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2019年 04月の記事 (46)

whisp 2019/04/27 22:33

収録立会レポ&「ふかみの安眠快適おやすみボイス」「お泊りの、次の朝」台本のご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!
ゴールデンウイーク初日! みなさまはいかがおすごしでしたでしょうか!?

わたくしは!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

の、収録立会にいってまいりました!!!

本日のお立ち会いは、10万円コースのご支援者様に参加いただいてご一緒いただく形の収録でした!

ふかみちゃんをお演じくださいましたのは、もちろん『まいてつ -pure station-』早瀬ふかみ役の声優、永井真衣さん!

そして今回お立ち会いにご参加くださいましたのは、Y.Tさんとアッキさんのお二方でございました!

Y.Tさんには『名前を呼んでもらえる!! ふかみの安眠快適おやすみボイス』のご収録に
アッキさんには 『お泊りの、次の朝』のご収録に、それぞれお立ち会いいただきました!


『名前を呼んでもらえる!!』の方は、ご支援者様に登録いただいたお名前で!
%あなた% の部分を呼んでいただける、というコンテンツとなります!

台本は、こちら!!!


///

ふかみちゃんと一年中!!_名前を呼んでもらえる!_ふかみの安眠快適おやすみボイス_ご納品版

v200_190419 進行豹 


「ふぁ……ん……今日もいちにち、大変でしたねー。
おつかれさまです。%あなた%」

「けど……えへへ。わたし、とっても幸せ者ですよね。
どんなに大変な一日だって、こうして一緒におふとんにはいってるだけで――
ぜぇんぶ、素敵だったって思えちゃいますから」

「あなたのぬくもりと匂いにやさしくつつんでもらえたら……
いやだったこととか、ムカっとしちゃったこととかもぜぇんぶ、大したことじゃなかったなって……
えへへ、許せるみたいになっちゃいますから」

「だから……あれ?」

「ん……(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)……」

;囁き
「ねぇ……あ――もう寝ちゃってます、です?」

「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)……ふふっ」

「よっぽど疲れてたんですね?
こーんな可愛い奧さんを放っておいて寝ちゃうだなんて……
それはちょっぴり、もったいないんじゃないですかー? 
って、おもいますけど」

「でも……うふふっ、寝顔、かわいい。
……かっこいいのに、なんでか不思議にこどもっぽくて――
出会ったころと……あのころと……
ここは少しも、かわらないなぁ」

「……気づいてましたか? あなたと出会う前はわたし、とってもびくびくしてたんですよ?
自分に自信がもてなくて――
それでもわたしがやらなくちゃなこと、頑張るしかないこと、多すぎだって、思ってて……」

「凪ちゃんがいてくれたから、お友達になってくれたから――だから、なんとか頑張れてたけど。気持ちの方が、本当にいっぱいいっぱいで」

「……読書好きって、あなたには言ってもらえてたけど……
本当は、あのころのわたし、本の楽しさ、きっと、ちゃんとは受け取れてなかった――」

「本のこと、逃げ場にしてたって思います、です。
物語の中の主人公のこと……もうひとりのわたしだって思って……そう思えるような本ばっかり、選んで読んでて」

「川下りのことも、学園のことも……おかあさんの看病のことも。
本を読んでるあいだには、ぜぇんぶ、投げ捨てちゃってたんです、わたし。
こころの中で」

「だから……どんな楽しい本を読んでも。
ううん、そこにある物語が楽しければ楽しいほど……
あの頃は、読後感……最悪になっちゃってたんです」

「『本の中のわたしは、あんなに自由で素敵なのに、実際のわたしは、なんてきゅうつで、なんにもできない女の子なんだろう』って」

「……今思うと……ん…………」

「……凪ちゃんがまぶしすぎるから。凪ちゃんはいつだって自由で、どんなことでも笑顔で全力で楽しめちゃうから。
……そこを、自分の悪いところとばっかりくらべちゃってたのかもしれません」

「凪ちゃんが大好きだから。
とっても大切な友達だからこそ、それが苦しかったんです。あのころのわたし、きっと」

「だけど――あなたが変えてくれた。
ううん、あなたはただ、たったひとつのことだけを、わたしに伝えつづけてくれた」

「『ふかみのことが好きだ』って。
ただそれだけを、根気よく」

「はじめはわたし、全然信じられなくて。
え? どうして、って思いましたし。
きっと、からかわれてたり、罰ゲームだったりするんだっても、思いました、です」

「あなたのこと、素敵だなって感じてたから。
だから、”わたしなんか”を好きになってくれるだなんて、信じられなくて、混乱しちゃって……
一番最初は――わたし、あなたからも逃げ出そうとしてましたよね」

「けど――うふふっ。あなたはわたしを信じてくれた。待っててくれた。
ずっと。ずっと変わらず、『ふかみのことが好きだ』って、伝え続けてくれた」

「わたし自身がきづいてなかったわたしの魅力を、根気よく、少しずつ――あなたが教えてくれたから」

「あなたが好きになってくれるわたしが。
凪ちゃんが、『一番の友達ばい!』っていってくれるわたしが。
なんにもできない、きゅうくつな女の子のわけがないんだって……わたし、わかるようになったから」

「それで、ようやく気付けたんです。思い出せたんです。
なんにも、なにひとつ変わらなくても、わたしも自由なんだって」

「クマ川くだりのお仕事だって、おかあさんの看病だって。クマ川くだりが、おかあさんのことが大好きだから。
わたしが自分で、好きにやってるだけのことなんだって」

「おかあさんに、おじいちゃんたちに、凪ちゃんに、あなたに。
天国にいるおとうさんに――
たくさんのたくさんの手に、わたし、支えられてるんだって。
わたしが本当にしたいことだったら、いつだって、なんだって、絶対に応援してもらえるし、見守ってもらえるんだって」

「なにしてもいいんだって気づいて。思い出せて。
それでわたし、たくさんたくさん考えました。
たくさん、たくさん……真剣に」

「そうしてやっぱり、世界で一番やりたいことは、クマ川くだりのお仕事なんだなぁって――
思ったらもう、わたし、おかしくなっちゃって、おなかいたくなるくらいに、泣き笑い、しちゃったんです」

「わたしを縛り付けてたのは、わたしで。
わたしはきっとただ単に。
悲劇のヒロインぶりたがってた、ちょっぴり痛い、厨二病っぽい女の子だったのかもしれないなぁって」

「だけどあなたが、わたしを本当のヒロインにしてくれた。
あなたのお姫様にしてくれた。
あなたにとって、わたしが――世界一の女の子なんだって、教えてくれた」

「だから、うふふっ。
わたしいつでも、無敵のバリアで包んでもらってるみたいなものなんです。
あなたがわたしをいつだって、愛してくれてるってわかってるから――帰る場所があるから。
どんなにイヤなことがあっても、このおうちで、あなたの腕の中で、あなたにつつまれて、眠れるんだから」

