【完成イラスト】まいてつ pure station_通常版メインビジュアル
まいてつ pure stationの通常版のパッケージに使われたイラストです。
急ぎで描いたのですが、共通ルートの最後の辺りの空気感は出せているのではないかと思います。
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whisp 2019/04/24 20:52
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whisp 2019/04/22 21:24
こんばんわです! 進行豹です!!
抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」
ミニボイスドラマの方のゴールが見えてまいりましたので、
そちらあと数日で書ききりましたら、スイートアニバーサリーボイスの執筆に復帰いたします!
90wのボリューム忘れてそのとき絶望せぬように!
本日は、『春分の日(3/20)』の90w!!
まるっと公開させていただきます!
///
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_手_日常
"「うふふっ! 今日は春の始まり、春分の日ですね~――って、明日かな?
年によって変わっちゃうから、ちょっと混乱しますよね」" fuk_0320_te_01
"「春分の日は、春分点を太陽が通過する瞬間! が、含まれてる一日、なんだそうです。
だから、天文で記念日の日にちがずれる――っていう祝日で、
これ、世界的にみてもかなりのレアなんですって」" fuk_0320_te_02
「今日から春! って思うと、うふふっ、気持ちもうきうきしてきますよね!」 fuk_0320_te_03
"「御一夜のご近所にある小畑(おこば)の桜まつりは3月下旬なんですけど、
凍北――青森にある、おんなじ名前の小畑の桜まつりは、5月の上旬なんだそうです。
日ノ本って、そう考えると広いですね~!!」" fuk_0320_te_04
"「暦の上では春っていっても、実際、まだまだ肌寒い日も多いですよね?
だから……うふふっ、手、つなぎませんか?」" fuk_0320_te_05
"「小畑の方の神社にね? わらび! 採れるところがあるんです。
20センチくらいまで伸ばした方が一番おいしいんですけど、採りやすいとこにあるから、
いっつもその前に誰かに採られちゃってて。
山菜も、なかなかサバイバルですよね~」" fuk_0320_te_06
"「わらびとかゼンマイとか、御一夜からちょっと外れるだけで、結構自生してるとこありますよ?
わざわざ鹿兒島の方から採りに来るおじいちゃんおばあちゃんとかも、珍しくないですから」" fuk_0320_te_07
"「つくしも、若いのだったら食べられるんですよ?
おひたしにして――ちょっとほろ苦くて、春の味って感じ、します」" fuk_0320_te_08
"「もう少ししたら、タラの芽も摘みごろになりますね~。
タラの芽って、摘んでもすぐに新しいのが生えてくるから、何回も同じ枝から採れるんですけど、
うっかり刃物をつかっちゃったらもう最後! 枝から枯れちゃうんですよ。
だから、タラの芽はこういう感じで――うふふっ、優しくおててで、摘みとらなくっちゃ、ダメなんですよ~」" fuk_0320_te_09
"「山菜のお話してたら、うふふっ、なんだか採りにいってみたくなっちゃいました。
あの……ね? 今度のお休みに――ちょっと、でかけてみませんか? です」" fuk_0320_te_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_頭_日常
"「桜ももうすぐ満開になりますね~!
