水猫本舗 2021/10/07 22:00

うつ病の僕が、音声作品を出すまで。

僕がなぜ、サークルを作ったか?
それは、
うつ病の治療のためでした。
とある原因でうつになって
その治療のため、僕は「水猫本舗」を作りました。

では、そんな僕が、なぜそこまでに至ったのかを
この次より解説いたします。


うつ病になった僕は、毎日何をする気力も持てず
部屋で天井を見つめ、一日が終わるなんて日々が続きました
ある意味で植物人間みたいな生活を送っておりました。
辛かった、苦しかった。
いっそ死のうとも思った。そしてある日、実行した。
でも失敗した。その日は死ぬほど泣いて泣いて泣きまくった。
どうしても、生きていないとダメなのか。
死ぬことさえも許されないのか。
もう、どうすればいいのか。自分ではわからない。
だが、そんな僕にも毎日していることがあった。

それはオナニーでした。

仕事で疲れた日、人生に絶望している日、嬉しかった日
基本的に毎日、オナニーをして賢者タイムへと入っていた。
そして、寝落ち用に安眠ASMR作品を聴いて眠っていた。

それは、うつ病の一番落ちている時から、少しだけ元気が出た時
くらいからは毎日のように行うことができていた。

そしてある日、R18系の音声作品を聴いてみることにした。
今までは、全年齢のものしか聴いていなかった。

なるべく有名なやつから聞こうと思い、僕が選んだのは、
「青春フェティシズム、青春お○んこ当番」
というものだった。

もうめちゃくちゃよかった。

そこからは早かった。
いろんな作品を聴いて聴いて聴きまくった

作品を聴いているうちに僕は

「僕も作りたいな」

そんな風に思っていた。

色々調べるうちに、

作れるな。

これ。

とりあえず、作るか。

そして、同人音声サークル「水猫本舗」がうまれました。
そして、うつがしんどい日もありながらも、

処女作を作ることができた。

そして、発売することができた。

しかも買ってくださる人もいた。

嬉しかった

涙が出た。

頑張ってよかった。

そして

また頑張りたいと思った。

次も頑張りたいと思った。

日に日に前向きになれていく自分を

感じることが出来た

僕一人では、ここまで来れなかった。

色んなサークルさんのおかげで
イラストレーターさんのおかげで
声優さんのおかげで
ロゴ作成してくれる人、音声編集してくれる人、etc
誰しも全力で、必死で、楽しんでて
そうして生まれた作品を買ってくれる人がいる。

お疲れ様です、ありがとうございます。

あなた方のおかげで、僕は救われました。

最近、夢もできました。

それは、水猫本舗を日本一のサークルにすることです。

バカ言うな、できるわけない。なんだそれ
たかが、1作品しかできてないサークルが
何言ってんだ。

多分、そう思ってるんでしょ。
僕は性格があんまり良くないから
もし友達からそんなこと言われたらお腹よじれるほど
笑い散らかすと思います。

でも夢なんて笑われるもんでしょ。
海賊王に俺はなる。
くらいバカにされること言ってると思います。

でも、ルフィは100巻経った今も20年くらいその夢に向かって
必死に頑張ってる

だから僕も頑張る。

いつになるかわからないけど
必ず叶える。

絶対に。

どうか応援の方よろしくお願いします。
水猫本舗 代表まーきゅりー

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