少女戦士ジャスティアン 第五話 『地獄』
「たぁあああああ!!!!」
私はパンチのラッシュを恐竜の怪人さん・・・ティラノ怪人さんに仕掛けます。
ワァっと歓声が上がります。
だけど私は知っています・・・いや、この状況を見ている皆が知っています。
この攻撃は何も効いていない。無駄なあがきに過ぎないと・・・
私は今、基地奥深くに作られたリングの上で戦わされています。周囲をモニターがグルリと囲み、その画面の中から沢山の人がこちらを見ています。
モニターの上には大きなビジョンがあって、私を大きく映しています。
「ぜはぁ・・・ぜはぁ・・・ぜはぁ・・・」
私の頬を大粒の汗が伝います。息をするのもやっとで、腕がもう上がってくれそうにありません・・・
「ゲゲゲゲゲゲ・・・強いなぁ・・・強いパンチだなぁ・・・おじちゃん危うく、負けてしまいそうになるところだったぜぇ~~。」
そう言ってティラノ怪人さんは、舌なめずりをしました。
「次はおじちゃんが攻撃する番だな。」
ブォン・・・
大きな尻尾が私の横腹を薙ぎ払います。
ミシミシと、嫌な音がして・・・
「あぁああああああ!!!!」
私のカラダは吹き飛ばされ、ロープに叩きつけられました。
ビビビビビビビビビビ・・・
そのロープには激しい電流が流れていて・・・
「っぁ“あ“あ“あ“あ“あああああ!!!!」
あぁぁ・・・電流が私の背中を襲います・・・
「くぁ・・・あぁぁ・・・」
ズルリと崩れ落ちる私のカラダを・・・
「ゲゲゲゲゲゲゲ・・・いい声で鳴くなぁ・・・そんなに電気がいいのかぁ?」
私のカラダをティラノ怪人さんがガシリと掴んで・・・そして・・・
「折角だから電気で胸を可愛がってもらえよ。」
あぁぁ・・・私の・・・お胸を・・・ロープに押し付けて・・・
「や“ぁ“あああああああああああ・・・」
「知っているんだぜ?胸を責められるのがいいんだろ?なぁ?なぁ?何とか言えよおら!!!」
「あぁあああああああ!!!!」
怪人さんは、私のお胸をグリグリとロープにこすり付けます・・・あぁぁ・・・お胸はプロテクターに守られているのですが・・・スレイブモードになった今、プロテクターは見た目だけの飾りになっていて・・・守る物の無い私のお胸は・・・されるがままに電流を受け入れ、ただただ嬲られていくのです・・・
「ゲゲゲゲゲゲゲゲ・・・ほうら、もっと鳴けもっと鳴け・・・お客様を悦ばせろ!!
「んふぅうう・・・ぁぁああああああ・・・」
あぁぁ・・・その・・・ち・・・乳首が・・・ピンと立った乳首が・・・こすり付けられて・・・電気で痛いのに・・・それに加えて・・・恥ずかしさにも私は苦しめられて・・・
『おぉおお!!!いいぞ!!!もっとやれ!!!』
『あんなにアンアン喘いでいやらしい・・・あれで本当に正義の味方なのかしら?』
『がんばれー!負けるなジャスティアン!!もっと無駄な抵抗をして、もっと甚振られるんだ!!!』
モニターの向こうで沢山の人が、私の苦しむ姿に興奮して歓声をあげます。あぁぁ・・・酷い言葉をかけて、私を虐めます・・・
悔しい・・・情けない・・・私は・・・正義のヒロインなのに・・・
だけど今の私には・・・成すがままに嬲られて、苦しみ悶えることしか出来ないのです・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・・あぁぁあああ・・・んぁぁあ・・・やぁぁ・・・」
私は暗い部屋で、椅子に座ったまま機械にお胸のミルクを吸われ続けていました。
あぁぁ・・・もうどれほどの時間こうして苦しみ悶えているのか分かりません。先の見えない地獄の中で私は、敏感になった弱点を永遠と嬲られ続けていました。
「悪かったね。少し遅くなったよ。まさか準備に一週間もかかってしまうとは思わなかったのでね。」
暗い部屋に光の亀裂が走ります。その光を背にして立っているのはシラサギ博士です。