あと一週間くらいかな?」" fuk_0320_at_01
「お花見、今年はいきたいな~。ね? ね? ふたりでお花見しませんか?」 fuk_0320_at_02
"「今は、桃が盛りですね~ もーちょっと前が梅で、これからが桜。
うふふっ! 春ですねぇ」" fuk_0320_at_03
"「梅にうぐいす、なんて言いますけど――わたしね? うぐいすだと思ってた鳥、メジロだったんですよ。
ずっと外見、勘違いしちゃってたんです!」" fuk_0320_at_04
"「この季節……花粉症、つらそうですよね~
わたしは、いまのとこ大丈夫なんですけど――
川下り中に涙ボロボロ、くしゃんくしゃんなお客さんいらっしゃると――
なんかもう、わたしが悪いことしてるみたいな気持ちになってきちゃうんですよ」" fuk_0320_at_05
"「声優さん――雑誌で読んだんですけどね? おくすりのむと声が変わっちゃうから、
レーザーで鼻の奥、焼いたりするんですって、花粉症対策に。
なんか――プロってすごいですよね~!」" fuk_0320_at_06
"「わたしは花粉症は大丈夫なんですけど、
この季節になると、いっつも喉、ちょっとだけ重い感じになるんですよね。
おかあさんも気管支弱いし……なんか、遺伝的なものなんですかね~?」" fuk_0320_at_07
"「春の歌も、たくさんありますよね~
♪はーるよこい はーやくこい とか ♪はーるの、うらぁらぁの すーみーだーがーわー とか (1)
うふふっ!あなたが好きな春の歌って、ありますか?」
1 楽曲全て著作権消滅確認済" fuk_0320_at_08
"「♪はーるの、うらぁらぁの すーみーだーがーわー って歌、あるでしょう?
あれのタイトルって「春」でも「隅田川」でもなくって「花」なんですって。
意外ですよね~。知ってました??」" fuk_0320_at_09
"「ふわ――ふぁ――はっくしょん!! うう~
あ? いえ、花粉症じゃないですよ?
じゃなくてきっと――うふふふふ! あなたとのこと、ウワサされるんだって、思います。です!」" fuk_0320_at_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_腹_日常
「そろそろ衣替えの準備もしないと――って、少し気が早すぎますかね~」 fuk_0320_hr_01
"「口紅だと、『春の新色』とかにぎやかなのに、リップだとなかなかそういうの無いですよね~。
ちょっと――ちょっとだけさみしいです」" fuk_0320_hr_02
"「春は、お別れの季節でもありますよね……
自販機――『あたたか~い』が、この季節、一気に縮小されちゃって――
ホットのゆずはちみつが、ほとんど飲めなくなっちゃうんですよね……(悲しいタメイキ)」" fuk_0320_hr_03
"「春のお盆の中日。ちょうど真ん中の日、ですもありますよね、今日は。
だから、うふふっ! ぼたもち! わたし、作っちゃいますね?」" fuk_0320_hr_04
「桜、梅、桃――この中からひとつ、選ぶとしたら、どれですか?」 fuk_0320_hr_05
"「桜は凪ちゃんって感じがします。ぱーって華やかに咲き誇るから。
で、桃は、ポーレットさん。それかれいなちゃん! 色的にも、雰囲気的にも。
梅は、ハチロクちゃんかなぁ――じいっと耐え忍ぶ美しさ、みたいなの」" fuk_0320_hr_06
"「わたしは、梅でも桜でも桃でもないって思います。
すみれでいたいって、思います。です」" fuk_0320_hr_07
"「今日、3(さん)、2(にい)、0(れえ)で、さぶれ、サブレの日でもあるんだそうです。
サブレっていえば雨草(あまくさ)ですけど――
御一夜でも、SLサブレとかハチロクサブレとか、いけそうですよね!」" fuk_0320_hr_08
"「テレビでさっきやってたんですけど――今日、帝都の上埜動物園の開園日なんだそうですよ。
雄武田(おおむた)の動物園にもいってみたいですけど――
上埜でパンダも! いつか、あなたとみてみたい、です!」" fuk_0320_hr_09
"「カレンダーでは今日から春ですけど――うふふっ!
あなたと出会った日から毎日! わたしは春! 爛漫なんです!!」" fuk_0320_hr_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_手_いちゃ
"「今日か明日は、春分の日! ですね!
