饗庭淵/喘葉の森 2021/10/25 18:17

Ci-en開始に伴いこれまでの作品の紹介

やっぱりブログ的なものが欲しいなあ、あった方がいいなあと思ってはじめました。
有料プランがあると定期更新しないといけないという圧を感じてめんどうなので無料のみです。ただのブログとして利用します。
すでにブログはある? あるけど……アレはもう消し去りたい……ここに移住する……。

そんなわけで、最初の記事ということで過去作品の紹介をしていきます。


温泉旅館のパイズリ怪異

最新作です。
RPGツクールMZ製のパイズリオンリー探索ホラーゲームです。

やはり目玉となるのは「どこでもパイズリシステム」
後輩が後ろからトコトコついてくるので話しかけたらどこでもパイズリできます。
ただし、パイズリには精液が必要です。
この「精液ゲージ」もゲームならではの臨場感を演出するのに役立っています。
プレイ時間も製作期間も短いですが、これまで多くのゲームを制作して培ってきたノウハウを活かしてますのでユーザビリティとかはいい感じだと思います。
どこでもパイズリシステムの根幹は『魔機人形』のマイナーチェンジですからね。


安楽(パイズリ)死担当官

パイズリ"死"オンリーCG集。
とんでもないですね。なんですかそれ。


パイズリで死ぬかどうかはこちらの表を見れば一目瞭然!
パイズリって死ぬんですか?
でも逆に考えてください。
死なないパイズリって……要するに手加減してるってことじゃないですか。
本作のコンセプトは手加減しないパイズリです。

なんか軍制服っぽいロリ爆乳による致死確実の危険なパイズリをぼんやりイメージしてそのまま膨らませてCG集にしました。



じゃあくな妖狐と乳愛(パイズリ)結婚式に至るまで

「喘葉の森」作品でもかなりの「光」寄りの作品です。
なんですかその分類。
基本的に死ぬパイズリは「闇のパイズリ」とお考え下さい。
いちゃらぶで死なないパイズリは「光のパイズリ」です。
ただ、死ななくても「闇」寄りだったり、死ぬけど「光」寄りだったりとなかなか一概には言えない分類法です。
ただ、この作品は「光」寄りといって間違いないでしょう。
先の安楽死の方は間違いなく「闇」です。


本作はそのうちでも分類に困らない作品といえます。

本作にヒロインは「設定上は凶悪な存在だけどなんらかの事情でポンコツ化してる」タイプのキャラです。
魔王とか邪神とかロリババアとかそういう感じのキャラいますよね。
そういうのを一言で表す言葉ってそういえばないんですかね。ポンコツ堕ち?

私もそういうポンコツ化してしまったキャラに思うところがないでもなかったのでポンコツにしちゃうのはどうかな~、設定どおりの凶悪さを取り戻しちゃう展開にしちゃおうかな~とか考えないでもなかったですが、やっぱりポンコツって便利なんですよ。
そういうわけで一瞬でポンコツ堕ちして永久にそのままのかわいそうな狐です。


旧怨により~過剰パイズリ搾精死~

間違いなく「闇」の作品です。
突如まったく身に覚えのない「旧怨」とやらでゴスロリ爆乳な幽霊っぽいなにかに付き纏われて死ぬまでパイズリ搾精される話です。こわすぎる。
一年かけてじっくり愛のないパイズリで搾り取られ続けます。こわい。

うおおお無表情・無感情・無慈悲パイズリが描きたい!!
という気持ちがこの作品には表れています。
定期的に無表情・無慈悲キャラは描いておかないと健康に悪いですからね。
そんなわけで最新作の温泉旅館にも実はそんなキャラが出てきます。


厳密にはこんな微笑を浮かべるので「無」表情ではないですが、健康にはいいです。

ロリ巨乳の里にて

現時点では代表作、もっともスケールの大きな作品です。
ジャンルはパイズリセックスRPG。
ヒロイン8+1人! プレイ時間10時間! パイズリのみ! ダブルパイズリあり! ハーレムエンドあり!
パイズリCGも40枚か50枚あります。フラグ管理も大変!

制作にはなんと三年かかってます。
とはいえ、まるまる三年かかりっきりだったわけではなく、いろいろ寄り道したせいで三年です。
それでもこれまで制作したあらゆるゲームの中で最も製作期間を要した作品といえるでしょう。

あ、それからこの作品、実は体験版でエンディングまで遊べます。
なんでかというと体験版をわざわざ作るのがめんどうだったからです。
自由度の高い(フラグ管理のめんどくさい)ゲームデザインの仕様上、体験版としてわかりやすく区切るポイントがよくわからなかったのです。

有料版はそこにプラスアルファがある感じです。
隠しキャラが一人増え、パイズリシチュが三つ増え、回想モードがあります。

今見ても我ながらすごい作品ですが、いつしかこれを超える規模のパイズリゲームをまたつくりたいものです。構想はあります。


ゲーム形式だとやっぱりこういうステータス画面がいいですよね。
最新作にもありますし、今後もパイズリゲーをつくるならほぼ間違いなく入れる要素だと思います。

幼なじみはパイズリ彼女

実は初めてのカラー作品。
pixivでちょいちょいと公開しながらそれをまとめ、エンディングといくらかのパイズリを追加してパッケージ化した作品です。
先に紹介した『狐』もその形式ですね。

