クールな実験少女のスカートの中は11
クールな実験好きなJK2年生の千冬。
おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。
親友の瑠璃と、無事に修学旅行を乗り越えることができるのか……!?
と、いうわけで修学旅行編です。
本当は前回の更新で終わっていたはずでしたが、おねしょシーンを読みたいというお声を頂いたので、もう少しだけ続きます。
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☆修学旅行!
「はぁ……。どうしようかなぁ……」
憂鬱げなため息をついたのは、冷たい美貌をやや幼げなセーラー服に身を包んだ千冬だった。
ときはロングホームルーム。
場所は教室。
「はぁ……」
再び千冬は重たいため息をついてしまう。
修学旅行が嫌なわけではないけど、千冬にはどうしても憂鬱な気分になってしまう悪癖が復活してしまったのだ。
その名も、おねしょ――。
(修学旅行か……みんなで寝るとき、トイレで隠れて充てることにしようかなぁ……)
千冬が人知れずにため息をついているとき。
教壇に立っているのはほんわかとした雰囲気の女子。
このクラスの学級委員長を務めている、
白鳥瑠璃(しらとりるり)、
という。
千冬と同じ黒髪ロングだけど、瑠璃はどこかふんわりとしたお姉ちゃんというか、母親のような柔らかさがある。
家が良いところのお嬢様らしいけど、それを鼻にかけることはなく、それでいてみんなを包み込む魅力がある女子だった。
「はい、それでは、次は修学旅行のグループを決めましょうね。まずは仲がいい子たちで組んでみて、それからバランス取っていきましょうか」
物腰柔らかく、しかしテキパキと瑠璃が指示を出していく。
だけど千冬の面倒臭い思いが半分、そして暗澹たる思いが半分で心のなかがいっぱいだった。
(私と組みたい人なんているはずないし。いつもみたいに最後に余ったグループに入れてもらえばいいかー)
瑠璃の声に、ざわざわとクラスが落ち着かない雰囲気になる。
だけど千冬は窓際の席で、青く澄み切った空を眺めながらぼんやりとしていると。
「千冬ちゃん、わたしと一緒のグールプ、どうかな」
「……うん」
千冬に声をかけてきたのは、さっきまで教壇に立っていた瑠璃だった。
どうやら真っ先に千冬の席までやってきて声をかけてくれたらしい。
「でも、私と一緒にいるよりも、みんなと一緒にいたほうが楽しいと思うけど」
「そんなことないと思うけど。千冬ちゃんと一緒にいるの、わたしは好きだな」
「む、むう……」
正面切ってそんなことを言われて、内心ドキリとしてしまう。
千冬は頬が熱くなるのを感じ、思わず窓の外に広がる青空へと目を逸らしてしまった。
「それじゃあ、修学旅行は私と一緒に見て回りましょうね」
「うん……」
瑠璃に手を取られると、千冬はぶっきらぼうに頷く。
瑠璃の手はふっくらとして柔らかくて、冷たい千冬の手を包み込んでくれるようだった。
(あっ、駄目……)
そんな瑠璃の手に包まれて。
千冬はブルリと大きく身体を震わせてしまう。
その直後。
しゅいいいいいいいいいい……。
千冬のスカートの中からくぐもった水音が聞こえてくると、じんわりと股間が生温かくなっていく。
おしっこがクロッチの裏側に弾け、一緒に穿いているブルマまで生温かくなっていく感触。
毎日のようにわざとおもらし遊びをしてきた千冬の尿道は、ちょっとした刺激にも弛緩するようになっていた。
千冬は席についたままだというのに失禁してしまっていた。
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