うふふふふっ、恋の季節の始まりですね!」" fuk_0320_te_ic_01
"「春になると、なんだかちょっと、うずうずっていうか、むずむずみたいな感じにわたしなるんですけど……
あなたは、そういうの無いですか?」" fuk_0320_te_ic_02
"「春は、恋の季節ですよね。動物たちも、人間も――。
だから……って、わけでもないんですけど――その――手、ぎゅってしてもらえませんか?」" fuk_0320_te_ic_03
"「けど、この時期って――季節の変わり目で疲れがたまりますくもありますよね?
あなたは、ね? 平気ですか? マッサージとか、しましょうか?」" fuk_0320_te_ic_04
"「そういえば、うふふっ! 花占い、なんていうのもありますよね~!
ちょっとやってみようかな~ あなたはわたしのことが、
すき、すき、すき、すき、すき、すき、すき――好き! やったぁあ、えへへっ! 好きってでましたぁ」" fuk_0320_te_ic_05
"「こんなにぽかぽかしてるのに――
あなたといるとそれだけで、もっとぽかぽか、してきちゃいます」" fuk_0320_te_ic_06
"「――ぁ。
あ、いま遠くでなんか、雷みたいな音が聞こえたような気がして……
春雷……春の嵐が、もしかしたら来ちゃうのかなって、ちょっと思って」" fuk_0320_te_ic_07
"「ね? 教えてもらってもいいですか?
あなたの『春色』って、なにいろですか?」" fuk_0320_te_ic_08
"「そういえば、詠語の春の、Springには、泉っていう意味もありますよね。
春と泉が、おんなじことば――うふふっ、なんとなく、感覚わかる気がしませんか?」" fuk_0320_te_ic_09
"「わたし、写真ってあんまり撮らないんですけど、こないだ見せてもらったんです。ポーレットさんに。
菜の花と8620も、菜の花とれいなちゃんのキハ07も、すごくかわいく似合ってて――
うふふふふっ! 線路の春も、とっても素敵な春ですね!」" fuk_0320_te_ic_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_頭_いちゃ
"「春は……ふぁ……なんだか眠たくなっちゃいますよね~
……一緒にこのまま――寝ちゃいませんか?」" fuk_0320_at_ic_01
"「春の足音、あなたが聞き逃さないように。
ね? わたし、お耳のお掃除、してあげたいです」" fuk_0320_at_ic_02
"「お花のミツって、ちっちゃいときに吸ってました?
ツツジとか、レンゲとか! わたし、ちっちゃいときには、結構楽しみにしてたんですよ?」" fuk_0320_at_ic_03
"「お花のミツもあまいですけど――
(キス)……ん……もっと甘いもの、あなたに教わっちゃったから――
お花を吸うのは――うふふ、卒業しちゃいました、です」" fuk_0320_at_ic_04
"「すっごいアレな話でアレなんですけど――
春先って……その――へ、変態さんとか――ニュースになったりするじゃないですか、ときどき。
男の人って……ええと――その――見せるだけでも……気持ちよかったりするもの――なんですか?」" fuk_0320_at_ic_05
"「わたしは――恥ずかしい格好だとか、もちろん見られたくないです。
……あなた以外の人には、誰にも」」" fuk_0320_at_ic_06
"「あなたの声は、わたしにとって――
一年365日、どんな日にだって、いつだって、
春の足音なんですよ?」" fuk_0320_at_ic_07
"「髪の毛、ね? こうして解いてふんわりさせたら。
うふふっ、少しは、春ふかみっぽくなりますか?」" fuk_0320_at_ic_08
"「だんだんお昼がながくなって。だんだん、夜が短くなって。
お昼の長さはうれしいですけど――うふふっ、
こうしていると、夜はもっと、もっと長くていいのになぁって、感じちゃいます」" fuk_0320_at_ic_09
"「……冬と春との境目の空気。早起きすると、感じます。
あなたとふたり、無言のままに寄り添い合いたい――思わせられる、そんな空気を」" fuk_0320_at_ic_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_腹_いちゃ
"「のーんびりぽかぽか、しあわせですね~。
あ、そうだ。うふふっ、膝枕とか、どうですか?」" fuk_0320_hr_ic_01
"「なんだか、うふふっ。おべんと作って、おでかけしたくなっちゃいますね~。
ね? もう少しして桜が咲いたら、お花見デート、しませんか?」" fuk_0320_hr_ic_02
"「あなたといると、くっついてると――
うふふっ、わたしも、桜色に染まっちゃいます」" fuk_0320_hr_ic_03
"「おふとん干したの――ね? 触ってみてください。ぽかぽかでしょお?
