PIえろ/PIEROCK GAMES 2022/12/27 00:43

ゲームオーバー画面やその他いろいろ

ゲームオーバー画面の実装。


以前は負けた場合暗転後チェックポイントから再開でしたが、ゲームオーバー画面を挟むようにしました。
ゲームオーバー画面ではTIPSも表示されるのでおっぱいを見て一旦落ち着いてからリトライしましょう。

ムーブリストのリニューアル。


以前のムーブリストは時間をかけて作りましたがその分負荷が高かったのか使用しているツールの不具合か、β版配布の段階で動作しなくなり泣く泣く切り捨てた機能です。ですが操作や技を確認する為にもどこかでシンプルなプログラムにリニューアルする必要がありました。
地味ですが時間のかかる作業ですので今まで後回しになっていましたが、次の体験版は製品版に限りなく近い品質にしたかったので絶対に間に合わせたかった機能です。
少し味気なくなりましたが今作は技も多いいのでこれくらいシンプルな方が利便性は高いと思います。

音量の調整

これまた地味ですが非常に膨大な時間のかかった作業です。みなさんがどう感じられたか分かりませんが以前のバージョンまでは他のアプリケーションに比べデフォルトの音量がかなり大きい問題がありました。ゲーム音量のボリューム自体は設定で調節できますが、50パーセント以下でも大音量でバランスが悪かったです。
原因は開発初期に組み込んだ素材の音量が非常に大きく、音量の小さい素材もそれに合わせて大きくしていた為です。

このまま小さい音量の素材を爆音に調整するのは素材によっては音質劣化や音割れの原因にもなる為、どこかで全ての音源を調整する必要がありました。

現在はデフォルト設定50パーセントでギルティギアストライブやストリートファイター5、天穂のサクナヒメ、等他のPCゲームに近いボリュームになったと思います。

今回の作業は全て後回しにしていた地味な要素でかなりしんどかったです。
ですがこういった細かい部分がゲームの完成には欠かせません。

イージーモードの実装


かねてより必要性を感じていたイージーモードを実装しました。
モードの名称はいろいろ悩みましたが闇狩り(ノーマル)と一般人(イージー)になりました。本当はバイオハザード1のようなオシャレな感じやWolfensteinのような笑えるものにしたかったのですが、おそらくユーザーの9割はエロが目的なのであまり分かりにくかったり不快に感じる表現は避けるべきだと思いました。

イージーの機能についてはいろいろ試行錯誤しましたが、最終的には攻撃力と防御面の大幅強化にエッチ回復に必要な精力の無限化に落ち着きそうです。
最後まで実装を試みたオートガード機能は攻撃を自動でガード、回避してくれる楽しい機能でしたがプログラム的にもともと存在する機能と同時に成立させることが難しく泣く泣く断念しました。
それでもサクサク進められるようになっていると思いますので、アクションが苦手な方もご安心ください。

雑談

作業はプラベイートな時間を全て使って毎日急ピッチで進めておりますが、先週はどうしても行きたかったストリートファイター展に行ってきました。

展示されていた見覚えのある原画の数々は自分の憧れのルーツであり永遠の目標です。
館内はありがたいことに撮影OK。もちろんストリートファイターアートワークスは所持していますがインクの質感やホワイトでの修正後まで見られる原画を間近で見られるのはとても貴重な体験でした。

最近は才能に限界を感じ絵を描くことに疲れていたこともありましたが、憧れのキャラクターたちを見てまた絵を楽しんで描きたい!という気持ちが少し蘇ってきました。

これからは下手な絵も下手なりにもう少しがんばってみようと思います。

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