閉ざされたドアを開けて入って来た博士は、でも、決して私をこの地獄から助けに来てくれたわけではありません。
「あはぁっ・・・んくっ・・・ぁぁ・・・」
「ふむ・・・言葉を発することは出来ないか・・・まぁ無理もない。感度も体感時間も十倍にしたのだからな・・・立て。」
その言葉に、私のカラダは意志とは関係なく椅子から立ち上がってしまいます。勿論お胸には・・・機械が刺さったままで、ミルクを吸われ続けているままです。
「うくっ・・・あぁぁ・・・」
私のカラダは、完全に博士の所有物なのです・・・シラサギ博士は私の背後に回り、体を密着させながら筋張った手で頬や首筋を触って来ました。
「くはぁつ・・・んやぁ・・・」
ぞくぞくする恥ずかしさに身を縮こませると・・・ぁぁぁ・・・お尻を博士に押し付ける形になってしまいます。
ヴヴヴヴヴ・・・
機械音が激しくなり、私のお胸を虐める吸引力が高まりました。
「あぁぁああ・・・」
私はカラダをのけ反らせます。お胸を突き出した姿勢になってしまって・・・
あぁぁ・・・私の口に博士の指が入って来ます。筋張った指に口内を弄られ放題にされてしまいます。
それから博士はお股を私のお尻にあててグリグリしながら、耳元で囁いて来ました。
「リザ・・・リザ・・・リィザァ・・・可愛いリザ・・・美しいリザ・・・あぁぁ・・・私はね・・・君をこうして愛する為だけに生まれて来たんだよリザ・・・リザぁ・・・」
あぁぁ・・・お尻に・・・何か硬いモノが当たって・・・私を責め立てるのです・・・
「あぁぁああああん・・・」
博士の腰の動きが激しくなってきました。
「リザ・・・リザ・・・あぁリザぁ・・・」
博士の吐息が耳にかかってジンジンします。
ヴヴヴヴ・・・
機械は淡々とミルクを吸い続け、私のお胸を責め続けます。
「あぁぁぁああ!!!もう、こんな無粋なモノ外してしまえ!!!」
乱暴に機械を外されて・・・
「あぁああああん・・・」
激しい痛みが・・・でも・・・痛みと同時に恥ずかしさが・・・お胸を襲います。
「リザ・・・リザ・・・リザぁああああ!!!!」
博士の筋張った手に・・・後ろから・・・私のお胸を揉みしだかれます・・・
「ひぅ・・・や・・・あぁぁ・・・やめ・・・あぁぁ・・・」
あぁぁ・・・私の小さなお胸がもまれる度に・・・ミルクがびゅうびゅうと噴き出てしまいます・・・
「はぁ・・・はぁ・・・リザ・・・リザ・・・リザぁ・・・」
博士の呼吸が荒くなって・・・そしてお尻にお股を擦り付ける力も強くなってきます。
「うっ!!!」
博士が呻くと共に、ナニカ熱いモノがドクドクと博士のお股から出てくるのを感じました・・・あぁぁ・・・それが何か分からないのですけど・・・博士のズボンと私のブルマに隔たれているのですが・・・でも・・・あぁぁ・・・何か大事なモノを汚されたような・・・そんな感じがして・・・
「んぁあああああ・・・」
私の口から・・・恥ずかしい声が出てしまいました・・・
「リザ・・・リザ・・・あぁぁリザ・・・私の愛はまだまだこんなモノじゃないよリザ・・・」
博士は私の首をチュウチュウ吸いながら、またお股をグリグリお尻に押し付けてきます・・・私のお胸を・・・ずっと弄りながら・・・
「や・・・あぁぁ・・・はぁん・・・やぁあああああ・・・」
私はそれから、長い時間虐められ続けました・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
私はだだっ広い空間に連れていかれました。
「な・・・何が始まるのですか?」
私の問いに博士は答えませんでした。その代わりに、
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
私の足元が揺れ、ナニカがせり上がって来ます。
カカッ!!!
