。
「・・・わかった。いいだろう。 俺が先に覚えてお前に教えよう。なので、少し時間をくれ。ただ、その間も自分で教本を読んで出来るだけ理解しようと努力だけはしてくれ。」と、伝えました。
確かに、僕も正直Unityに挑戦したけど、理解できなかったのが事実だ。
肌に合わないとか、僕には難しかったとか、色々あったけど、それ以上に不利というか、プログラムへの環境の無い子供にとっては、さらにハードルが高いのは当然だし、今回、やれというからには、僕がまずやって見せてやろうと思いました。
なので、一旦、僕の作業は置いて、腰を据えて、改めて1からunityを学ぶことにしました。
・・・このツールには過去の度重なる失敗で、トラウマがあるのだけど、今回ばかりは絶対に負けられない。
UEを覚えた時にも使った方法・・・。
頭の悪い僕の方法は「ひたすら書く」こと。今回もこれでやろうと思いました。
少し長くなりそうなので、一旦はここまでで。
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