このまま、ごろーんって、ふたり、一緒に寝ちゃいませんか?」" fuk_0320_hr_ic_04
"「春の雨も、悪くないですよね。
しと、しと、しとって静かで、静かで――二人の世界を他からきりとってくれるみたいで」" fuk_0320_hr_ic_05
"「春の雨降り……
お花を散らさないんなら、もっとずうっといいんですけど」" fuk_0320_hr_ic_06
"「えいっ!! (;SE スカートまくりあげる)
――うふふっ、びっくりしました? 『春のパンツ祭り』です!
っていっても、ショートパンツですけど……え? ……え!?
やだっ、わたし――ショートパンツ履き忘れてる~~っ!!!」" fuk_0320_hr_ic_07
"「おなか、空いて来ませんか?
あのね? 今日は、中華にチャレンジしようと思うんですよ。
えへへへへっ、せっかくですから、『春巻き』に!」" fuk_0320_hr_ic_08
"「ぽかぽかぬくぬく、しあわせですね~。
……あの、ね? せっかくだから、お風呂はいって――一緒にもっと、ぬくぬくぽかぽか、しちゃいませんか?」" fuk_0320_hr_ic_09
"「川沿いの桜がね? 散って、風に運ばれてくると、クマ川も、桜の色になるんです。
桜の川を進んでいくあのしあわせを――次の春には、きっと、一緒に味わいましょうね」
" fuk_0320_hr_ic_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_手_家族
"「今年も春分が来ましたね~!
今年の春は、どんな春になるんでしょう?」" fuk_0320_te_kz_01
"「春分っていっても、日ノ本広いですもんね。もう桜が咲くところもあれば、まだまだ雪のとこもある。
寒いとこでは、春はまだまだって感じる人がほとんどでしょうね、多分」" fuk_0320_te_kz_02
"「ね? わたしたちも、いつかこどもが授かるときに――
春、夏、秋、冬。どの季節が、そのこのお誕生日ならいいって思います?」" fuk_0320_te_kz_03
"「わたしは、ね? どの季節もそれぞれ魅力ありますけど、強いていうなら、春生まれが一番よさそうって思います。
お花に囲まれて産まれてくるの――とっても素敵じゃないですか!」" fuk_0320_te_kz_04
「赤ちゃんの手、うふふっ、きっと一番ちいさなときは、桜の花びらみたいなんでしょうね~」 fuk_0320_te_kz_05
"「こないだ凪ちゃんと話してて、学園の卒業式のこと、思い出しちゃいました。
最初はね? そんなには来るものなかったんですけど――
すっごく泣いてる子を見たら、なんだかわたしも――ちょっとだけ、泣いちゃいましたです」" fuk_0320_te_kz_06
"「卒業式っていえば……マンガとかだと、制服の第二ボタンですよね~。
わたしにはあなたがいましたし、縁のないイベントでしたけど――
あなたは学園生時代に、ね? 誰かから、『ください』とか、言われてました?」" fuk_0320_te_kz_07
"「卒業旅行、うふふっ。日帰りですけど、凪ちゃんとしたんですよ? わたし。
道房山(みちふさやま)に、おべんともって! 遠足みたいな卒業旅行だったけど――たのしかったぁ!」" fuk_0320_te_kz_08
"「れいなちゃんの気動車――キハ07って、秋色ですよね。秋色の気動車。
日ノ本のどこかには、きっと走ってるんでしょうね? 春色のこも」" fuk_0320_te_kz_09
"「湯医線の線路沿いはそんなでもないんですけど――
昔の帝鉄の線路が走ってたとこ沿いには、桜の名所、結構あるんですよ。
あの中を走る8620――見てみたいなって、わたしなんかでも思います。です」" fuk_0320_te_kz_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_頭_家族
「(ちゅっ!) うふふっ! 春色のルージュ、おすそ分け、です!」 fuk_0320_at_kz_01
「花粉症対策なのかなぁ。マスクつけてる人、冬よりも多くなる気がします。この季節って」 fuk_0320_at_kz_02
"「マスク――色とか柄とかが付いてるのもだんだん増えてきましたよね~。
こないだ、クマ川くだりのお客さんが、くまメンのお顔の柄のマスクしてて、わたし、びっくりしちゃいました」" fuk_0320_at_kz_03
"「さっき、ニュースで見たんです! 山縣で、満開の桜!? って思う映像が流れてきて、でも、それ樹氷で!
