レモネードオアシス 2020/06/10 11:28

クールなお嬢様のスカートの中は6

JK2年生の実験大好きなクールな少女・千冬。

雨の日の下校途中におしっこを我慢できなくなり、道端の用水路に跨がると。

先輩におもらしを悟られそうになってドキドキおもらしタイム☆



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真夏の記憶も配信開始です!



ちょっとでもおしっこを止めようとおまたに力を入れるも、一度噴き出してきたおしっこはクロッチを突き破り電柱へと噴きかけられていく。
 これじゃあまるで、犬だ。
 よく見れば、この電柱にマーキングしている他の犬がいるらしい。電柱には年季の入ったおしっこの痕が染みこんでいた。
 そのマーキングを塗り替えるようにして、千冬はおしっこを噴射してしまう。

(ううっ、おしっこ……、こんなにでるなんて……っ)

 しょわわわわわわわ……。

 やがて勢いを失ってきたおしっこは、クロッチの内側に弾けて会陰を伝い、お尻を撫で回してから落ちていく。
 もしもズボンを穿いていたら、股間はおろかお尻のほうまでぐしょ濡れになっていただろう。
 だけど幸いなことにセーラー服の濃紺のスカートは、ぐしょ濡れになったショーツを隠してくれている。

 更に不幸中の幸いなことに、千冬がしゃがみこんだ場所がちょうど排水溝の金網の上だったということだ。
 お尻を伝い落ちたおしっこは、排水溝へと落ちて流れていった。

「お願い……。早く終わって……っ」

 しゅいいいいいいい……。

 傘をさし、背中を丸めてしゃがみこみ――、
 千冬は尿意を解放するより他ない。
 通りかかる同じ学校の生徒たちがチラチラと視線を送ってくるけど、今の千冬には立ち上がることさえもできなかった。
 おもらしを始めて十秒ほどが経ったころだろうか?

「大丈夫? こんなところでしゃがみこんで、体調悪いの?」
「えっ!?」

 不意に声をかけられて千冬は丸めた背筋をビクリと痙攣させてしまう。
 その拍子に、プシュウッ! おしっこが噴き出した。
 傘を上げて見上げてみれば、そこにいたのは一人の女子生徒だった。
 緑色のスカーフということは、三年生の先輩だ。
 そんな優しい先輩は心配そうにこちらのことを覗き込んできた。

(ダメ……っ、覗き込んでこないで……っ)

 お祈りしながらも、千冬はおしっこを止めることができずに垂れ流しにしてしまう。
 もしも真っ白のショーツがレモン色に染まっているところを見られたら……。
 想像しただけでも、身体が熱くなってしまう。

「あ、あのっ、大丈夫、です……っ。その……っ、靴の中に小石が入っちゃったみたいで……っ」
「そう? わたしになにかできそうなことある?」
「だ、大丈夫、です……。そのお気持ちがとっても嬉しい、ですから……っ」
「そう。それならいいけど。気をつけて帰るのよ」
「はい。あ、ありがとうございます……っ」

 先輩は納得してくれたのだろう。
 小さく手を振ると、その場から去って行ってくれた。

(あ、危なかったぁ……っ)

 しょおおおおおおお……。

 気が抜けてしまったからだろうか?
 おしっこの勢いが激しくなり、クロッチの裏側へと弾けていく。
 それに今も通学路には下校中の生徒たちで川ができているのだ。
 もしもおしっこをしているとバレたら――。
 そう考えただけで、千冬の身体は熱く燃え上がり、股間を甘く濡らしていく。

(やだ。おまた、ムラムラしてきた……。ぱんつにおしっこ弾けて気持ちいいし……)

 人の前でおしっこをする――。
 その魔性に取り憑かれた少女は、人前で失禁して発情している。

 しょおおおおおお……。
 ぽた、ぽたた……。

「ふっ、ふうっ」

 ぶるるっ!
 ようやくおしっこが終わりに近づき、千冬は切なげに身震いさせて最後の一滴を噴き出す。
 こうして千冬の電柱への公開失禁は終わりを告げた。
 だが――、

(おまた、ヌルヌルする)

 すました顔で立ち上がると、ヌル……ッ、クロッチの裏側は熱い蜜で濡れそぼっていた。
 だけどそれを顔に出すわけにもいかない。

(人前でのおもらし、やっぱりドキドキするな……)

 千冬は何事もなかったかのように雨の通学路を歩きはじめる。
 その太ももは桃色に上気し、内股にはヌルリとした透明な蜜がナメクジのように這っていた。

        ☆

 ――人前でおもらしをするのって気持ちいい。
 公園で、プールで、そして雨の日の道ばたで……。
 千冬は人がいるところで毎日のように、何度も人知れずに尿意を放っていった。
 だけどなぜだろうか?

(なんだか最近、ドキドキしなくなってきてる……)

 公園の茂みでしゃがみこんで、すぐ近くを誰かが通りかかっているところでおしっこをしているというのに、なぜか最近はスリルを感じなくなっていた。

(なんとなくおもらししてるだけなのよね……)

 しょおおおおおお……。
 ぽた、ぽたた……。

 公園の茂みで尿意を放ち、ショーツはぐしょ濡れになって縦筋に食い込んでヒクヒクと痙攣している。
 千冬は何事もなかったかのように茂みから立ち上がると、澄ました顔で家路につく。
 濡れたショーツがペッタリとお尻について、その背徳的な感触が気持ちいい。普通の人だったら気持ち悪いと顔をしかめているところだろうけど、千冬はこの感触が大好きだった。

(もっと人前でおしっこすればドキドキできるかしら?)

 濡れたショーツを穿いて澄ました顔をしながらも、千冬はそんなことを考えている。
 ――もっと、人がたくさんいるところでのおもらし。
 そう。
 例えば、授業中、とか。

(でもさすがに授業中におもらししたら、みんなにバレちゃうだろうし。ほんの少しだけおしっこして……チビってみるとか?)

 でも、そんなことでドキドキできるかも分からないし。
 しかも万が一、ちょっとだけおしっこを出すのに失敗したら目も当てられないことになるに違いない。
 それこそ、失敗したときに備えておむつでも充てていなければならない。

(あっ)

 そこまで思考が至って、千冬は短く声を漏らしてしまった。
 おむつ……を充ててすればいいのではないか?
 それなら授業中、みんながいるところでおしっこをしてもバレないことだろう。

(おむつ、か……)

 それは単純だけど、とてもいいアイディアのように思えた。

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