「そうして、ね? わたしの大好きな、%あなた%」

「(ちゅっ)」

「わたしもあなたの、無敵のバリアですからね?
どんなにいやなことがあっても、どんなにつらいときだって、わたしはいつも、あなたと一緒にいますから。
あなたのことを大好きで、あなたを絶対、守りますから」

「あ……ふぁ……ん――
あなたの匂いにつつまれてたら、
あなたの寝息を聞いてたら、
わたし、ねむたくなっちゃいました……」

「……明日はたくさん、あなたのお話をきけるといいな……たくさんたくさん……ふぁ……ふたりで、おはなし、しましょうね?」

「おやすみなさい、たいせつなひと。
どうか、おだやかで優しい夢を」

「(寝息)(寝息)(寝息)(寝息)」

「(寝息)(寝息)(寝息)(寝息)」

「(寝息)(寝息)(寝息)(寝息)」

;おしまい

///

こちら! 寝入っている%あなた%の隣で囁きかける――という、安眠導入なボイスコンテンツとなりますため
『メリハリつけるのがとても難しい!!』内容となっております。

大きな声を出しちゃったりしたら寝入りそうなとこ起こしちゃう! という惨事を招きかねませんので!

しかし、この辺の寝かしつけ系、もちろん永井さんのお得意とするところでございますたので、
安心をし拝聴しつつ、どこでどうメリハリつけるか、慎重に考えることができました。

わたくしからお芝居面でお願いしたのは一箇所!

///
「わたし自身がきづいてなかったわたしの魅力を、根気よく、少しずつ――あなたが教えてくれたから」
///

を、すんなりいただいたのを、

///
「「わたし自身がきづいてなかったわたしの魅力を、根気よく、少しずつ――"あなた"が教えてくれたから」
///

と、「あなたを強調して」お演じいただくということくらいでした。
ここで、代名詞としての「あなた」を強調することで、その他の部分の %あなた%
すなわち、ご支援くださった方々の「お名前」のそれぞれにニュアンスが、
安眠の邪魔をしないままに、より際立つようになるのではないか? という判断のもとによってでしした。

それが効を奏すのか否かは! ぜひぜひ、完成形のコンテンツとどいたときにご確認いただけましたら幸いです!!!

また、Y.Tさんからは「後半、だんだんとふかみちゃん自身もねむくなっていく流れが明確に見えたほうがかわいい」との趣旨の
ディレクションをいただきましたので、



///

「わたしもあなたの、無敵のバリアですからね?
どんなにいやなことがあっても、どんなにつらいときだって、わたしはいつも、あなたと一緒にいますから。
あなたのことを大好きで、あなたを絶対、守りますから」

「あ……ふぁ……ん――
あなたの匂いにつつまれてたら、
あなたの寝息を聞いてたら、
わたし、ねむたくなっちゃいました……」

「……明日はたくさん、あなたのお話をきけるといいな……たくさんたくさん……ふぁ……ふたりで、おはなし、しましょうね?」

///

の3セリフ、そのようにお演じいただき、
さらに誘眠効果! 際立つものとなったかと存じます!!

コンテンツとどきました暁には、ぜひぜひ安眠のおともに!
ふかみちゃんの声と、ふかみちゃんが呼んでくださるあなたのお名前とを! お役立ていただけましたらうれしいです!!!

(なお、ベースとなりコンテンツの収録は、Y.Tさんのご登録のお名前でやらせていただきました! 「Yくん」という感じですね!
 これはかなり、わたくし羨ましかったです!!)


でもって、アッキさんのご収録立会は、
アッキさんが二口めのご支援によもなく二回目! の収録お立ち会いということで、
良い意味でリラックスしたムードの中、非常にスムーズにすすみました。

台本はこちらです!


//////

『ふかみちゃんと一年中!! XXさんのためのミニボイスドラマ 「お泊りの、次の朝」』
2019/03/18 進行豹

;セリフは全てふかみ

「うん……しょっ――」

;SE 床鳴り

「よい、っしょ――っと!!」

;SE 布団に人が倒れ込む

「ふあっ、XXさん重たぁい。
大人の男の人がよっぱらうと、こんなに重たくなっちゃうんですね~」

「っていうか、気分、大丈夫ですか?
おじいちゃんたち――XXさんが呑めると思って、飲ませすぎですよね」

「御一夜・クマの男の人は、お酒強すぎなんだから。
ほんと、ちょっとは限度ってものを知ってもらわないと」

「せっかく、XXさんがはじめてうちにお泊りしてくれるのに……って」

「もしかして――おじいちゃんたち、わざと酔い潰そうとした? とか?」

「けど、もうちゃんと婚約して結納だってすませてるんだし。そんなことする意味なんて――って! どうしました? XXさん」

「うめき声……
気分、悪いんですか?――じゃなくて?
――はい……はい」

「あ、お水! ですよね、あれだけ飲んだら喉も渇きますよね! わたし、すぐ持ってきます」

:SE 階段降
:SE 階段上

「お待たせしました、XXさ――
さっきよりもぐったりしてるじゃないですか!
お水、コップ――持てます? 飲めます?」

「あ、危ない危ない! こぼしちゃう!!
けど――吸い飲みはおかあさんのしかないし……ん――」

「……うん。あの、ね? XXさん。いまからわたし、XXさんにお水飲ませてあげますから――
こぼさないようにしてくださいね?」

「ん……(口に水含む)」

「っ――(キス、口移しで水飲ませる)」

「ん……(ちゅぷっ)――ぷはぁっ」

「XXさん……上手に飲んでくれましたね。
わたし――えへへ、とってもうれしいです」

「クマの水ですからね。美味しいに決まってますけど……
口移しの分、甘さも増してるといいなぁ、なんて……」

「その……お味、どうでした? XXさん――あれっ?
XXさん? XXさん? 寝ちゃったの??」

「…………
ああ、これ、完全に寝息だぁ」

「うわー、もう、XXさんったら、
はじめてのお泊りで、酔いつぶれて熟睡しちゃうとか!」

「でも……まぁ。わたしたちらしいかなぁ。
今までだって一回も! スムーズに、計画どおりにバッチリ決まった! なんてデートなかったし」

「XXさんの告白だって……うふふっ、カミカミだったし。
わたしのお返事も――『よにょこんで!!』になっちゃったし」

「恥ずかしい失敗も、バカみたいなまわりみちもたくさんしたけど。
そのたびごとにちょっとずつ、ふたりの絆――
うん。ぜったい、強くなって、今があるんだから」

「だから……うふふっ、はじめてのお泊りだからって。
あわてることなんて、なんにもないですよね?
ね? XXさん」

「……もう、ぐっすり気持ちよさそうに寝てるなぁ。
っていうか――ふぁ……わたしも、眠たくなってきちゃった」

「XXさん寝てるし……
ん……パジャマに着替えて……」

;SE 衣擦れ

「――よ……ん、しょっ――っと」

「婚約もしてるんだし……そもそもわたしのベッドだし。
ええと、お隣――失礼しまぁす――ん……えへへ~」

「あったかい。XXさん。
それで――ちょっとだけお酒臭い」

「んふふ……だけどね? それも、しあわせ――ん……
ふっ――ふぁああああ」

「おやすみなさい、XXさん。
夢でも、一緒にすごしましょうね? ――(ちゅっ!)」

「ん……(呼吸音)(呼吸音)」

「(寝息)(寝息)(寝息)(寝息)」 →F.O.