すごくきれいで幻想的で……ああ、こういう春もあるんだなぁって、わたし、感じましたです」" fuk_0320_at_kz_04
"「こないだね? 紋黄蝶みたいんです。黄色いちょうちょ。
なんだかすごく久しぶりみたいな気がして……ああ、もう春になるんだなぁ、って」" fuk_0320_at_kz_05
"「今朝の新聞、読みました? 春分の日って、
『自然をたたえ、生物をいつくしむ。』ための日、なんですね~。わたし、この年まで知りませんでした」" fuk_0320_at_kz_06
"「春になると、カエルさんとかもでてきますよね。
湯医線の沿線は、水田、とっても多いですから――
カエルさんの声聞こえると、ああ、春だなぁって感じますです」" fuk_0320_at_kz_07
"「八ツ城の方――球磨川の下流の川岸には、『カエル岩』っていう、カエルさんそっくりの岩があるんです。
もうわたし、羨ましくて羨ましくって!!
凪ちゃんにお願いして、御一夜まで担いで来てほしい! って、一瞬思っちゃったこともあるくらいです」" fuk_0320_at_kz_08
"「学園に、今日がお誕生日のこがいたんですけど、そのこ――うふふっ!
3/20が春分の日になると、お誕生日丸一日が祝日だから、いい年で、
3/21が春分の日になっちゃうと、ちょっとがっかりの普通の年って――
お誕生日で占いできるの、面白いですよね~!」" fuk_0320_at_kz_09
"「春が詠語でSpringなのって、うふふっ! きっと、こころも体も弾んじゃうからだと思いませんか?
Srring has come!! 春ですね~!!」" fuk_0320_at_kz_10
早瀬ふかみ_春分の日(3月20日)_腹_家族
"「銀行の稀咲さんのおともだちに、おかあさんの人がいるんですけど――
この時期って、保育園の予約がとれなくって大変なんだそうです。
幼稚園が春休みにはいっちゃうと、そのこたちが保育園に預けられるから……なんだそうです」" fuk_0320_hr_kz_01
"「お仕事あると、どうしても――こども、どうやって育てるのか、考えないといけませんよね。
保育園なのか、幼稚園なのか……どっちかの実家にどのくらい頼れるのか、とか――
授かる前に、できる準備は、わたし、やっぱりしておきたいです」" fuk_0320_hr_kz_02
"「スーパーでね! うふふっ、たけのこがすっごく安かったんですよ!
これからアク抜きしちゃいますから――たけのこご飯、楽しみにしててくださいね!」" fuk_0320_hr_kz_03
"「たけのこ、山菜、鯛にさわらに、それからイチゴ!
