彼女が援交(それ)を始めた事情　～１３～（２）

作中でも随分ひどいコト言いまくってますが、あの、決してコレ作者本人の考えを代弁してる訳ではありませんので……(^^;;;

ただまぁ僕の頭の中から出てくる人物である以上、こういう視点も自分の中にあることは自覚しております。多分、モノ書く人、あるいは書かない人であっても、頭の中はお互いに矛盾する色んな価値観や思想がゴチャマゼになってるんじゃないかなぁ、なんて思ってます。むしろその矛盾がない人の方が恐ろしい。「正義の味方」くらい怖いヒトいないですよｲﾔﾏｼﾞﾃﾞ

このキャラも言ってる事やってる事ことごとくメチャクチャのいけすかないクソ女ですが、そんなところも含めて僕は可愛いなぁと思いながら書いてますです。

この小説は、公開中のマンガ『援交少女』の半年ほど前の前日譚となっております。

もしそちら未読で、本作読んでご興味持たれましたら、チェックしてみてください。