;SE 雀ちゅんちゅん

「(呼吸音)(呼吸音)――ん……ふ――ぁ――
ふぁあああああ――よく寝た~」

「なんだかゆうべ、ものすごくポカポカ――って!
XXさん! そっか、昨日――昨日、XXさんお泊りで」

「っていうか…………お寝坊さんだなぁ。
うふふっ、寝顔、すっごくかわいいから、
このままずっと、見ていたいけど――」

「だけど、起きて朝ごはんにしないと、
せっかくふたりですごせる時間、もったいないし!」

「XXさん。朝ですよー。
起きてください。XXさーん」

「…………あれ? 熟睡?
なら、起こすの可愛そうだけど~~」

「XXさーん! 朝ですよーーーー!
かわいいふかみが、XXさんを起こしてますよー!
起きてくれなきゃ、ないちゃいますよーーー!」

「…………わ。まだ全然、起きる気配もないや」

「これはええっと――こういうときに起こすには……
うん! 聴覚がだめなら――触覚で!」

「XXさぁん――ふかみが、さわさしてすよぉ――
さわさわ、さわさわ――」

「あれれぇ? まだ起きませんかー。
起きてくれないと――敏感なとこ、くすぐっちゃいますよぉ?
さん、にい、いち――こちょこちこちょこちっ!」

「あ! いま、ビクってした――けど……
んんん~ もうちょっとっぽい感じなんだけど!!」

「なら……ええと――あ! そうだ。
触覚と聴覚の合わせ技で――」

「XXさぁん。XXさん?
起きないんだったら――お耳、ぺろって舐めちゃいますよ?」

「…………ふぅん。起きないんですね~
ひょっとして、お耳、ぺろぺろしてほしいんですか?」

「そうだとしても、そうじゃなくても~――
いきますよ? もう、止まりませんからね~」

「(べろおおおっ)――ひゃっ!!?」

「え!? 咳、って――わ!!? おでこあつい!
XXさん、風邪!?」

「ああ、いま、背中さすりますから、落ち着いて。
無理に起きようとしないで、ね?」

「ええと――とにかくあったかくして。
おでこ! おでこも冷やさないと!」

;SE 階段降
;SE 階段上

「ん……」

;SE 水音→タオル絞る

「……どうですか? XXさん?
咳……よかったぁ、落ち着いたみたいですね」

「風邪のひきはじめのところに、あんなに強い焼酎ガバガバ飲むから――喉、痛めまくっちゃったんですね――え?」

「『アルコール消毒になるかと思った』なんて――
もう、おじいちゃんたちみたいなこというし~」

「だめですよ? いいこにしてなきゃ。
おかゆ、つくってきますから。それ食べたら、汗拭いて寝て――ゆーっくり休んでくださいね?」

「え? わたしですか? わたしは全然だいじょうぶ――って! やだ! あのとき起きてたんですか?
口移しでお水飲ませてあげたとき……」

「ん~確かに、そういわれるとうつってる危険あるかもですけど――いまは……うん。ほんとになんでもないですし」

「それに、もしもわたしが風邪をひいたら、入れ替わりでXXさん、お見舞いをしてくれるでしょ?」

「うふふ! だったらなおさら! わたしが風邪をひいちゃうまえにXXさん治さなきゃですからね!」

「だから、ね? XXさん。いまはなーんにも考えないで、あったかくして安心して、ゆーっくり休んでくださいね?」

「え? 『せっかくのデートの約束の日』なのに――って、うふふっ。気にしてくれて、ありがとうございます」

「けど。XXさんがいて、わたしがいて。この部屋の中、ふたりっきりで――」

「だから、これも――デートです!
看病もデートですから、XXさん?」

「今日はかわいい婚約者に! たっぷりのんびり、甘えまくってくださいね!」

;おしまい 


//////


こちらもわたくしからのおねがいはわずかに一箇所で


///
「XXさーん! 朝ですよーーーー!
かわいいふかみが、XXさんを起こしてますよー!
起きてくれなきゃ、ないちゃいますよーーー!」
///

の「ないちゃいますよー」を

A: おどけた感じに
B: 鳴き真似で

という、どちらでもかわいく成立する=好みで決めてオッケー!
なところを、アッキさんにご選択いただく感じのものとなりました。
(どっちがOKテークとなったかは、ぜひぜひお耳でお確かめください!)


また、



///

「(べろおおおっ)――ひゃっ!!?」

「え!? 咳、って――わ!!? おでこあつい!
XXさん、風邪!?」

「ああ、いま、背中さすりますから、落ち着いて。
無理に起きようとしないで、ね?」

「ええと――とにかくあったかくして。
おでこ! おでこも冷やさないと!」

///

の一連、「もっと慌てた感じがほしい」というアッキさんのディレクションをいただきまして、
「『落ち着いて』といってるふかみが一番落ち着いてない」
という方向性でのお芝居いただきましたのですが、
これも非常に、愛情の深さがそこから伝わってくる! 良い仕上がりとなったものかと存じます!!


このレポートで「どんな感じか」をご紹介させていただておりますことも、
あるいはんの少しはなにかのお役にたっているのか。

いただきましたディレクションが大変に的確かつ効果的で、
「あなたが主役のミニボイスドラマ」群、
全般、大変に「ツボを心得た」仕上がりになっているかと存じます!!

どうぞ引き続き完成の方! ご期待の上お待ちいただけますと幸いです!!

よろしくおねがいいたします!!!

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whisp 2019/04/27 18:54

【ラフ】あやかし郷愁譚_雪御嬢_ゆき

本日は「あやかし郷愁譚」の第7弾のイラストラフが仕上がりましたので公開です。
九州の雪女ともいえる、雪御嬢のゆきです。
以下紹介文の公開です。

「うふふっ、綺麗に取っとっと!
ほんでね? もひとつおまけに――
えと……おにいさん。
ちょこっとの間だけ――お首、たててくなっせ?