眩い光が私を照らします。そこは・・・私が立っているのは、プロレスリングの上でした。
『おぉおお・・・ジャスティアン・・・本物のジャスティアンだ・・・』
人の声がします。
『ぐふふふふ・・・可愛らしい・・・』
『早く始めてくれたまえ!いつまで待たせる気だ』
周囲をグルリと沢山のモニターが囲んでいます。そのモニターの向こうに、脂ぎった視線をギンギンにした人達が私を見つめているのです。
「彼らは各界の著名人や政治家、有名企業の会長やそのご子息などなど、セレブの方々なのだよ。」
博士が私の耳元に囁いて来ます。
「彼らは私のパトロン・・・スポンサーでもあってね、資金面でかなり助け垂れたものさ。見返りにリザ・・・いや、少女戦士ジャスティアンの戦う映像・・・いや、もっと正確に言えば、君が怪人にやられ苦しめられている姿の映像を贈らせていただいているのだ。」
「な・・・そんな・・・」
私はその言葉に、怒りと悲しみで胸がいっぱいになりました。この人達は・・・怪人さんの開発を助けて・・・そして・・・私が苦しんでいる姿を見て楽しんでいる。
博士の言葉が本当ならば、なんという悪い人達なのでしょう・・・この人達のせいで、どれほどの人達が苦しめられてきたのでしょう。
でも、今の私はスレイブモード・・・なんの抵抗も出来ずに、彼らの思うままに玩具にされるしかないのです。
私はここで見世物になって、彼らの慰み者にされるのです・・・
『おい、まだなのか!!!』
『早くしたまえよ!』
待ちきれない観衆の催促に応えて、博士は高らかに言いました。
「大変長らくお待たせいたしました。ただいまより正義のヒロイン・ジャスティアンと恐ろしい怪人との戦いが始まります!」
カッ!照明が突き、強そうな怪人さん・・・ティラノ怪人さんを照らしました。
『おぉおおおお!!!』
歓声が上がって、画面越しですが観客達のボルテージが上がるのを感じました。
「さぁ、ジャスティアンはあの恐ろしい怪人に勝てるのでしょうか?勝って、人々を守れるのでしょうか。それでは皆さん、どうぞジャスティアンを応援して下さい!」
博士が高らかと宣言して、
『ジャスティアン頑張れー!』
『負けるな!!』
白々しいエールが起こりました。
そして、博士と入れ違いに怪人さんがリングに入って来て、
カーーン!
どこかで、ゴングが鳴りました。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「あぐぅうう・・・うぁ・・・ぁぁ・・・」
私は、電撃で散々虐められた後、ぐったりとしたカラダにプロレス技をかけられて、責められていました。
ギリギリギリギリ・・・
私の手足は、怪人さんの手足にとられて、背中が折れそうなくらいに強○的に仰け反らされて・・・吊り天井固めという技をかけられています・・・
「くぁ・・・ぐぅ・・・ぁぁあああ・・・」
仰け反って突き出されたお胸に・・・モニター越しにネットリとした視線を浴びせられます・・・
「んくぅぁ・・・んぁ・・・あぁぁ・・・」
あぁぁ・・・スレイブモードになっているからでしょうか・・・今の私は・・・視線を感じてしまって・・・その・・・触られたり舐められたりしているような感覚に・・・恥ずかしさに・・・襲われてしまいます・・・
ち・・・乳首が・・・痛いくらいに硬くそそり立って・・・プロテクター越しに分るくらいに立ってしまって・・・その乳首を、あらゆる方向から刺すように・・・見られています・・・
「くふぅ・・・んぁぁぁ・・・ぁぁあああ・・・」
このままでは・・・背骨が折れてしまう・・・そう思った頃にやっと、私は技から解放されました。
「あぅ・・・くぅぅ・・・」
解放されても・・・両手両足を散々甚振られた私は動くことも出来ずに、仰向けになって呻くことしか出来ません。
そんな私の目に・・・コーナーポストの上に立つティラノ怪人さんの姿が映りました。
怪人さんは、高く飛びあがると・・・
どごぉおおお!!!
「うぐぅうううう・・・」
飛び降りて来たティラノ怪人さんの膝が・・・私のお腹に突き刺さりました。
『おぉおおおおお!!!!』
大きな歓声が上がります。私は・・・内臓が潰されたかのような衝撃と痛みに苦しんで・・・ぅぅ・・・上手く呼吸も出来ません・・・
そんな私をしり目に・・・怪人さんは再びポストに上がります。
「くぅ・・・」
私は、お腹への衝撃を覚悟しました。
高く飛んだ怪人さんは・・・だけど・・・
ドスン!!
