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遠野渚/温水プール

百合催眠スレイブ

催眠術をかけた状態でおもらしをさせて、更にはその場で意識を取り戻すようにした小説~!
と、いうことでリクエストにお答えできるかどうかは分かりませんががんばって書いていきたいと思います!

冒頭部は無料ですが、途中からドクターペッパーコース以上になっていますので、ご注意下さい。



百合催眠スレイブ~登場人物~

☆鷹鳥伶(たかとり れい)
高校2年の女子高生。
身長170センチ。
母方の祖母が英国系のクォーター。
金髪碧眼。

父が貿易商を営んでいるお嬢様で、学園では生徒会をたった一人で運営する。
純と二人きりのときはベタベタ。


☆瀬尾峰純(せおみね じゅん)
高校2年の女子高生。
身長140センチ。
黒髪を無造作に左右に縛ってる。

男っぽい名前だけどJK。
伶とは小さいころからの腐れ縁。
子供のころは伶のことをいじめっ子から守ってきたけど、背丈を30センチも追い抜かれてしまって、そろそろ伶には親離れならぬ『純離れ』をして欲しいと思っている。


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それではお楽しみ下さい~。



1章目:幼なじみは完璧生徒会長(?)



鷹鳥怜を一言で言い表すならば、完璧超人という一言に尽きる。
 日本では目を引く滝のように流れる金髪のロングヘア。
 見つめるものを射貫くかのような……、それでいて包み込むかのような碧眼。
 身長は170センチと女子にしては高く、更にはスタイルも抜群で制服のブレザーを押し上げるバストサイズはFカップとなっても成長中。
 清楚にきちっと着こなされている制服のブラウスはいまにもボタンがはち切れそうになっているし、それでいて華奢な身体を包むクリーム色のブレザーのボタンはいままで何度も弾け飛んできたらしい。
 水色のチェックのスカートから覗ける太ももは白人の血を色濃く受け継いだせいか陶器のように真っ白で、すこしでも動くとすぐに桃色に色づく。

 高校一年生の中間テストですべての教科でトップを独占すると、その才能は留まるところを知らずに合唱コンクールがあればピアノを見事な旋律で奏で、その両腕はピアノだけでは収まらずにバイオリン奏者としても一流で、幼少のころから有名な教師の指導を受けてきたのだとか。

 更には運動部の欠員が出ればいつもヘルプとして呼ばれて優勝トロフィーをもたらす。
 その部活動の数たるや、テニスからソフトボールに水泳、更には剣道から柔道などの武術に至るまで両手でも数え切れないほどだ。
 校長室の前にある展示スペースに誇らしげに飾られている金ぴかのトロフィーの実に九割以上は伶がもたらしたものだといわれている。
 正確な数が分からないのは、もはや数えようにも量がありすぎて展示スペースだけでは飾ることができず、学園中に飾られているからだ。
 そんな伶についたあだ名は、誰がいつから呼び出したのかは分からないが――。

『シンフォニック・ローズ』

 直訳すれば交響的な薔薇という意味になるのだろうが、意訳をすると文武両道だけには収まらず、素晴らしく咲き誇る薔薇……と、いうことになるのだろう。
 そんな伶は当然のことながらこの学園でも当然のように人気があり、一年生のころから生徒会長で初期として研鑽を積むと、二年生の春に生徒会長として立候補。
 すると他の立候補者が素足で逃げ出したことによる不戦勝によって見事に生徒会長に就任。
 それ以来というもの、圧倒的スペックによって生徒会長の仕事をたった一人でこなしている。

 そのような鷹鳥怜は、いわば学園のアイドルという存在になっていた。
 伶が登校してくればその部分だけ爽やかな春のそよ風が流れ、朝日が輝いて見える。
 曰く、生徒のあいだで囁かれている噂は、朝一番に伶に声をかけてもらうとテストの山が当たるだとか、告白が成功するだとか……とにかく伶にかかわる逸話を上げれば枚挙に暇がない。

