クールな実験少女のスカートの中は12
クールな実験好きなJK2年生の千冬。
おねしょをしてしまうようになったので夜は紙おむつを充てて寝ることにしている。
しかしそんな千冬にも修学旅行というイベントが。
北海道に降り立った千冬は、親友の瑠璃に腕を組まれると、気が抜けて失禁してしまう。
飛行機に乗っているあいだ、ずっと我慢していたからたくさん出てしまって――。
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こうしてやってきた北海道。
千冬が通っている学校では夏休み前に修学旅行に行くのが伝統だ。
なにもこんな暑い時期に旅行に行かなくても……、と思っていた千冬だけど、関東平野から飛行機でひとっ飛びしてやってきた北海道は、実に爽やかな空気だった。
「気温は同じでも、湿度が低いから涼しく感じるのかな」
「おお、さすが千冬ちゃん、理系女子っぽいセリフ」
「そ、そんなのちょっと考えれば分かることだし」
空港から出て、さっそく千冬が頬撫でていく涼風に口を開くと、隣を歩いている瑠璃が茶々を入れてくる。
だけど不思議なことに千冬と瑠璃は気があっていた。
「こんなに涼しいと、二人一緒にいても大丈夫だよね」
「あ、あんまりくっつかないのっ。瑠璃、暑いっ」
「大丈夫。減るものではありませんし」
「私が暑いのっ」
ここぞとばかりに瑠璃が間合いを詰めてくる。
制服越しであってもふっくらとした質感が分かるほど張っている、瑠璃の乳房が触れる。
幸いなことに(?)、千冬と瑠璃は修学旅行の集団の最後尾にいたから誰かに見咎められることはない。
もっとも、普段から瑠璃のほうからイチャイチャしてくるので、クラスメートからしてみればいつものことなのだろうけど。
だけど千冬はいつも近すぎる距離感に戸惑ってしまう。
「あっ」
その柔らかさに千冬が短い声を上げると、隙ありといわんばかりに瑠璃が腕を組んできた。
瑠璃の黒髪ロングから、ふんわりとしたフローラルな香りが漂ってきて、同性である千冬もクラッと目眩を覚えてしまうほどだ。
「瑠璃、そんなにくっつかないの」
「千冬ちゃんも、そんなに不機嫌そうな顔してたらもったいないですよ? せっかくの美人さんなのに。なにか難しいことを考えているのです?」
「む、むぅ……。世の中の理不尽さと、なにを食べれば女性ホルモンが効率的に分泌されるのかを……」
「急になにを言ってるのかな? それよりも、せっかくの修学旅行なんだからさ、たくさん思い出、作ろうね!」
「うん」
腕を組んでくる瑠璃は、更に身体を寄せてくる。
千冬の二の腕に感じられるのは、ふっくらとした瑠璃の乳房の感触。
セーラー服越しであってもその質感と熱量が分かるほど。
これで身長が瑠璃よりも10センチ低いのだから世の中というものは実に不平等にできているものだ。
「ほーら、また千冬ちゃん、逃げようとしてる」
「だって熱いし」
「それじゃあ、溶けちゃおう」
本気か冗談か分からない口調で瑠璃はギュッと、更に腕を組んでくる。
太もも同士が触れあうほどの距離感。
ふっくらとした柔らかく、熱い瑠璃の太もも。
その感触に、千冬はビクンと身体を震わせてしまう。
「あっ」
短い声を漏らしてしまったときには、もう全てが手遅れ。
ジュワッと股間が生温かくなると、
じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。
気がつけば、千冬は失禁していた。
クロッチの裏側にレモネードが弾け、取り返しのつかない温もりが広がっていく。
毎日のようにおもらし遊びをしている千冬は、ちょっとでもびっくりして軽失禁して、そのままおもらししてしまう体質になっていた。
特に最近は、瑠璃に近づかれたときは大体漏らしていた。
(ああっ、飛行機でずっと我慢してたから、たくさん出ちゃうっ)
しゅいいいいいいいいいいいい……。
関東から飛行機に乗っているあいだ、ずっとおしっこを我慢していた。
それに千冬はあまり飛行機というものが好きではなかったから無意識のうちに緊張していたのだろう。
膀胱に溜め込まれていた恥水は、ジョボジョボと漏れ出してきてしまう。
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