私のお胸を踏みつけました。
「かはっ・・・あ“がぁあああああ・・・」
私の悲鳴と、モニターの向こうの人達の歓声が同時に上がりました。
「あぐっ・・・ぅうう・・・ぁぁ・・・」
怪人さんは、そのままグリグリと私のお胸を踏みにじります・・・
「ゲゲゲゲゲゲゲゲ・・・苦しいか?苦しいか?ゲゲゲゲゲ・・・苦しいよなあ?なぁ?もっと、もっと苦しめ苦しめ!!!」
怪人さんは私のお胸の上で・・・ドスンドスンと飛び跳ねました・・・
「はぐぅ・・・くぁ・・・あ“ぁあああ・・・」
怪人さんが跳ねる度に、凄まじい衝撃がお胸を襲います・・・このままでは・・・骨が砕けて肉が潰されてしまいそうです・・・でも・・・
「あ“ぐ・・・う“ぁ・・・ぐぅ・・・うぐ・・・」
私は・・・無様な声を出すことしか・・・出来ないのです・・・
『おいおい、それでも正義のヒロインかよ!』
『見苦しい・・・まるで車にひかれたヒキガエルみたいね。』
モニターの向こうから発せられる無責任な言葉が、私の心を抉ります。
・・・うぅぅ・・・そ・・・そんなこと・・・言わないで・・・あぁぁ・・・
「ゲゲゲゲゲゲ・・・なんだぁ?・・・なんだこれは・・・乳首が立っているじゃねぇか。」
ティラノ怪人さんは・・・私の・・・乳首がいきり立っていることに気が付きました・・・気づかれて、しまいました。
「そ・・・そんなこと・・・ありません・・・あぁぁ!!!」
私は・・・必死に否定しようとしたのですけど・・・無意味な私の嘘など気に掛けるはずも無く、ティラノ怪人さんは、グネグネグリグリと、乳首を集中的に踏みにじります。
私はされるがままに、ピクンピクンと・・・カラダを震わせ、
「あん・・・んあ・・・や・・・」
口から甘ったるい声を出すだけです・・・
私の声はビジョンから大音量で流されます・・・私の恥ずかしい声が・・・コダマするのです・・・
「ゲゲゲゲゲゲ・・・なんだなんだ?胸を踏まれて感じているのか?胸を踏まれるのがそんなに気持ちいいのか?ん?気持ちいいのか?気持ちいいのかって聞いているんだよぉ!!」
ギュウウウウ!!!!!
踏みにじる力が強くなって・・・
「あぁぁああああああ・・・」
私は・・・いやらしい声をあげることしか出来ません・・・
「んぁ・・・も・・・もう・・・やめ・・・あぁあああ・・・」
「おいおい、やめて欲しかったら抵抗してみろよ!それとも、嫌がるふりして悦んでるんじゃねぇか?」
「そ・・・そんなこと・・・あぁぁ・・・」
私は・・・大事なお胸を踏まれるという、屈辱的な責めに・・・抵抗することも出来ずに・・・
「くあぁあああああああ・・・」
● ● ● ● ● ● ● ● ●
「ゲゲゲゲゲゲゲ・・・おい、いつまでもヨガってるんじゃねぇ。」
私は頭を掴まれて持ち上げられます。
「うぁ・・・あぁぁ・・・くぅ・・・は・・・離して・・・下さ・・・い・・・」
「ゲゲゲゲゲ・・・そうかい?それじゃぁお望み通りに、放してやるよ!!」
ブォン!!