幼なじみ爆乳おれっ娘に呆れられながらのパイズリ!!
という気持ちです。


なお、幼なじみなので精通の時点から完全乳内射精です。
生まれてから死ぬまで一滴残らず幼なじみに乳内射精です。
幼なじみとはそういうものです。相思相愛です。

Z型射精管理アンドロイド

コミケとか出てみるかあ第三弾作品くらいで、漫画作品です。
最新作からさかのぼって紹介してるとアレですね。まあいいか。

これも無表情・無感情・無慈悲キャラです。
アンドロイドなのでそのへん徹底してます。
愛は一切なく、不快感や嫌悪すらありません。
『旧怨』はタイトル通り「怨み」があるとのことで罵倒に悪感情が伴っていましたが、アンドロイドにはそんなものもありません。ただ事務的です。

うおお……紹介記事の文章書いてたらまた無表情事務的搾精パイズリの発作が……。
あとはこう、射精管理も……最新作の『温泉旅館』でもそれっぽい要素はありますが……もっとこう、徹底的な……もう永久に射精できないくらいの……。

あ、本作では射精できます。二週間ごとに無限ループなので優しい仕様です。


エロ乳女子高生に死ぬほど搾り取られる

コミケとか出てみるかあ第二弾。漫画作品です。
第一弾→第二弾→第三弾でどんどんヒロインの数が減っているという噂です。
ただ、第一弾はページ数少なめで、かつ本作は三人なので濃度は高いと思います。

制服の女子高生を三人連れ込んでラブホに?! ゆるされるのかそんなことが……。
本作は「パイズリ学園」とかそれっぽい設定があったりなかったりしますので、自治体全体でなんかきっと狂ってるのでしょう。


冒頭の三人並んでる絵好き。

ロリ巨乳の里で死ぬまで搾り取られる

時系列的にこっちのが先に発表されているため本作をゲーム化したのが『ロリ巨乳の里にて』である、と勘違いされがちですが、実は逆です。
すでに『里にて』は制作中で「こんな作品つくってます」と発表までしていたのにいつまでも完成の兆しが見えないのでお茶を濁すため漫画作品として発表したのがこちらです。

登場キャラのうちでは枸杞やネリネがいませんが、なにか設定的に重大な意味があるわけではなく単に多すぎると描くのが大変なので減らしただけです。
ネリネはなんやかんや設定に基づく解釈はできそうですが、枸杞の方は厳しい。
というか、この漫画を描いた時点ではそのへんの設定は固まってませんでした。


初っ端の見開きページ好き。

X型射精管理アンドロイド

CG集つくってみたいなあ、でも大変だなあ。
せや! モノクロなら簡単なのでは? 第二弾。

やっぱり……射精管理アンドロイドなんですよね……。
無表情・無感情・無慈悲の射精管理アンドロイドがこの世界にはあまりに少ない。
そんな感情から描きましたが、現時点でも決して多くはないですね。
うう、やはりまた描くべきなのか……描きたいが、ほかにも描きたいものが……ぐおお……肉体は一つしかない……。
この作品もpixivで公開してたものにプラスアルファしたものです。
なんとマルチエンディングで「永久射精兼剥奪編」がついてくる!


こういうのがね、今の世の中にはもっと必要なんです。

カイリ彼女~パイズリ専用~

正直このへんになるともう古すぎて記憶があいまいでいろいろ拙くてちょっと目を覆いたい! かも!
1キャラに複数の人格を持たせてなんか会うたびに人格は違うけど爆乳であることには変わりないのでパイズリで搾り取られる。
1キャラだけどそれぞれ変わった趣向! なんかそんなコンセプト。

爆乳と言いつつ今見るとだいぶ……小さい……?


ロリ巨乳に拉致られてパイズリセックスするだけの漫画

これも古すぎてちょっと……な作品ですが、『里にて』のオリジンです。
なんと……死にません!!

「パイズリ死」はどこからはじまったのか?
なんか次の作品である『カイリ』からすでに死んでますが、きっかけはこの作品です。
当時のブログコメントかなんかで「パイズリで死ぬと嬉しいなあ」みたいなのがあって、「なにそれ……こわ……」と思い、パイズリには死が伴うようになりました。

古いので半ば目を覆いたくなるような作品ではありますが、歴史を語る上では重要な作品といえるでしょう。


喜べ 君は私にパイズられるだけの存在になった

DLsite処女作といえばなんかアレですが、もうなんか記憶があいまい。
「漫画描いて売ってみようぜ!!」と意気込んでやってみた作品。

ぶっちゃけるとpixivに全内容が公開されているはずなのであえて購入する必要はありません。どうしても気になる場合はそっちを見てね。


終わり

最新作から遡ったせいでどんどんテンション下がってるやないかい!!

と、実はDLsiteをはじめて9年も経っていたことに気づきました。9年??
おかげでそこそこ売れてますし、いろいろ知見も貯まってる気がします。
そんなわけでnoteでそのへんのノウハウを公開してたんですが、noteってR-18ジャンルはダメみたいですね。規約の読み込みが足りなかった……。
仕方ないのでCi-enにコピペしてそのうち投稿したいと思います。

『里にて』を発表した2017年、4年前くらいは「パイズリオンリー少ないなあ、少ないよなあ」と飢えていましたが、だいぶ豊作になりましたね。
時代はよい方向に進んでると思います。

しかし、まだまだ足りない……!
もっともっとたくさんのパイズリオンリー作品をつくりたいです。よろしくお願いします。

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