彼女が援交(それ)を始めた事情　～１３～（１）

さて……現在書き貯め執筆中のこの先の部分が、いよいよ、や～っとこさ、18禁らしい場面に突入しまして、連日ノリノリで掻きまくっていますいや書きまくっています。

こんなにも長らく延々とエロ無しのツマンネ～青春小説モドキみたいなの書いてきておいてナニですが、私、濡れ場シーン書くのホント大好きでして、エロ場面だったらコンスタントに１日１万字くらい書けちゃいそうな気がします。
（ただし毎回筆が走り過ぎて後で読み直して半分くらいはボツにしちゃうんですが(^^;）

じゃあエロ場面ばっか書いてりゃイイじゃん！……てなりそうですが、でも、僕自身のモチベ的に結構大事なんです、エロを書くためにこそ非エロをしっかり書くの。
そこでヒロインにしっかり感情移入してからじゃないと、単に見目麗しいだけのお嬢チャンにチンポツッコムだけのお話じゃ単なるザー汁の消費材にしかならんやないですかキャラクターが。それだと別に非エロ場面なんか書かずに一気にハイエースで拉致っちゃえばエエ訳で。
いやまぁ、そういうのも好きなんですけどね、読む側に立ってる時は。でも書く側にいる時には、ウチのお店の味はそういうのとは別の味付けにしようと思ってるので。

そんな訳で、今日もネチネチと繭美ちゃんと一緒になって雅美ちゃんを虐めております。

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この小説は、公開中のマンガ『援交少女』の半年ほど前の前日譚となっております。

もしそちら未読で、本作読んでご興味持たれましたら、チェックしてみてください。