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2018年 12月の記事 (62)

whisp 2018/12/19 20:31

「『さくら、もゆ。』応援ショートストーリーfrom『まいてつ』」のご紹介です! (進行豹

こんばんわです! 進行豹です!

この度わたくし、
「『さくら、もゆ。』応援ショートストーリーfrom『まいてつ』」を執筆いたしました!

これがどのようなものか、について、簡単にご説明申し上げます。

FAVORITE(フェイバリット)様
http://www.favo-soft.jp/
のご新作。
「さくら、もゆ。」というご作品のメインビジュアルに、
"ドイツのハチロク"こと『BR.86』という蒸気機関車に非常によく似た蒸気機関車が登場いたします。


いまさらご説明するまでもなく。
ハチロクといれば、「まいてつ」の旧帝鉄8620形の愛称であり、
メインヒロインハチロクの名前そのもの! でもございます。


そうしたご縁から、FAVORITE様からは漆原雪人先生がお書きなられた短編を。
Lose様側からは、わたくしが書いた短編を。
それぞれ交換しあう! というコラボレーションが実現することとなったのです!


わたくしが執筆いたしましたのは、
突如御一夜に姿をあらわした、BR.86――にとても良く似た蒸気機関車と、
ハチロク、日々姫、ポーレット、れいなとが繰り広げる、短いお話でございます。


http://www.lose.jp/official/favlose

から、どなたにも無料でお楽しみいただけるものとなりますので、
ぜひぜひ! ご一読のほどたまわれますと幸いです。


また、このコラボレーションはダブルリツイートキャンペーンとも連動しておりまして、


Lose様公式 https://twitter.com/news_lose

FAVORITE様公式 https://twitter.com/favo_official

の両Twitterアカウントをフォローしてキャンペーンにご参加いただきますと!

画像の素敵なプレゼントが、抽選で総勢8名様に届く!!!

という、大変にぎやかなものとなっております!


ぜひぜひ、物語もキャンペーンもお楽しみいただけましたらうれしいです!

よろしくお願いたします!!

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whisp 2018/12/19 19:04

【ラフ】ものべの_えみ_裸Yシャツ


こちらは、ものべの more smile for sumiで描き下ろしたイラストのラフとなります。
えみがとーたんのぶかぶかなYシャツを着て喜んでいるイメージです。

フォロワー以上限定無料

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無料

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whisp 2018/12/18 18:20

2018雛衣ポーレットお誕生日お祝いSS「お誕生日、おめでとう」(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!

今日はお出かけご用事ふたつあって。
ひとつ目とふたつめの間に時間空いたのでどうしようかと思ってたところ、ふっとお話が降ってきましたので、ポーレットのお誕生日お祝いSSを執筆いたしました!

タイトルは、直球そのまま!

「お誕生日。おめでとう」

です!!

///

「おそいなぁ、双鉄くん」

つきあいはじめて、はじめてのお誕生日なのに。
お仕事だって、今日は外れてもらってるのに。
わたしずうっと、双鉄くんを待っているのに。

「れいなが気を利かせて、ハチロクちゃんのところにお泊りに行ってくれたのに……
って、ひょっとして遅いのそのせい!!?」

ハチロクちゃんと日々姫ちゃんとれいなと……ひょっとしたら真闇さんも。

れいな最近、坊主めくりを面白がって妙にハマっちゃってるし。
今日もお泊りセットと一緒に、百人一首、れいななくんバッグに詰めてたし。

……「そおてつさんもあそびましょぉよぉ」とか、れいなが甘えに甘えたらーー
双鉄くん……優しいから。うん。きっと断りきれない。

「あああ、こんなことなら二人きりとかリクエストするんじゃなかったかなぁ」

いっつもどおり、みんなでワイワイパーティして……
それはもちろん、楽しくて幸せに決まってるんだし。

「でも、でも! 恋人同士になってはじめてのお誕生日なんだから、やっぱり!」

(ピンポーン)

「すまん。予想以上に手こずった」

「双鉄くん! いらっしゃい! わたしね、ずっと待ってたの」

「わかっている。すま……ああいや。
それより先に、だ」

双鉄くん! ……えへへ。
だから、だから大好き!

本当にぼくねんじんで鈍感で。
なのに一番してほしいこと。必ず! 絶対してくれるから!!

「ポーレット。お誕生日おめでとう」
「ありがとう! 双鉄くん!!!」

えへへー!
もう、これで全部許しちゃう!!

