今月の描き下ろし：鎧をリデザインする試み

今月の描き下ろしは立ち絵っぽい規格の絵になります。

守護騎士が主軸のサーガシリーズも予定の４分の３を過ぎ、
１３枠予定の守護騎士も、既に１０キャラ存在しています。

シリーズ全体的なことを考えてもネームドキャラが多く、
既存の子の掘り下げも進めたいなぁとは常々思っており、
苗床瘴禍伝以降は騎士の再登場の機会も増やす予定です。

そこでネックになるのが守護騎士恰好似すぎ問題かな、と。

そんなわけで、キャラデザの城之崎さんの方にお願いし、
デザインをキャラの個性に寄せる方向で調整し始めました。
まだ確定ではないですが、方向性としてはこんな感じです。

リリィ以降一回も描いてなくて実に10年以上ぶりのジゼルと、
立ち絵規格ならまた何か使い道がありそうというリーフです。

なんとなく色味とか装飾を似たような印象に寄せることで、
同じ勢力なのが分かる感じにまとめていただいております。

戦長鎧は露出が多くて鎧部分が相対的に少なかった事もあり
皆が同じようなのを着ているのが気にならなかったのですが、
守護騎士は前に５キャラ並べたやつの違和感が凄かったので。
（あとドロシーとかさくらは、やはり少し着こませたいので）

これも次回作以降に間に合うよう順次やっていく予定です。

苗床瘴禍伝では出番が無いので、そこはご了承下さい。

以下、リーフの方の裸差分なんかを置いておきます。