夢観士あさき 2021/11/09 23:08

雑な話(近状色々)

んっ……

あ…… んああっ……!

ンギィャアアアアアア!!!!!(発狂)


色々やることがある時に限って何をしようか迷うだけで、結局何も出来ないまま日が暮れることってありますよね。SHO-!SO-!KAN!(焦燥感

●CACANi
 アニメの中割りを自動作成してくれるCACANiというアニメーションソフトをちょっと触ってみました。
 サンプル動画を見ると簡単そうに見えても、やっぱりアニメーション描くの慣れていないと上手く行かないですねぇ……。


 
・ソフト的には直感的に使えて良い感じ。日本語対応も嬉しい
・中割の枚数は数字を指定するだけでOK
・2枚目の原画を適当に描いてもそれっぽく見える
・原画は同じ書き順と同じ線の数にする必要があるので、普段絵の描き順を自分の中できちっと決めて描いていない人にはちょい難しい
・二枚目の線が減ったり増えたりする時はどうすればいいんだろ……


パス線をいじって調整することもできるっぽいです



●KOTY
 作業用にKOTY紹介動画を流してました。(KOTY=クソゲー・オブ・ザ・イヤー)
 編集が面白くて初代から最新まで全部観てしまった……。
https://youtu.be/FepxZkpm7MM

 面白いものは人の好みそれぞれって感じですが、つまらないと感じるものは結構みんな一致するよなぁと。
 商業ゲームなので『製作者が作りたいものより、プレイヤーに求められるものを作らなければいけない』といった感じですが、プレイする人がクソだとじる部分はフリーゲームを作る上でも参考になるのではないかなぁと。
 
・バックログがない
・スキップできない
・重かったり、演出や面白くない作業が長くてテンポが悪い
・シンプル=手抜きに感じる
・主人公の性格が不快
・時間が無駄になる系のバグ
・メーカーの対応が不誠実

このあたりはよく話題に出てる感じでした。

なるほどなぁと感じたのが『シンプル=手抜きに感じる』という部分で、どんなに良いシステムでも過去のものと同じだと手抜き・古いと判断されるようで、メーカーさんは常に新しいことに挑戦し『新しくて面白い』というものを提供しなければならないところに商業の難しさを感じました。

【クソゲーオブザイヤー2016『古き良き時代の冒険譚』】
https://www.youtube.com/watch?v=037jVbss1Yc&list=PLcRfIFLkkqfjRJhamoZwkDh_zCG5YxGQC&index=39



それなら複雑なら良いの?といわれるとそういうわけでもなく、凝った要素を詰め込みすぎた結果、逆に大賞に選ばれてしまったゲームもあったようです。

【クソゲーオブザイヤー2017『RXN -雷神-』】
https://www.youtube.com/watch?v=ow6dOy0F5X4&list=PLcRfIFLkkqfjRJhamoZwkDh_zCG5YxGQC&index=42

最後に紹介されていた
望みを持とう。でも望みは多すぎてはいけない
という言葉は作品全体としてのバランスの難しさというものを色々と考えさせられます。


尚、自分が携わったりお世話になった会社のゲームがKOTY動画で挙がってたのはここだけの話ということで……

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