ん。そぎゃん感じで。
そーしたら――
ん……

……こん氷の櫛で、髪と頭皮ばなぜたげるけん。
ひんやりしてきもちよかーって、
犬神ちゃんにも、大評判なんよ?」

人吉・球磨の山中に住まうあやかしは、主に犬神――犬神憑きと雪御嬢。

夏に活発な活動を見せる犬神と、もちろん冬にアクティブになる雪御嬢とは、お互い不得意な季節に相手を支え合い、麓の村の人間たちとも含めたひとつの共同体を築いておりました。

しかし、長い時間がすぎて、人間たちが犬神の遠吠えも、冬の寒さも雪の厳しさも畏れなくなってくると――人吉・球磨のあやかしたちも、徐々に力を失いはじめます。

そこに届いた、茂伸からの移住の誘い。
お調子者の犬神はすぐに移住を決意して――
おいていかれれば行き詰まるのが目に見えているゆきもしぶしぶ、犬神への同行を了承します。

そうして茂伸にたどり着き――
テンションがあがりまくった犬神は、ゆきを置き去り、一直線に駆け出します。

……茂伸の陽射しの中に足止めされたゆきを助けたあなたとゆきの、おたがいを溶かしあい、あたためあう小さな恋のお話。

ゆきの愛らしい熊本弁でお耳を楽しませながらどうぞ――ゆきとの暮らしを、育んでいただけましたら幸いです。

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whisp 2019/04/26 22:21

「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「ふかみのはたちの誕生日」(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日からしばらくは

ミニボイスドラマ→スイートアニバーサリーボイス→

のローテーションでコンテンツご紹介させていただこうかなと思います!


というわけでで、本日ご紹介いたしますのは
ミニボイスドラマ! 「ふかみのはたちの誕生日」


いただきましたリクエストはこちらです!

///
ふかみ20歳の誕生日に誕生日プレゼントと様々な酒を用意し、思い出話等をしながら飲み進めた結果、ふかみは泥酔、酔った勢いで日頃言えない想いをぶつけてきたり、大胆に甘えてくる。
///

飲酒ふかみ!!!
強いか弱いかでガラッと内容かわりそうなリクエストですね!!

はたしてふかみはお酒どうなのか!?
というわけで、書き上がりましたのがこちらです!!

////////////

『ふかみちゃんと一年中!! XXXくんのためのミニボイスドラマ 「ふかみのはたちの誕生日」』
2019/04/23 進行豹

;セリフは全てふかみ

;SE 包装開封

「わ――プレゼント、ペアグラス!」

「うれしい、ありがとうございます!
えへへ~ XXくん、覚えててくれたんだぁ。
わたしが、前にいったこと」

「『二十歳のお誕生日には、XXくんとふたりっきりで、はじめてのお酒を飲みたいなぁ』って」

「うふふっ、うれしい――って、わ!
お酒も用意してくれたんですね?
すごい、こんなにたくさん」

「最初――最初の一本は、
やっぱりわたしのふるさとの――
御一夜を代表する焼酎で、いいですか?」

「わたしたち二人の――
出会いの街でもありますし」

「あはっ、ありがとうございます。
――うれしいなぁ、ちゃぁんと用意しておいてくれて。
クマ焼酎。右田一酒造元さんの、右田一」

「おじいちゃんたちの晩酌のおとも。
ちっちゃいときから――うふふっ、わたし、ずーっとのんでみたかったんです」

「おつまみ――あ、サラミとかチーズとかさきイカとか!
ホタテの貝柱に、チョコレートにポテトチップスまで。うふふっ、すごい、
なんにでもあうように、いろいろ用意してくれたんですね~」

「貝柱でもいいかなぁって思うんですけど――
せっかくだから、ね? ちょこっと冷蔵庫、のぞかせてもらってもいいですか?」

「うふふっ、ありがとうございます。
それじゃあちょっと失礼して~」

;SE 冷蔵庫開け

:声離れる
「ふんふん……なるほどなるほど。
あの、XXくん。
ここの食材ちょこっと――わぁい、ありがとうございます! です!」

「それじゃああ」

;SE 冷蔵庫閉め

「♪ふんふんふ~ん
はーい、できました!
豚こまと長ネギの即席ネギ油炒め、です!」

「本当はこれ、鶏の砂肝でいっつもつくってたんです。
おじいちゃんたちの晩酌のお供に」

「砂肝の、かたーい皮のところもね?
剥がしたら捨てちゃわないで、たんざくに切ってそれから茹でて、ポン酢であえて……ってすると、ふたつの美味しさが味わえちゃって、お得なんですよ」