ティラノ怪人さんは嗤うと、私のカラダをロープの方へ投げ飛ばしました。
私は、再び自分の身に降りかかる電流を覚悟しました。
だけど・・・
ドジュウ・・・
ロープに触れた背中とお尻が高熱で焼かれてしまいました。
「つぁああ!!!!」
高熱のロープに私のカラダは跳ね返り、ティラノ怪人さんの方へ飛ばされてしまいます。
「ほらよ!!」
怪人さんの太い腕が私の首にヒットします。
「うぐぅうう・・・」
ラリアットを受けてしまった私は、また高熱のロープへと吹き飛ばされました。
ジュウウ・・・
「あぁああああああ・・・」
また、背中とお尻を焼かれてしまって・・・私のカラダは玩具のように跳ね返って・・・
「おらぁああ!!!」
今度は背中を蹴り飛ばされて、反対側のロープへと飛ばされます。
ザクッ・・・私のお腹に、お胸に、大事なところにナニカが刺さりました。あぁぁ・・・飛ばされた先のロープは無数の細かい棘が生えていたのでした・・・
「くぁ・・・あぁぁあああ・・・」
よろよろとよろめく私を後ろからティラノ怪人さんが抱き留めます。
「あぁぁ・・・うぁぁああ・・・」
棘が刺さった部分が・・・あぁぁ・・・熱いです・・・棘には・・・あぁぁ・・・毒が塗られていたのでしょうか・・・
「ゲゲゲゲゲ・・・」
私のお腹を後ろから抱き留めながら、ティラノ怪人さんは私の頬にベロンと舌を這わせました・・・
「んはぁああ・・・」
私の口から・・・エッチな声が出てしまいます・・・
モニターの向こうから送られてくる視線が、ネットリ熱を帯びてきました。
「はぅ・・・んあぁぁ・・・や・・・見ないで・・・下さい・・・」
視線は私のカラダを這いずり回り・・・まるで、大量のナメクジに嬲られているような・・・そんな感覚に襲われて・・・あぁぁ・・・
ガブリッ!!!
「っぐぁああああああ・・・」
ティラノ怪人さんの大きな口が、私の首元に噛みつきました。
「んぐぅう・・・ぃぐぅう・・・ぁぁあああ・・・」
怪人さんは・・・あぁぁ・・・ゴキュンゴキュンと私の血を・・・吸い始めました・・・
ギリギリギリギリ・・・
私を抱きしめた怪人さんの太い腕に・・・あぁぁ・・・お腹を締め上げられます・・・
「うぁ・・・くっ・・・んぁあああああ・・・」
『うぁ・・・くっ・・・んぁあああああ・・・』
ビジョンの中の私も声をあげます。私が悶える度に、ビジョンから大音量で私の声が流れて・・・あぁぁ・・・私は自分のあげた声の甘さに、クラクラしてしまいそうになるのです。
「ひぅ・・・ぁぁぁ・・・あぁあああああ・・・」
視線がナメクジのように、私の内ももをゾワゾワと嬲っていきます。あぁぁ・・・どうしてそんなところを見るのですか・・・私の問いは言葉に紡ぐことすら出来ず、口からは苦悶の声が漏れ出るだけです。
「ゲゲゲゲゲ・・・それじゃぁ、最後のロープもじっくり味わおうか。」
私の血を十分楽しんだ怪人さんが、耳元で囁きました。
「いや・・・そんな・・・やだ・・・」
私は・・・まるで小さい子が駄々をこねるように抵抗する他には、成すすべがありませんでした。
ですが勿論、そんなのは無意味です・・・私のカラダは、四本目のロープの元に運ばれて、そして乱暴にぐいとお胸をこすり付けられました。
ネトォオオオ・・・
ネバついた粘液がお胸を汚します。ねばぁああ・・・と糸を引いて、とっても・・・いやらしい・・・です・・・
「あぁぁ・・・いやぁぁ・・・」
私のその言葉は、怪人さんを、そして見ている人を、ますます興奮させてしまいます。そんな事は分かっているのです・・・分かっていながら・・・そんな言葉が漏れ出てしまうのです・・・
「あぁぁあああああ・・・」
私のカラダは粘液のロープの上に仰向けにもたれかかって・・・背中をロープの上にのせて、両腕をロープに絡ませて、仰け反ってお胸を突き出した姿勢に固定されました。
まるでべたべたした十字架に磔にされたみたいです。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
私は・・・これから何をされてしまうのでしょう・・・そう思うと、どうしても息が荒くなってしまいます・・・
ガブリっ!!!
「くぁああああああ!!!!」
お胸に激痛が走りました・・・あぁぁ・・・怪人さんの手が・・・変形してティラノサウルスの顔になっています・・・その大きな口が・・・私の右のお胸に噛みついているのです。
ギリギリギリギリ・・・
ティラノサウルスの口は・・・すごい力で・・・私のお胸を噛んでいます・・・あぁぁ・・・お胸が・・・引きちぎられてしまいそうです・・・
ガブゥ!!!
