進捗報告とシン・
バベルガ・グラビドン
暑いですね! 夏ですね! ……雨が降りますね!
洗濯物を干した瞬間に嫌がらせのごとく曇りだす空模様な今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。おはこんばんにちは。
この記事を書いているのは5月末なのですが、6月半ばの世間はまだシンウルトラマンの話題は続いているのでしょうか。私はとんでもなくおもしろかったのでまた見に行こうと思っているくらいです。
ところでですが、いっしょに見に行ったオタ友の一言「これ自分がウルトラマンオタクだから面白く感じてるんじゃね?」が頭に引っかかりました。
そう、シン・ウルトラマンは間違いなくオタク向けだったのです。
---ネタバレチュウイ---
公開半月経ってもうネタバレはええやろの精神で書きますが、「これに興奮するのは自分だけでは?」がいくつかありました。
具体的には、飛んでるポーズのまま回転キックです。
初代を知ってれば「おおっ!」となります。が、見てなければ「……?」でしょう。実際劇場では笑いが漏れていました。
庵野監督はウルトラマンが大好きらしいので、初代のオマージュのやりたいところをとにかくやったのでしょう。画面の至る所に「この画が撮りたいんじゃ!」を感じました。でっかいお手々に掴まれて変身は超かっけえ!
……しかし、オタクな監督の「すき」を突っ込んだ作品を大喜びするのはオタクな観客です。というより、その「すき」をまともに受け取れるのは同じ「すき」を共有するオタクしかいなかったのだと思います。
まあそのへんの批判指摘は他のえらい人がいくらでもやると思います。大事なのは「これに興奮するのは自分だけでは?」の気付きです。
作者が作っているのはエロゲーです。しかも同人エロゲーで、制作はひとりだけ。エロシーンもシチュも文章も絵も自分の性癖で生まれます。
作者は「すき」を詰め込んでシーンを作りますが、果たしてこれを喜んでくれる人はいるのでしょうか。これを世に見せる意味はあるのでしょうか。
……いやいる!獣○催○犬プレイ を大喜びするオタクは絶対にいる!!!
というわけで生み出されたのがこのシーン。シーン概要は上に書いたとおりで他に説明することはないです。
……いや他に説明することはありますよ……?
完全催○。私の好きな言葉です。
今作「姫騎士リアと宝石の旅」では、よくあるツクールエロRPGに違わずバトルして負けるとエロシーンが挿入されます。
で。
旅の目的のためとあるクッソ暗い森に訪れたリアちゃん。
この先にお目当てのアイテムがあるはずですが……。
なんとウェアウルフなるモンスターが行く手を阻んでいます。ほんとうはヒプノスウルフという名前です。……間違えました。
んでバトル。もっふもふ。
で、負けます。
このモンスターに負けると催○をかけられてラブラブプレイをするはめになります。
通常のモンスターに敗北した場合、このまま画面が暗転し病院へワープします。便利。現実でも実装してほしいですね、散歩中に足を捻ったときとかに。
……しかし、一部のモンスターに敗北すると監禁マップに転送されてしまいます。
なんと。
どこにも。
逃げ場がない!
制作中なので自由に歩いていますが、このマップではヒプノスウルフくんが常にリアちゃんを追っかけてきます。捕まると例のわんわんぷれいを強○されることになります。
当然、わんわんぷれいを重ねれば性的な経験が増えますし、それが貯まればだんだんと性に抵抗感がなくなっていきます。シーンもどんどん過激化し……。
……なんか逃げられそうな場所がありますね。
恥丘をあげると言ってくれないか
という感じに、負けるとしても重めのペナルティがある敵をいくつか用意しています。
描くことが……描くことが多い……!
こういうシステムも含めて自分の「すき」をねじ込んでいきます。
最近触手や異種姦が一般性癖ではないと知ってしまったので一部のオタクが手に取ればええやろの精神でいくことにしました。
今現在の作業は変わらずイラスト制作です。進んでいるようで進んでいない……!
今月末までには戦闘敗北イラストを全部……無理だ……。
それでも最初のダンジョン分のエロは描き終わったので、次回の更新ではいっちょまともな体験版を出してみようかと思います。第一章までをプレイできる、みたいな感じですね。まあそれ作るとイラスト制作が滞るのですが……。
今回はここまで! フォロワー限定記事で監禁マップでのエロシーンのちょっとした続き? 差分イラスト? を公開しています。限定なのに公開とはこれいかに。
それではまた来月~。
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