「あ、うふふっ、今、XXくんのおのど、ごくって。
それなら、次のお酒のときは、お買い物から一緒にいって、いろいろおつまみつくって試す会にしましょうね?」

「けど、いまはこれ。
これも間違いなく美味しいですから、
冷めないうちにいただきましょう?」

「あ、はい。そうですね。その前に」

「…………」

「うふふっ、うれしいです、です。
XXくんに、誰より先に、わたしのはたちのお誕生日を、こうしてお祝いしてもらえて」

「わたしのはたちのお誕生日、お祝い、ありがとうございます!」

「じゃ、乾杯ですね~、せーので乾杯しましょうね?」

「せーの、『かんぱーい!』」

;SE 乾杯

「うふふっ。うれしいい。
それじゃあ念願のクマ焼酎。右田一」

「最初は、お湯割りがいいって、おじいちゃんたちに教わったんですけど――XXくん、どう思います?」

「あ、やっぱりそうなんですね。
うふふっ、それじゃあお湯割りにしましょうね~」

「……あ、おんなじ透明でも、焼酎とただのお湯ってやっぱり違うんですね――グラス越し、見てわかりますね……うん!」

「それじゃあ、つくってくれた真闇さんに感謝をこめて。
用意してくれたXXくんに、たくさんのたくさんの愛情をこめて」

「いただきます」

「(んくっ、こくっ、こくっ、こくっ)」

「ぁ……あ。お湯でわっても結構――強い。
喉から胃に、あっついのがかーって落ちてくの、わかります――ふぁ……これ、おもしろい」

「……クマ焼酎の香りと味がふわーって、胃の奥からも、もういっかい立ち上ってくるみたいな感じ、してます」

「わわ、これ――うん。酔っちゃう。気持ちいい」

「えへへ、もう一口――え?
あ、そうですね。食べながら呑まないと、悪酔いしちゃう」

「じゃ――ね? XXくん。
わたし、お誕生日だから、ちょっと甘えちゃっても――
うふふっ――ありがとうございます」

「それじゃああ。『あーーーーん』(ぱくっ!)
んふふ! おいひい!!!」

「あー、これ、しあわせ~。
(ごくっ、ごくっ、ごくっ) ぷあ!
あ、やだ、グラスもう空になっちゃった」

「次の一杯は――あ! うふふっ、この豚ネギ炒めに
とろけるチーズのせてレンジでチンしちゃいましょ?」

「それに合うっていったら~ワイン!
お肉には、赤なんでしたっけ?」

「うふふ~ありがとうございます!」

;SE チン

「おつまみも――わ! チーズがいーい感じにとろけて、おいしそう~~」

「『あ~~~ん』(ぱくっ) おいひい!
ん~~ここにワインで――(ごくっ、ごくっ、ごくっ)」

「ぷあっ! あー! あいますね! 確かに!!
酸味がさっぱりチーズとお肉のあぶらっこさを洗ってくれて、おいしさと香りが残る感じで~~」

「うふふ~。これ、楽しい! しあわせ!
XXくんも、ね? どんどん食べて? どんどん飲んで?
はぁい、『あーーーーん』」

「(ごくっごくっごくっ) ぷぁっ!
んふふ、なるほど、ビールは確かに苦いけど、
ポテトチップスとちょおあいますね~!
チョコの甘さも引き立って!!」

「(ごくっ、ごくっ、ごくっ)――ん~!
これ、カクテル――オレンジブロッサムって、
お酒のんでるって感じしませんね~。
ジュースみたいで、飲み過ぎちゃいそう」

「(ごくっ)――かはっ! けほっ!
うわ、テキーラってつっよいですね~!!
ちょっと、なれるまで時間かかっちゃいそうです……ん……」

「ふぁ……う~~。
えへへっ、うれしくて、しあわせで、たのしくて。
わたし――けっこう――う……ん――よっぱらっちゃったかも、です」

「え? わたしなんて全然! 全然つよくありませんよぉ。
これがはじめてのおさけなんですし……それに」

「えへへ、XXくんといるこの時間に、しあわせに。
お酒以上にたくさんたくさん、酔わされちゃってますから」

「XXくんのね? お顔も、声も、匂いも――
えへへっはだざわりも!
どんなつよぉいおさけより、わたしのことをよっぱらわせて、ふらふらにして、くらくらさせちゃう……ぅ……うううう~っ」

「あう~ほんとうにくらくらしてきた――
まだまだこれから、XXくんとの楽しい夜を、
たっぷりねっとりしっぽりいっぱい、味わいたいのに~~」

「ね? XXくん、ばつばつくぅん」

「ふらふらして、くらくらしちゃうの――
ねぇぇ、なんとかしてくださぁい。
わたし、このままだと暑くて暑くて……え?」

「『チェイサー』……お水? そっか、なるほどです。
お水をたくさんのんで、体の中でおさけをうすめちゃうんですね~
うふふっ、XXくん天才! あったまいい~」

「それじゃ、XXくん。チェイサー、わたしにのませて――
あ、だめですよう、それじゃいやぁ」

「ふたりっきりで、わたしたち、恋人同士なんですよ?
だからぁ? ね? くちうつし、で――んっ!」

「(キス→ごくごく)……ぷぁ……ぁ……あ――」

「これ……すごい……はうっ……
今日のんだ、どのお酒より……極上、すぎて、あますぎて――」 

「わたし、完全に……よっぱらっちゃいました。です」

「きゅ~~」

;おしまい


////////////


いかがでしょうか!?

ちなみにまいてつヒロインズ、御一夜・クマ人がおおいので結構おさけつよつよな子が多いのです!

わたくし内部での、人間キャラのお酒の強さランキングは

殿堂入り      : 真闇
世間一般でいう酒豪 : 成人後凪
世間一般でいうザル : 稀咲、成人後ふかみ
世間一般では相当強いが、御一夜・クマだと弱い方判定 : 日々姫 (焼酎一升くらいで酔い始める)
世間一般では強い方だが、御一夜・クマだと下戸扱い  : ポーレット、双鉄 (ワイン一本くらいで酔い始める)

その他の御一夜・クマ男性: 成人後凪と同等

という感じです!!

ちなみにものべのだとなな様が真闇姉クラスに強いです!!!
当代ひめみや様はお酒好きですが、のみっくらしたらひーちゃんには負けて双鉄くんには勝てる程度かと!


勉強になりましたね!!


それでは!

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whisp 2019/04/25 18:38

【無料プレゼント企画2019年4月】Loseポケット色紙 vol.2

毎月恒例のシルバー会員の方向けの感謝キャンペーンとなります。
Loseポケット色紙シリーズのvol.2をお送りします。
こちらは以前までのvol.1とは絵柄を一新し、全25種類となります。
ci-enの募集機能を利用しておりますので

シルバー会員以上の方はメッセージに届いているはずですので
フォームからお申し込み下さい。

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whisp 2019/04/25 07:33

ふかみちゃんと一年中!! スイートアニバーサリーボイス台本「猫の日(2/22)」(進行豹

おはようございます進行豹です!!

本日は朝~夜までみっちりお出かけお仕事なので、朝更新!!


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

のスイートアニバーサリーボイス!

222! にゃんにゃんにゃん! 『猫の日』をご紹介させていただきます!

全90w! まるっとどうぞご確認ください!!


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早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_手_日常

"「今日、2月22日は、ネコの日なんですって!
にいにいにいで、にゃんにゃんにゃん! うふふっ、かわいらしい記念日ですね~」" fuk_0222_te_01

「あなたは、どうです? ネコちゃん。好きですか? ニガテですか? あんまり接点ないですか??」 fuk_0222_te_02

"「わたしは好きです。ネコ。クマ川くだりでもね? お父さんが生きてたころは、飼ってたんです。
黒ネコのヨルと、白ネコのクモ! わたしよりお姉さんだったんですよ? 二匹とも」" fuk_0222_te_03

"「クマ川下りでネコ飼ってたのは、うふふっ、
お父さんがね? 『舟のネズミを食べてくれるぞ』って言ってだったらしいんです。
遠洋航海の大型船とかならともかく――うちの和船には、ネズミ、つかないと思うんですけど」" fuk_0222_te_04

"「ネコの手触りって、やわらかくって優しくって、素敵ですよね~
手の中で小麦粉がおどってるみたいで、わたし、好きです」" fuk_0222_te_05

"「長毛種のネコって、わたしは撫でたことないんですけど――
きっと普通のネコとは全然別の、だけど素敵な手触りがするんでしょうね~」" fuk_0222_te_06

"「さむーい日に、ネコがおふとんの中にはいってきてくれるの。
あれこそ、しあわせっていうものですよね~」" fuk_0222_te_07

"「ネコをなでなでしてるときって、その手できっと、自分のこころも同時になでなでできてますよね~
ほんとうにいやされますし、しあわせですし」" fuk_0222_te_08

"「人馴れしてるネコって、指先出すと、におい嗅いだり、顔こすりつけたりしてくるじゃないですか。
あの瞬間って、『やった!』って、わたし、感じちゃうんです」" fuk_0222_te_09

"「ネコの手は、やっぱり肉球にはじまり、肉球におわりますよね~。
ネコが肉球でマッサージしてくれるお店あったら――わたし、ドハマリしちゃう自信、あります」" fuk_0222_te_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_頭_日常