わたしの好物、春が旬のものがおおくて――うふふっ、それだけでもわくわくしちゃいます!」" fuk_0320_hr_kz_04
"「春分が過ぎたら、すぐに四月になっちゃうんですよね~
年度末のあれこで、まだちょっと終わりきってないのあって――そこだけは、ちょっと憂鬱です。です」" fuk_0320_hr_kz_05
"「……そろそろあなた、エイプリルフールの準備とか、しちゃってたりするんじゃないですか?
わたし、今年はダマされませんから!
覚悟! しといてくださいね?」" fuk_0320_hr_kz_06
"「弥生三月、意外にも、三月にはいろいろ異名あるんですって。
わたしね? 花の月って書いて、かげつって――とってもとってもこの季節にぴったりって思います!」" fuk_0320_hr_kz_07
"「新聞で読んだんですけど、三月には、夢を見る月――夢見月っていう別名もあるんですって。
あなたの夢――今のあなたの、一番の夢って、なんですか?」" fuk_0320_hr_kz_08
"「わたしの今の、一番の夢は――
あなたとの赤ちゃんを授かって。そうしてもっと、もっと幸せな家族をあなたと――作って、育てていくことです」" fuk_0320_hr_kz_09
"「桜の……ソメイヨシノの寿命って、60年くらいなんだそうです。
あと60年――その先も。あなたと桜、わたし、一緒にみたいです」" fuk_0320_hr_kz_10
///
いかがでしょうか!?
ひきつづきましてがんばります!
よろしくお願いいたします!!!
whisp 2019/04/21 22:58
本日は次回あやかし郷愁譚のキャラデザを紹介!
第7弾からは月1回となります。
今回は、九州から人吉球磨の雪女的な存在である「雪御嬢」のゆきとなります。
是非ご期待下さい。
■設定
とろーっとしてる。とろい。おだやか。のんびり。ふうわり。
ユキゴジョウ=熊本県、人吉に伝承のある球磨に住まう雪女。
市房山に暮らしていた。
(参: http://mm-maemura.com/topics/170217-41/ )
情報が閉ざされていた時代には、吹雪を司るユキゴジョウとして人吉球磨に住まう人々に畏れられ敬われていた。
が、情報伝達が盛んになり、雪女=北国の妖怪という認識が広まるにつれ、その力を失っていった。
このままだと完全に溶けて消えてなくなってしまう、ということで、友人である犬神に頼んで、一緒にものべの移住。
しかし、犬神がバス停につくやいなやで「じゃあ、またあとで!」とどこかへすっ飛んでいってしまったので身動きとれなくなり、困り果てていたところを「旅の方」と出会う。
とろけて縮んでいるせいなのか、もとからなのか、
動作は非常にトロい。
口調も
「わぁあ、すごかとねぇ。かっこよかとー」
「まっことそぎゃんとぉ? おもしろかとねぇ」
「今とっとっとー。ちくとまっとってねぇ」
など、のーんびり。
雪女ゆえ、雪や氷を作り、吹雪を呼ぶことさえできる。
が、それは当然、かなりの消耗を伴う。
whisp 2019/04/21 21:44
こんばんわです! 進行豹です!!
今日は凪ちゃん!
凪ちゃんがふかみちゃんの相手役となりますミニボイスドラマの台本をご紹介いたします!
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「ふかみちゃんと一年中!!」
の、ご支援御礼ミニボイスドラマの台本です!
いただきましたリクエストはこちら!
///
結婚前日に凪と二人でこれまでとこれからを語り合う。親友でありライバルでもある二人の微妙な心境だったり新たな決意だったりお互いへの想いだったりが聞きたいです。(一応ふかみちゃんの結婚相手は双鉄の想定です)
///
いただきまして、わたくしがかきあげた台本がこちらとなります!!!
