【フォリーサンプル】あやかし郷愁譚 縄のうれん結(CV.花澤さくら)縄綯いパート音源です!(進行豹
こんばんわです! 進行豹でございます!
本日は! 2020/03/03発売予定の!!!
『あやかし郷愁譚 ~縄のうれん 結~』
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ276862.html
の『Track3 結と縄綯い』からたっぷり13分!!!
13分超のサンプル音源を、Lose様のご許諾いただきまして公開して!
それにて「音声作品におけるフォーリーis何」ということを、ご説明申し上げたく思います!
まず、「フォーリー」
これは『映像にあわせて、動作音を主体とした効果音をお芝居であてていく技術』のことでございます。
映画などでは、画像にあわせ「現場の音=実際の音」がもちろんあって、しっかり録音されているわけでございますけれど――
現場の音は「セリフと一緒に録られている」ため、外国語への吹き替えのときには使えない、という問題点があるそうです。
そこで「動作音や効果音だけの音源をつくっておき、映像とあわせて配信して、配信先でその国の言語を吹き替えしやすいようにする」という必要が生じ。
そうするための動作音効果音録りの際の、時間短縮+臨場感高めるための方法として、
「映像にあわせて、動作音主体の効果音をお芝居であてていく技術」=フォーリーが誕生したのです。
想像するに、アニメなどでは、最初から「現場の音」は存在しないので。
フォーリーが、よりものをいう世界なのではないでしょうか?
で。
音声作品においても近年、フォーリーサウンドと銘打たれた作品が見られるようになってきているそうです。
「音声作品におけるフォーリーis何?」の回答は、きっと現状千差万別なのでしょうが、
『あやかし郷愁譚』においては
「音声にあわせた、動作音主体の効果音を、お芝居してあてていく技術」をフォーリーであるとし、そのように収録・編集いただいております。
その実際を、『あやかし郷愁譚 ~縄のうれん結~』のTr3『結と縄綯い』からのサンプル音源で御確認ください!!
……CV花澤さくらさんの結ちゃんが
「結わえたら、今度は――」のあと、移動して、「ここここ。この石」のところに移動します。
結ちゃんの声に従って、あなた=リスナーさんが結ちゃんの隣に移動し、腰掛け。
結ちゃんの指導どおりに、藁束を結わえ、木槌で叩き――そうして縄をゆっていく。
実際にいまお聞きいただきました
「声にあわせた動作を、実際にお芝居して再現し、タイミングをぴったりあわせて『声と動作音と効果音と環境音との組み合わせで、より臨場感のある音空間を、物語を描き出す』」音源。
それが「あやかし郷愁譚におけるフォーリー収録・編集をされた音源」であるとわたくしは理解しております!!
日活フォーリースタジオでの収録と、フォーリー&全体を佐藤豪さん、基本ボイス部分を姉妹物語さんにご編集いただいて組み上げました、豊穣で臨場感ある音世界!
どうぞ、「あやかし郷愁譚 縄のうれん・結」本編でお楽しみいただけましたら幸いです!
ご期待ください&よろしくお願いいたします!!!