"「ネコって、どうしてあんなに耳の裏側撫でられるの――あ!
ね? いまからわたし、あなたの耳の裏側ナデナデさせてもらってもいいですか?
感想、聞かせてほしいんです」" fuk_0222_at_01

"「ネコのベロって、ザラザラですよね~
あのザラザラが、またいいんですけど!」" fuk_0222_at_02

"「ネコ缶って、ちょっと見がツナ缶みたいなのもあるんですよ。
……ネコ飼ってたのが凪ちゃんとおともだちになるまえで、ほんと良かったって、思います。です」" fuk_0222_at_03

"「あー……ネコと凪ちゃんって、似てるのかもです。
とんでも無い運動能力もってるとことか、気まぐれで、次に何するのかまった予測がつかないとことか」" fuk_0222_at_04

"「ネコって、めちゃくちゃきれい好きですよね~、ヒマさえあれば、毛づくろいしてるし。
うちのこたちはね? えへへっ、おふろも全然平気だったんですよ!」" fuk_0222_at_05

"「ネコって、あんなにきれい好きなのに、どうしてものすごいスピードでメヤニを製造しちゃうのか、
わたし、むかしっから不思議なんですよ」" fuk_0222_at_06

"「ネコの鳴き声って、細いの、人間の赤ちゃんの声にそっくりなんですよね~
あれ、きっと人間に『かまってあげなきゃ!』って思わせるための、
ネコのご先祖さまから続く、生存戦略なんじゃないかなって、わたし、思いますです」" fuk_0222_at_07

"「春先とかの……その、発情――ううん、ネコちゃんたちの恋の鳴き声って、
とくに、赤ちゃんの泣き声みたいに聞こえますよね?
『川原に赤ちゃん捨てられてる』って、心配になって見に行っちゃったこと、
わたし、一度じゃありませんもん」" fuk_0222_at_08

"「喉の下も、ネコのなでなで大好きポイントですよね~。
飼ってたときは、『撫でれ』って、うふふ、顎、を手に、よく乗せられたりとかしてました」" fuk_0222_at_09

"「ネコが、ごろごろごろ~って喉を鳴らすの。満足感ありません?
『ああ、わたしはいまネコちゃんを満足させてるんだ~』っていう、満足感が」" fuk_0222_at_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_腹_日常

"「ネコって、どうしてあんなに好きなんですかね?
袋とか、箱とか。そういうのにみっちりするの」" fuk_0222_hr_01

"「そういえば、昔、ネコ鍋ったはやりませんでした?
土鍋の中に、ネコちゃんが入って寝てるの。
うちのこたちは、全然土鍋、入ってくれませんでしたけど~」" fuk_0222_hr_02

"「知らないネコを撫でててね? おなかごろーんってしてくれると、
『攻略した~』みたいな気持ちに、えへへっ、わたし、なっちゃうんです」" fuk_0222_hr_03

"「ネコのおなかを撫でてるとき、いつもと違う感触したら、すぐ病院につれていかなきゃなんですよ。
乳腺腫瘍って、ネコの――すごくかかりやすくて、治りづらい病気があるんです」" fuk_0222_hr_04

"「ネコのおなかに顔をうずめて、すったりはいたり……
細かな毛が鼻に入りそうでこわいけど、ひなたぼっこしてるときとか、わたし、やっちゃうことありました、です」" fuk_0222_hr_05

"「ネコアレルギー、銀行の稀咲さんが軽いのもってるみたいで、つらそうだなぁって思います。です。
日々姫さんがネコ撫でたあととか、くしゃん、くしゃんって、くしゃみしちゃってたりして」" fuk_0222_hr_06

"「ネコグッズとか、ネコの文房具とかも結構たくさんありますよね~
同じクラスのこがネコの形の付箋紙もってて――
どこで売ってるんだろうって、わたし、気になったこと、あります。です」" fuk_0222_hr_07

"「そのネコの付箋紙かわいいね? どこで売ってるの? とか話しかけられたら、
全然人生違うんでしょうけど…… 当時のわたしは、
『凪ちゃんに知られたら、あの子にきっと聞きに行っちゃう!』って怖がって、
ネコ付箋紙に興味ないふりしちゃってたりで……努力の方向、違いますよね。今考えると」" fuk_0222_hr_08

"「そういえば、凪ちゃんもね? ネコちゃん、逃げようとするんですよ。
けど、凪ちゃんだから、ネコを捕まえちゃうこともあって。
そうするとネコちゃん、おなかみせて全面降伏……って感じになっちゃうんです。
なんだか凪ちゃん、肉食獣にみえるんですかね? ネコちゃんたちの目線で見たら」" fuk_0222_hr_09

"「ネコちゃんっって、匂い嗅いだ跡、びっくりした顔で硬直することあるじゃないですか。フレーメン反応。
凪ちゃんもね? フレーメン反応みたいなリアクション、取ることあるんです、実際に」" fuk_0222_hr_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_手_いちゃ

"「えへへへへ。肉球手袋、買っちゃいました! 今日のネコの日にあわせて――
どうです? ふかみにゃんこ――かわいいですにゃん?」" fuk_0222_te_ic_01

"「肉球手袋つかって、えへへっ――
今日はふかみにゃんこが、あなたにたくさんサービスサービスしちゃいますにゃん?」" fuk_0222_te_ic_02

"「ふかみにゃんこの肉球で~
えへへっ! にゃんにゃんかたたたき、です! どうですにゃん? きもちいいですにゃん?」" fuk_0222_te_ic_03

"「もみもみ、さすさす、もみもみもみ!
うふふっ、この手袋、肉球のとこが盛り上がってますから――
いつもとちょっと、感触ちがうんじゃないですか? ――あ! ちがうんじゃにゃいですか?」" fuk_0222_te_ic_04

"「ふかみにゃんこは、まだちいさいから――
えへへっ、もみもみ、もみもみもみもみ――
『おっぱいもみもみマッサージ』しちゃうんですにゃあ」" fuk_0222_te_ic_05

"「ね? おねがいですにゃ。
あなたもにゃんこになってください?
それでふたりで、いちゃいちゃごろごろ、しましょうにゃ~」" fuk_0222_te_ic_06

"「ぐるるるるるる~、にゃん! にゃん! にゃん! にゃぁああ!
うふふふふっ! 他のにゃにより、あなたの指が、
ふかみにゃんこの、一番のねこじゃらしですにゃあぁ――にゃっ!」" fuk_0222_te_ic_07

"「御一夜鉄道のれいなちゃん、ときどきで、お外でも寝落ちしちゃうことあるんですって。
けどね? うふふ、まわりにネコたちが集まって、ネコ溜まりみたいになってみんなお昼寝してるから、
すっごく発見しやすいんですって!」
" fuk_0222_te_ic_08