けど…やっぱり、理由くらいは聞いておきたい。

「手間取ったって……やっぱりれいな?」

「うむ。れいなが一番しつこかった……いや、この言い方は良くないな。
れいなが一番、こだわった」

「あー、やっぱり」

「が、ハチロクも日々姫も凪も、同じくだ。
どころか、真闇姉やふかみ、稀咲までもがあれこれと口を出してきた」

「え!? 真闇さんや稀咲まで??」

「ああ、せっかくの嬉しい出来事だからな。
みな、それぞれに気持ちを込めてくれたのだ」

「え?」

百人一首で……坊主めくりで気持ちこめるって……!?
ん?――

「双鉄くん……それ。カバン、保冷バッグ?」

「うむ。大した距離ではないとはわかっていたが、みなの気持ちだ。
少しでも良い状態で届けたくてな」

「あ………あ!」

バッグの中には、白い紙箱。
そこから姿をあらわしたのは、すごく見慣れた、柿色とベージュの丸まっこい!

「わあっ!」

「御一夜鉄道有志謹製。
『キハ07sバースデーケーキ』だ。
前頭部の丸みを出すのに、何度れいなにダメ出しをくらったことか」

「これ……これ。みんなで、内緒で、わたしのために?」

「もちろんだ」

双鉄くんが、大きくうなずく。
さっきと全くおんなじことを、だけど、双鉄くんのだけじゃないーー
みんなの気持ちで、伝えてくれる!!

「ポーレット。お誕生日、おめでとう!!」

;おしまい

///

ポーレット!
お誕生日おめでとうございます! です!!!

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whisp 2018/12/18 17:36

【完成イラスト】ものべの_すみ_くじらの着ぐるみ


ものべの more smile for sumiで描き下ろしたイラストです。
大好きな、くじらの着ぐるみをきたすみちゃんです。
とても幸せそうですね。

【 シルバー会員 】プラン以上限定 支援額:500円

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whisp 2018/12/17 22:17

ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ『明日はおやすみ』台本のご紹介です! (進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!


「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日も「あなたが主役のミニボイスドラマ」の台本をご紹介いたします!

今回いただいたリクエストは、一部抜粋で

////

【シチュエーション】

主人公と同棲してから2.3年後くらいで結婚間近みたいな距離感。

////

と、なります。




//////
『ふかみちゃんと一年中!! XXXさんためのミニボイスドラマ 「あしたはおやすみ」』
2018/12/17 進行豹

;セリフは全てふかみ
;ピロートーク

「ふはーっ」

「今日も一日がんばりましたねー。
お仕事も順調だったし、ごはんも、XXXさんに美味しい美味しいって食べてもらえたし」

「これで明日、ふたりそろっておやすみだとか、最高ですねー。
せっかくだし、どこかお出かけしたいですよね~」

「わたし、ですか?
うーん、行きたいとこ……どこだろ。
隈元市内はこないだ凪ちゃんといったばっかりだし――あ」

「ね? XXXさん。どうですか? この香り――
うふふっ、そうでーす。
シャンプー、あたらしいのに変えたんですよ?」

「……ですよね。やさしくって、控えめな甘い香り――
わたしも、嗅いですぐに気に入ったんです」

「ユウスゲっていうお花……
ワスレナグサの仲間のお花の匂いなんだそうですよ?」

「凪ちゃんには気に入らなかったみたいで、
シャンプー、おそろいじゃなくなっちゃったのはちょっとだけ残念ですけど……え?」

「あ、そうなんです。こないだの凪ちゃんとのおでかけのときに買ったんですよ。
キャンペーンみたいなのやってて、ついついおねーさんに乗せられちゃって」

「あ! そのとき!
っていうかそのあと!
凪ちゃん、おかしかったんですよー」

「『お腹空いたばーい』っていうから、
せっかくだし、御一夜にはないお店にはいってみようってことになって」

「本格的なイムドカレー屋さんが見つけて。
すごくいいにおいしてたから、ここにしようって、ふたりで入ってみたんです」

「ランチカレーがあって、7種類のカレーから好きなのを2種類選べるシステムで。
わたしは、すぐにマトンとエビって決めたんですけど、凪ちゃんすごく悩んで、メニューと首っ引きになって」

「だから凪ちゃんに、『全部別々のにして、かえっこして食べよ?』っていって――
そしたらようやく、キーマカレーとナスカレーにして」

「で、注文したら、お店の人、
『ナンはおかわり自由ですから』って教えてくれて」

「でね? うふふっ。
カレーとナンがきて、すごくあたりで美味しくて!
ナン、こーんなにおっきかったのに、凪ちゃんぺろーってたべちゃって」

「さっきの話。凪ちゃんよく聞こえてなかったみたいで。
わたしのナンを指さして、
『お店の人がおかわり自由っていうとったの? これのことばい?』
って聞いてくるから、わたし、『うん』って答えて」

