5/28 進捗と3つの国と特徴と
考えるのも参考にするのも難しい。
独創性を一から求めるには才能が必要で、ある物から構築するには経験が必要と
思っております。どちらも欠ける私は後者を蓄積しなければならないわけですが。。。
進捗状況はやっと形になり始めたかなぁといったところです。上着を考えているのですが
これがなかなか思いつかないです。なんせこの主人公「みんなと同じものはヤダ」という
謎の拘りがあるものでして悩み倒しです。スカートの左側はもう少し長めに変更すると
思います。メイン武器ももう少しいじると思いますが今日はこれで堪忍してつかぁさい。
世界観:国編
舞台となるのはとある世界に存在する大陸『マドリス』。この大陸には3つの国が存在
します。その内の2か国は【アルゼルト=ガランス】の反乱により大きく被害を
受けますがその当時現れた英雄たちのによりアルゼルトは倒され、大陸に再び平穏を
取り戻します。その反乱から約20年後、ある学園の入学式から物語が始まります。
(予定)
「ナタルア王国」:アリシス(アルゼルト)が所属する国で主な舞台となる場所。
20年前は王族、貴族たちの腐敗により貧困層への待遇は酷く、
奴○と扱いは変わらなかった。貧困層の治安は悪化の一途を
辿り、国全体の治安低下へと繋がった。貧困層の子供たちは
両親に売られ奴○として運良く生きていくか、酷使され過労死
のどちらかで、例え売られなかったとしてもその日を生きる為
に窃盗や残飯漁り、女であれば自分の体を売っていた。
けれども長く生きられる子供は少なく、身ごもってしまった
少女の場合は路地裏等で出産、まともな対応が出来ない為に、
母子ともにその場で息絶える事案も少なくなかった。
しかし国はその現状を放置し続けた。結果、アルゼルトは
反乱を引き起こし、ナタルア王国は滅亡寸前まで追い込まれた
のである。その後、内政改変や技術革新、復興の人手不足問題
により貧困層にも仕事が回り国全体の水準が上昇した。
今では3か国の中で一番繁栄した国となている。
「ハルセイユ共和国」:ナタルア王国の左下に位置する国。20年前、アルゼルトの
反乱で滅亡したがナタルア王国とセドルア帝国の支援により
無事復興を遂げた。復興以前より貿易を主に栄えた国で人の
出入りは多いが定住している人はそこまで多くはない。さらに
この国の土地でしか発掘されない貴重な金属〈マドルリア〉を
経済資源としている。この金属はこの世界において最高硬度の
金属で加工も難しいがハルセイユ共和国に在住する職人たちの
中でのみ加工方法は受け継がれており現在もその技術は
失われていない。その技術をセドルア帝国に独占させる
わけにはいかなかったナタルア王国は自国の復興だけでなく
ハルセイユ共和国の復興支援を行ったのである。
また貿易国ということもあり、奴○売買もこの国で
行われていたがナタルア王国の政策改変の影響で奴○売買は
禁止になている。
「セドルア帝国」:ナタルア王国の右下に位置する国。アルゼルトの反乱に乗じて
ハルセイユ共和国に領土拡大、マドルリアの独占等を目的
とした軍事進攻作戦が行われたがアルゼルトの反乱軍によって
迎撃され失敗に終わった。今度は反乱終結時にナタルア王国に
軍事進攻をかけるもまたアルゼルト反乱軍残党によって先遣隊
が壊滅し、アルゼルトを打倒した英雄が現れたと知らせが
入った為、作戦を中止、即時撤退をした。その判断は正しく、
この軍事行動は両国に知られる事なく、何食わぬ顔で復興支援
に参加できたのである。現在ではナタルア王国が予想以上の
発展を遂げた為、さらなる軍事政策を進めているが市民からの
反感を買い、思うように進んでいない。ナタルア王国、
ハルセイユ共和国に送り込んだ諜報員からの連絡により
水面下で何かが行われている様子。
以上がざっくりとした各国の過去、特徴です。
次は何が良いかしら。。。考えながら寝ます。おやすみなさい。