"「御一夜鉄道の関係者さんだと、日々姫さんもネコに好かれるタイプですよね~。
逆にハチロクちゃんは、ネコさわろうとして逃げられちゃって落ち込んでるの、見たことあります」" fuk_0222_te_ic_09

"「登呂流湯さんって、御一夜の公衆温泉あるんですけど――
そこの前をねぐらにしてる野良猫さん、とーっても人懐っこくてかわいかったんですよ。
いまでもまだ、元気にしてるかなぁ」" fuk_0222_te_ic_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_頭_いちゃ

"「肉球てぶくろにゃんとつかった、ふかみちゃんこのフェイスマッサージ~!
こしょこしょ、むにむに――うふふっ、どうですか? きもちいいですか?」" fuk_0222_at_ic_01

"「♪ あーがりめ さーがりめ ぐるっとまわってにゃんこの目!
うふふっ、にゃんこなあなたも、かわいいですね~」" fuk_0222_at_ic_02

"「今日のわたしは、ふかみにゃんこですから――
お耳のうらを、やさしーくなでてほしいですにゃん?」" fuk_0222_at_ic_03

"「ふかみにゃんこは、あなたのおててに――うふふっ!
顎の下側、さすさすしてほしいって、おねだりしてますよ~」" fuk_0222_at_ic_04

"「ベロ、ざらざらじゃにゃいですけど――
ふかみにゃんこは、あなたにゃんこを毛づくろいそてあげますね?
ん…………(ぺろっ)(ぺろっ)(ぺろっ!)」" fuk_0222_at_ic_05

"「ね? あなたにも――ふかみにゃんこの毛づくろい。
お願いしても、いいですか? にゃっ?」" fuk_0222_at_ic_06

"「えへへ~ (かぷっ!)
かまってほしいふかみにゃんこの、甘噛みにゃんにゃん攻撃ですにゃん!」" fuk_0222_at_ic_07

「んにゃ~ ネコミミ、やっぱり買ってきた方がよかったですにゃー」 fuk_0222_at_ic_08

「あなたはネコミミ、頭のてっぺん派と、人間の耳の場所にある派と、どっちですにゃ?」 fuk_0222_at_ic_09

"「ネコちゃんは可愛いんですけど、ネコ毛がやっぱりおしゃれの大敵なんですよね~
コロコロかけてもかけてもかけても! 絶対全部は取り切れにゃいんです――ないんです」" fuk_0222_at_ic_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_腹_いちゃ

"「あの、ね? あぐら、かいてもらってもいいですか?
えへへへへ~――よいしょっ――『ごろにゃん♪』」" fuk_0222_hr_ic_01

"「おしっぽですか!? ふかみにゃんこの?
おしっぽは――その……はうぅぅ~ 今のわたしにはまだ、レベル高すぎでしたにゃあ」" fuk_0222_hr_ic_02

"「ごろーん、ごろごろー、ごろごろごろごろ~
ふかみにゃんこはあなたと遊びたいですにゃん!」" fuk_0222_hr_ic_03

"「ごろーん、ぺたーん、ふかみにゃんこのおなかですよー?
にゃでにゃでしても、いいですよー?」" fuk_0222_hr_ic_04

"「ふぁ……ぁ――ふかみにゃんこをしてるとねむたくなってきますね~
このまま一緒に、ねちゃいませんかにゃ?」" fuk_0222_hr_ic_05

"「にゃにょにぇ? にゃにゃにゃにょにょにょにゃ にゃ~いにゅに!!
えへへ――いまふかみにゃんこは、にゃんていったでしょうか~?」" fuk_0222_hr_ic_06

"「あれあれ? おにゃかがすきましたかにゃ?
今日のごはんは――うふふ~! お刺身ですにゃ!」" fuk_0222_hr_ic_07

"「ネコ語、結構むつかしいですね~!
にゃににゅにぇにょをマスターするのが、きっと、最初のにゃんかんですにぇ!」" fuk_0222_hr_ic_08

"「有喜多にね? 忠猫神社、っていう神社が最近できたらしいんですよ。
今度、まとまったおやすみあるときとかに――デートで、いってみませんか?」" fuk_0222_hr_ic_09

"「ネコバンバン、って知ってます?
寒い冬に、エアクラ機関じゃない車のエンジンルームにネコちゃんが入り込んでの事故を防ぐために、
車に乗る前にバンバンってボンネット叩くの。
うちは、おじいちゃんがまだディーゼルエンジンのトラック乗ってるから、やってるんです」" fuk_0222_hr_ic_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_手_家族

"「今年もネコの日がやってきましたね~!
うふふ、にゃんにゃんにゃん! それだけでもう、ちょっと幸せになれちゃいますよね!」" fuk_0222_te_kz_01

"「ネコの爪とぎ。うちはふるーい家だから、いまさら傷とか気にしない――
って思ってたら、柱がいっぽん目に見えてやせほそっちゃって、お父さんあわてて
はしらのまわりにどうでもいい板、ぐるりって囲む形に打ち付けてました」" fuk_0222_te_kz_02

"「ネコって、爪といじゃダメなとこで爪といで、
爪とぎ用の板とか用意すると、そこでは絶対ツメとがなかったりしませんか?
ネコちゃんニガテな人って多分、ああいうとこでイラっときちゃう感じなのかなって、思いますです」" fuk_0222_te_kz_03

"「赤ちゃん、もしも授かったら――そのときはネコ、いてくれるといいかもなって、思います。
うちで飼ってたネコ――ヨルとクモは、わたしのおねえさんだったから。
いろんなことを、わたしに教えてくれたから」" fuk_0222_te_kz_04

"「うちがネコ飼ってたの、10年以上前だから――
かなりおおらかで、外に普通にでてってたんですよ、二匹とも。
真夏の縁側でお昼寝してたら、枕元にお土産のセミ――
もらっちゃったことがあって、おきたとき、きゃ~ってわたし、悲鳴あげちゃいましたです」" fuk_0222_te_kz_05

"「本当にちっちゃいとき、家で飼ってたクモっていう白猫のしっぽひっぱっちゃって、
びっくりさせて、顔、ひっかかれちゃったことがあります。
けど、ね? 傷とか全然のこってないでしょ? だから手加減、すごくしてくれたんだなぁって、思ってるんです」" fuk_0222_te_kz_06

"「お年寄りの野良猫さんって、猫仙人みたいになってるこ、いますよね。
おじいちゃんがトラックだそうとしてるのに、道の真中でゆうゆう毛づくろいして。
おじいちゃんがトラックからおりて抱っこして道の端によせたら、
トラックに戻るあいだに、また道の真ん中に帰ってきちゃって――うふふっ、マンガみたいでした」" fuk_0222_te_kz_07

"「うちは、ネコ二匹いましたから。
さむいときにはね? お互いが、お互いをまくらみたいにしてくっついて寝てて。
見ているだけで、わたしもぽかぽかしちゃってました」" fuk_0222_te_kz_08