「『こいば、ナンばい?』って念押しまでしてきたから、
『そうだよ、凪ちゃん』って。
そしたら凪ちゃん! お店の人におっきなこえで!」

「『すいませーん、ソウのおかわりくださいー』って!」

「うん、そう! そうなの!
凪ちゃんの『こいば、ナンばい?』」って、
ナンの確認してたんじゃなく、知らない名前の食べ物のこと
『なにばい?』って、わたしに聞いてくれてたの」

「でもわたしが気づかないで『ソウだよー』って答えちゃったから……
凪ちゃん、すっかりナンの名前をソウだと思いこんじゃって」

「でね? お店の人も、意味がわからなかったのかな――
『ナンのおかわりですかー?』って聞いてきて、
凪ちゃん「ソウばい!」って答えて! 会話、奇跡的に成立しちゃって」

「だからナンのおかわりちゃあんと出てきたんだけど――
わたしもう、おかしくておかしくて!
そのあと凪ちゃんの誤解訂正するの、ちょっともったいないくらいだったの」

「あ――うん。それはもちろん、ちゃーんと訂正してわかってもらった。
凪ちゃんのあんなに間抜けかわいいとこ、他の人に見せるだなんてもったいないし――
って、あ」

「いけない、わたし……
この話『他の人にはナイショにしといてほしかとばーい』って、
凪ちゃんにお願いされてたんだった」

「あの――ね? XXXさん。
話しちゃっといてアレなんですけど、
この話、XXXさんとわたしと凪ちゃんだけのナイショに――
あ……いいですか? うふふ、ありがとうございます」

「ですです。わたし、おじいちゃんたちにもおかあさんにもしてないです、この話。
凪ちゃんとの約束だから――
XXXさんには、ついつい安心して話ちゃいましたけど」

「……XXXさんは、『他の人』じゃないですもんね。
他人じゃなくて、わたしの恋人……とっても大切な人だから――」

「あ……ですね。
ちょっと前までのわたしってば、『恋人』っていう言葉にもう、すごく照れちゃってましたよね。
冷やかされたりすると、逃げ出したくなっちゃうくらいに」

「けど、いまはもう平気です。
――本当のことで、大事なこと。って……
わたしの一番深いところが、わかってるから」

「ついこないだも、『そろそろ結婚?』とか
冷やかされたりしたんですけど――って、あ!」

「――ええと……あの……
催促とか、そういう感じに聞こえちゃったら……え?」

「あ――わ――うれしい、です。
結婚のこと――これからのこと――
わたしと、XXXさんの未来のこと」

「ちゃんと考えてくれてるって、教えてもらえて……
えへへっ――すごく――すごく、嬉しい、です。わたし」

「そう、ですね。そろそろほんとに――
これからのこと、わたしも、一緒に。
XXXさんとふたりで、考えたい、です」

「ここで……XXXさんのアパートで同棲するのも素敵ですけど――
けど、結婚ってなると――あ! ですよね!」

「赤ちゃん、やっぱりほしいですし……
そうなると、もう一部屋あったほうがいいかな~とか思うし」

「え? あ――わっ!!
ですね! うん。明日のお休み、ふたりで一緒に不動産やさん――
おうちさがしにでかけて見るの、いいですね!」

「すぐにお引越し――ってことにはならないかもだけど……
でも、『こういうおうちにすみたいな』っていうイメージ、
ふたりで一緒にできれば――」

「えへへ、ですよね? 結婚にむけて、
わたしももっと頑張れそうな気がします、です!」

「うふふ~ XXXさんもおんなじ気持ちだったんですね~。
――すごく、うれしい」

「あ、そうですね。
どうせならいろいろ見てまわれたらうれしいですし――
今日は、それじゃあもう寝ましょうね」

「うふふっ、XXXさん、おやすみなさい。
明日も一緒に、素敵な一日にしましょうね?」

「ん…………(キス)……」

「……ん……(寝息)X4」

「(寝息)X4」

「(寝息)X4」

;寝ぼけ
「ふぁ……ん……XXX――さん」

「もちろん……わたし、ちかい、ます――です。
やめる、ときも……すこやか……なる……ときも……」

「だから――キス……ちかい……ちかい……の――
ん……ちゅっ――ちゅむっ――ちゅうっ――」

「ん……んっ――んむっ!? ぷあっ!」」

「あ……やだ……わたし――いま……夢……」

「……やだ、はずかしい。気が早すぎ、わたしってば。
結婚のお話してすぐ、花嫁さんになる夢なんて……」

「………………」

「……おねだり、しちゃいますね? XXXさん」

「わたしの夢を……どうか、あなたが。
きっと、正夢にしてくださいね?」

「(ちゅっ)」

「うふふっ……まだ起きるには早すぎますね。
もういっかい、おやすみなさい」

「夢の中でも、目覚めたあとも――
いっしょに、しあわせにすごしましょうね」

;おしまい

//////


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