/////
『ふかみちゃんと一年中!! 凪ちゃんのためのミニボイスドラマ 「また、あした」』
2019/04/19 進行豹
;セリフは全てふかみ
「……ごめんね凪ちゃん。ありがとう。
結婚式の準備、今日まで結局、ぜぇんぶつきあってもらっちゃって」
「川下りのお仕事、やっぱりギリギリまでやりたかったから――
ネイルもエステも、お式の前日にあわてて、なんて、ちょっとバタバタしすぎちゃったね」
「でも……うふふっ。凪ちゃんが一緒にいってくれたから、こころづよかったし、嬉しかった」
「……ね、凪ちゃん。見せて? 凪ちゃんのネイル」
「うふふっ、かわいい。うれしいな。
凪ちゃんがはじめてのネイルを、わたしの結婚式のおめかしのためにしてくれて――
凪ちゃんのはじめてのネイルが、わたしと色違いの、おそろいで」
「凪ちゃんのターコイズと、わたしの薄ピンク。
こうして、ふたりの手ならべると――
ふふふっ、ね? 綺麗だよね。
爪がキラキラ、宝石箱みたいな感じして、かわいい――わ!?」
「って、やだ! 恥ずかしがらないでよぉ、凪ちゃん。
かわいいって――だって、褒め言葉だよ?」
「いっつもの凪ちゃんは男の子みたいにしてるけど――
双鉄おにいさんと知り合うまえは、わたしも凪ちゃんのこと、ときどき、『男の子みたい』って、思ってたけど」
「凪ちゃん、すごく女の子だなぁって――
双鉄おにいさんと知り合ってから、いろんな意味で。
わたし、改めて思うようになって……って、いうか――」
「わたし、ね? 凪ちゃんが……
凪ちゃんも、恋してるって思っていたの。
双鉄おにいさんに」
「けど、凪ちゃんが
『にーさんのこと、よかにーさんって思うばってん、恋とかそういうんじゃ、全然なかとよー』って、笑い飛ばしてくれたから――」
「『そぎゃん質問してくるゆーことは、ふかみちゃん、もしかしてにーさんのこと好いとーと!?』って、背中を押してくれたから……」
「凪ちゃんがいてくれなかったら。
わたし、絶対、今日を迎えられてないと思う。
日々姫さんとかポーレットさんとか――
もしかしたなら、ハチロクちゃんとか、銀行の稀咲さんとか――」
「ライバル……たくさんいたって思うし。
あんなに素敵な人達と争うんだって考えちゃったら――
わたし絶対、自信なくって……最初からあきらめちゃてたかもって、思うし」
「でも、凪ちゃんがいてくれたから」
「……今思い返すとね?
双鉄おにいさんのこと、好きってわたし、自覚して――
双鉄おにいさんと、どんどん距離が縮まっていった、あの時期、とか……」
「……うん。自分でもかなり、不安定……っていうか、
言ってることもやってることも、おかしかったよね、って
、思うの」
「双鉄おにいさんが日々姫さんと歩いてるの見るだけで、
『やっぱりほんとはあの二人』とか思っちゃってたし、
ポーレットさんと会議室に入っていったら、
『あの中でいったいなにを!?』とか、ワタワタしてたし」
「けど、凪ちゃんがいちいち全部、まっすぐまっすぐ――双鉄おにいさんに聞いてくれたから。
わたし、すごく安心できたし、落ち着けた」
「それに、ね? 凪ちゃんが質問してくれて――
『ふかみちゃんが気にしとったけん!』って、
あっけらかんと言っちゃって……
そのときは『やめて凪ちゃん!』って思ってたけど」
「けど、ああいうのが――
双鉄おにいさんにわたしの気持ちを伝えてくれる、
一番大きな力になってたんじゃないかなって、今は思うの」
「だって、双鉄おにいさん。あの性格だから。
わたしがもしも勇気を出して、
『好きです』って告白したとしても――うん! そう!」
「『そうか。僕もふかみが好きだ』って。
恋愛一切からめないで受け取られちゃって!、
それから先に、きっと進めなくなっちゃってたよね!?」
「だから……凪ちゃんがいてくれたから――
凪ちゃんが……いつでも……わたしを……」
「((呼吸音)」
「……。凪ちゃん――あのね?