"「なんにもない空間を、ネコがじーーーーっと見てるのって、怖いですよね。
うちは――ヨルとクモ、二匹がそろっておんなじところ見てたりあって……
そういうときは、わたし、お部屋から逃げ出してました」" fuk_0222_te_kz_09

"「猫の手もかりたい――なーんていいますけど、
実際ネコチャンのおててかりたら、かわいくてかわいくてかまいたくって、
お仕事もっと、すすまなくなっちゃいますよね~!」" fuk_0222_te_kz_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_頭_家族

"「寝る子、だからネコなんですよね~。
ネコ飼ってたとき、毎日毎日たくさんたくさんお昼寝してるの、
うらやましいなぁって、わたし、思ってましたです」" fuk_0222_at_kz_01

"「こないだね? バス見ちゃいました! ネコミミバス!!
ネコのキャラクターのバスで、ネコミミ飾りにつけてるの!
かわいかった~~!!!」" fuk_0222_at_kz_02

"「ネコミミバスの話、ポーレットさんにしたら、
『ありかも』とかいってたから――うふふ、そのうち鉄道車輌にも、
ネコミミがつく時代! 来ちゃうかもしれませんね~!!」" fuk_0222_at_kz_03

"「ネコミミバス、交通系の雑誌に乗ってたみたいで、詳しい話、ポーレットさんがそのあと教えてくれたんですよ。
あのね? バスの、『次、とまります』ボタンを押すと!
『次、止まるにゃ~』っていうんですって、ネコミミバス!!!
かわいいですよね!? 乗りたいですよね!? 今度一緒に、乗りに行きましょう?」" fuk_0222_at_kz_04

"「レールショップでネコの話ししてたら、日々姫さんが、まさかのアニメ、進めてくれたんですよ。
で、見てみたんです、おすすめの、『ピーアンドマミーキャット』っていうの、ネットのネコのアニメ。
そしたらおしゃれでかわいくて! ああ、日々姫さんだなぁって、わたし、すっごく感じちゃいましたです」" fuk_0222_at_kz_05

"「ネコ駅長って、むかしは結構いたらしいんです。
ポーレットさんがおしえてくれました。コンちゃんは狐駅長だし――うふふっ、
世の中には、うさぎ駅長とか、わんちゃん駅長とか、伊勢海老駅長とかもいるかもですね! もしかして」" fuk_0222_at_kz_06

"「丘山のお城に、ネコちゃんがすみついて、いま、ネコ城主! になってるんですって!
きっと部下には、ネコ家老とかネコ同心とかネコざむらいもいるんです!
いいなぁ~ あってみたい! ね? 今度の長いおやすみとかに、どうですか??」" fuk_0222_at_kz_07

"「ネコは家につく――っていいますけど。うちで昔かってたヨルは、
わたしとおかあさんのお部屋をねどこにしてたんですよ。
でね? わたしが少等部にはいって、一人部屋もらってお引越ししたとき――
なんと、ヨルもね! わたしのお部屋に、お引越ししてきてくれたんです!!」" fuk_0222_at_kz_08

"「凪ちゃんと昔、ネコカフェいったことがあるんですけど――そこね? 保護猫ちゃんのネコカフェだったんです。
相性いい子は、お引取りも可能っていうお店で……
正直、かなり――めちゃくちゃグラグラしちゃいました、です」" fuk_0222_at_kz_09

"「凪ちゃんのちっちゃいときの写真! 桃太郎の格好して、おーーーっきいネコにまたがってるの、
こないだ見せてもらったんです! かわいいの!!!!
『凪ちゃんちのネコ?』ってきいたら、『知らんネコばい!』って!
――凪ちゃんのご両親も、やっぱり凪ちゃんのご両親ですよね。すごい!!!」" fuk_0222_at_kz_10


早瀬ふかみ_ネコの日(2月22日)_腹_家族

"「ネコマンマって、いいます? 鰹節とお醤油かけたご飯のこと。あなたのおうちでは。
わたし、あれ結構好きで――忙しいとき、お昼とか、ささっとかきこんじゃうんです!」" fuk_0222_hr_kz_01

"「こないだ凪ちゃんと隈元いったとき、お座敷ある和食やさんに入ったんですよ。
そしたらね? そこに看板ネコちゃんがいたんです。
自分でふすまあけてはいってくるのに、テーブルの上には絶対のらないし、
お刺し身欲しがったりもしないんです。すごい、プロだなぁって、思いましたです」" fuk_0222_hr_kz_02

"「御一夜の駅前のお土産さんにも、いるんですよ? 看板猫。
人懐っこいこと、人見知りなこ! どっちもとってもかわいいの!」" fuk_0222_hr_kz_03

"「ポーレットさん、ちっちゃいときね? シャ――フランク語で『ねこ』っていう意味のあだな、
おかあさんからつけられてたんですって!
理由は――うふふっ、おこたにはいって、でてこないから!
今のポーレットさん知ってると、意外ですよね~……って、あれ? うふふっ! 案外意外じゃないのかも!」" fuk_0222_hr_kz_04

"「ネコって、とんでもないとこで寝てますよね……玄関マットの下とか、お洗濯かごの中とか!
前にうちで飼ってたときは、クローゼットの中で寝られちゃって、お洋服毛だらけ! とかも……
あはは、ありました、です」" fuk_0222_hr_kz_05

"「ネコはジャンプ力! ですよね~!
うちで飼ってたヨルっていう黒猫は、大げさじゃなく、
当時のわたしの身長くらいまでジャンプしてたんですよ?」" fuk_0222_hr_kz_06

"「うちで飼ってたクモっていう白猫は、前足の力がすごかったんです。
だだだだだーって柱登って、そのまま腕で柱にずーーーーっっとしがみついてました」" fuk_0222_hr_kz_07

"「うちで飼ってたネコは、黒猫のヨルも、白猫もクモも、野良猫でした。
お父さん、怪我してるヨルを保護してきて。その数日後に子猫だったクモを拾ってきて――
そのまま二匹とも、うちの子になってくれたんです。
縁ってこう――呼び合うみたいなものなんだなぁって、わたし、そのとき思いました」" fuk_0222_hr_kz_08

"「お父さんが亡くなって――一年しないでですよ?
ヨルもクモも、立て続けに、お父さんの跡を追うみたいにして……死んじゃったんです。
『お父さん寂しくないな、よかったな』って、少し思って――けど、さみしくて。
それからうちは、ネコも犬も――なぁんにもペット、飼わなくなっちゃいました」
" fuk_0222_hr_kz_09

"「あなたと暮らして――結婚をして家族になって。
わかれることを怖がって、出会いを拒むの、もったいないなって――わたし、教えてもらえたから。
ペット、いまでは――素敵だなって、こころのそこから、また思えるようになりました、です!」" fuk_0222_hr_kz_10


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ほいでは気をつけて! いってまいります!!!

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