        ☆

 良く晴れた日の朝。
 いつものように伶が登校してくると、たくさんの生徒たちが伶と挨拶を交わそうと廊下で待ちかまえている。

「おはようございます、伶さん」
「ごきげんよう」
「あ、あのっ、生徒会長っ、おはようございますっ」
「ごきげんよう……あら」

 伶は足を止めると、顔を赤くさせながらも挨拶をしてきた後輩の小柄な女子生徒の前で足を止める。

「あ、あの……、なんでしょうか……!?」

 挨拶をしただけでもいっぱいいっぱいだった女子は、伶を前にして更に顔を赤くしてみせる。
 ちなみに伶の身長は170だから、小柄な少女の前に立つとブレザーを押し上げるバストサイズが押しつけられそうになっていた。

「あっ、あっ、あの……っ」

 少女はいまにも気絶しそうなくらいに顔を赤くさせて言葉を詰まらせている。上手く息ができているのかも分からないくらいだ。
 そんな少女の前に立った伶は、その指先を少女の喉元へと伸ばし――、

「リボンが曲がっていますよ」
「えっ? あっ、ああっ、本当だ……っ」
「ジッとしてなさい。いま直してあげますから」
「……は、はい……っ」

 伶は一度リボンを解くと、丁寧に少女の首元へと結びつけていく。ピンクのリボンは、小柄な少女らしく可愛らしく首元を飾り上げる。

「これでよし……。苦しくありませんか?」
「そ、そんなこと、全然苦しくありません。ありがとうございますっ」
「それはなにより。いつ誰に見られているかも分からないから、身だしなみはしっかりしておかないと駄目よ? せっかく可愛いんだから」
「か、可愛いだなんて……っ」

 ボンッ!
 後輩の女子は頭から湯気が上がるほどに赤くなると、気絶しそうによろめきそうになったところを周りにいる友達に支えられる。
 そんな少女の瞳はうるうると潤み……、

(あれは恋してる目だな。伶のやつ、また罪な真似を……)

 そう心の中で呟いたのは、あたし――、瀬尾峰純(せおみね じゅん)だった。
 純……と、男っぽい名前をしているけど、実際のところは女である。
 それもじぇえけぃというであり、世の中に溢れている書物によるところによると恋愛に大忙しらしいが……、
 残念ながら、純は恋愛とはほど遠い学園生活を送っていた。
 この学園には文学部がないのでいつも一人で本を読み、教室の隅っこが純の指定席だ。
 それでも恋愛に興味がないわけではなくて、最近ではよく恋愛小説を読んでいたりする。
 そんな純は、伶の背中を見上げながらも内心で思わざるを得ない。

(あんな完璧超人な生徒会長様が、まさかあたしと二人きりのときは、ねえ……)

 伶の影に隠れるようにして純は三歩ほどあとをついていく。
 伶の身長は170。
 純の身長は140。
 それに純は無造作に伸ばした黒髪を両脇で縛ってお下げにしている見るからに暗い文学少女といった感じ。
 それに伶と同じ制服を着ているのが信じられないほどに女性的な起伏に乏しい。
 一応短くしてあるスカートから覗ける太ももは、病的なまでに白く痩せ細っていた。

 伶を薔薇と例えるのならば、純はその辺に生えている名もなき花なのだろう。

(名もなき花っていう言葉はあんまり好きじゃないんだけどなー)

 と、純はいつも思っていた。
 世の中のどんな草花……少なくとも道ばたに生えているような草花にはしっかりとした名前があるわけで、小説などで『名もなき草花が……』などという文章を見かけるとそれは作者が知らないだけなのでは、と考えてしまうからだ。
 だけどこの場合は純は『名もなき草花』という表現で合っているのだろう。
 伶などのように薔薇の花は、世界中の植物と比べれば一握りだけなのだ。純などのような暗い文学少女は正に名もなき草花なのだろう。
 少なくとも、周りから見れば、そう見えるに違いない。

        ☆

 だけどその法則は、伶と二人きりになった瞬間に宇宙の彼方に吹っ飛ぶことになる。

「ほーら、純ちゃん、やっと二人きりになれたんだからギュッてしようよー」



        ☆


ドクターペッパーコース以上につづく。


純の無料コミュニケーションアプリLEIN~レイン~に、怪しい催眠アプリの通知が来て……??

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