わたし、明日……双鉄おにいさんの奥さんになるけど。
右田ふかみになるけど――それでも。
わたしは、ふかみは、ふかみだから」
「竹やぶでの剣術修行、一人じゃあれ。危ないんだから、
絶対わたしに声をかけてね?」
「道房山の桜が見頃になったら、ね?
『見にいくばーい』って、一週間前から約束してたみたいな顔して、自転車でいきなり誘いにきてね?」
「凪ちゃんのお父さんが、珍しい味のおかしお土産で買ってきたら、ね? 『これふかみちゃんにあげるばい』って、いつもみたいに、わたしにも半分食べさせてね?」
「映画、映画も、アクションでもカンフーでもかまわないから。いくとき、ね? わたしもぜったい、誘ってね?」
「マンガも、貸し借り続けようね?
お弁当も、一緒にでかけるときにはやっぱり、わけっこしようね?」
「それから、それから、それから、それから――」
「……あの、ね? 凪ちゃん。
わたしが奥さんになっても――結婚、しても」
「ずっと、ずうっと――わたしの、お友達で――あっ!」
「うん! うん! うんっ! えへへっ! ありがと!
そうだよね! 『そんなん、あったりまえ』だよね!!」
「よかった! うれしい。ホッとした。
結婚、なにがどう変化しても、絶対絶対絶対に、双鉄おにいさんがなんとかしてくれるって――ううん、ふたりでなんとかできるって、そこは、確信してるけど」
「凪ちゃんとわたしのことは、凪ちゃんとわたしだけのことだから。
双鉄おにいさんにだって頼れない――
ううん、双鉄おにいさんにだってわたし、かかわってほしくない。
たったひとつの、わたしだけの。大事な、大事なことだから」
「だから……ああ。
あああ~! 本当によかったぁ~~――ぁ――ふぁ――ふぁぁあ」
「……あー。うん。だよねー。
結婚式の準備とか、リハーサルとか、
ばたばただったし、緊張たくさんしちゃってたし」
「安心したら……えへへ、ねむたくなっちゃった。
ね? 凪ちゃん、今夜も――え?」
「あ。そっか。うん。そうだよね。
確かにわたし――おかあさんとまだ、のんびりじっくり、話ししてない。
お礼とか、ちゃんと言えてない」
「――うん。わかった。ありがと凪ちゃん。そうするね?
今夜はわたし、おかあさんに――
一緒にねない? って、お願いしてみる」
「……凪ちゃんも、おうちでゆっくり、しっかり寝てね?
明日もきっと、わたし、すっごく凪ちゃんに、甘えちゃって、頼っちゃうって思うから」
「うふふ! ありがと、頼りにしてます!
しまくってます!」
「それじゃ、凪ちゃん。おやすみなさい。
また明日……っ!」
「あとね! 凪ちゃん。もうひとつ。
今日いっとかないと――言うタイミング、むつかしそうかなって思うから」
「あのね……ええと――
この先いつか、凪ちゃんに好きな人ができたら!
凪ちゃんが、恋したら」
「そのときはわたしに相談してね?
わたし、凪ちゃんを全力で応援するし、恩返ししまくっちゃうし、恋愛とか結婚のセンパイとして、できるアドバイス、全部するから」
「うん! えへへっ! まかせて!
そのときにはどーんとたよってね!」
「……なんだかぐずぐず引き止めちゃって、ごめんね?
もう大丈夫。
今度こそ、おやすみなさい」
「じゃあね、凪ちゃん」
「――また、あした」
;おしまい
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凪ちゃんとふかみちゃんとの貴重な時間を描かせてもらえるリクエスト、まことにありがとうございました!
ひきつづきまして、がんばります!!!!