あぁぁ・・・もう片方の手が・・・ティラノサウルスの顔に変形した手が・・・左のお胸に噛みついて来ました。
「うぐぅうう・・・ぐぁああああ・・・」
痛みに悶える私に・・・あぁぁ・・・更なる責め苦が襲います・・・
ゴキュンゴキュンゴキュン・・・
怪人さんは・・・お胸から血を・・・吸い始めました・・・
「んくぅ・・・ひぁ・・・あぁぁああああ・・・」
『あぁぁああああ・・・』
ビジョンから聞こえる私の声が・・・なぜか甘い響きを含んでいます。
お胸をされるがままに任せて力なく首をイヤイヤと振り、瞳を潤ませて喘ぐ姿は・・・あぁぁ・・・なんていやらしいのでしょうか・・・私は・・・怪人さんに苦しめられながら・・・どうして・・・あんなにも・・・エッチな感じになってしまうのでしょうか・・・
チロチロと、ティラノ怪人さんの舌が私の・・・その・・・乳首を・・・プロテクター越しに弄りはじめました。
「はんっ・・・んぁ・・・やめ・・・はぁん・・・」
カラダをビクンビクンと震わせながら悶える私に・・・モニターの向こう側の人が・・・酷い言葉を投げかけてきます・・・
『おっぱいを噛まれて、あんな気持ちよさそうに・・・』
『あんな変態娘が正義の味方ぶっていたのかよ。』
違うんです・・・皆さん・・・違う・・・そんな・・・私は・・・私は・・・
「んあぁぁ・・・・」
虐められた私のお胸から・・・ミルクが・・・その・・・乳首から出て来て・・・それはプロテクターをからにじみ出て・・・あぁぁ・・・ティラノ怪人さんの手に、チュウチュウと吸われて行きます・・・
私は・・・あぁぁ・・・貪られて・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「ひぁあああ・・・んあぁあああ・・・あぁあああああ・・・」
私のカラダはロープから解放されていました。
だけど・・・いえ・・・もちろん・・・私への責めは終わっていません。
「んぁああああああ!!!」
私がひと際高い声をあげてしまて・・・興奮したモニターの向こうの人達が、歓声をあげます。
両足首を、怪人さんの両手、ティラノサウルスの口に咥えられて、高く持ち上げられています。
そして・・・あぁぁ・・・私の恥ずかしいところに・・・ブルマ越しに・・・怪人さんの足が・・・ティラノサウルスの口に変形した足が・・・噛みついて・・・牙と、舌で・・・私を虐めているのです・・・
「ひぐぅ・・・やめ・・・あぁぁ・・・そんな・・・あぁぁ・・・舐めないで下さい・・・敏感なお豆を・・・あぁぁ・・・血を・・・吸わないで・・・あぁぁあ・・・」
ビジョンには、ドキドキするほどエッチに悶える私の姿が映し出されています。お股を虐められて悶える女の子の姿が・・・
痛いのに・・・苦しいのに・・・私のお股から・・・あぁぁ・・・恥ずかしいお汁が染み出て来て・・・ブルマをじっとり濡らします・・・それをペチャペチャと、ザラザラした舌で舐められるのです・・・
「はぁん・・・うぁ・・・あ”あ“あ”あ“あ”・・・」
私はもう・・・あぁぁ・・・ただ、口から甘い声を出して悶え続ける玩具です・・・モニターの向こうの悪い人達を愉しませるためだけの生贄です・・・
いっそ気が狂ってしまったら・・・どんなに良かったでしょうか・・・あぁぁ・・・私は・・・正義の心を持ったまま・・・この屈辱に嬲られながら・・・苦しみ続けることしか出来ないのです。
改造ニンゲン“ジャスティアン”・・・正義の少女戦士・・・その肩書も今は・・・博士や怪人さんやモニターの向こうの人達が、私を美味しく味わうためのスパイスに過ぎないのです。
あぁぁ・・・私のお股を責める舌が三つに分かれて、お豆と、お尻と、そして大事な、恥ずかしいところをブルマ越しにグリグリと責めてきました。
「ふぁ・・・あんっ・・・ゃぁあああああ・・・」
ビジョンの中の私は、涙と汗で真っ赤な顔をグショグショにさせながら切なそうに喘いでいます。
「いあっっ・・・ぁあああああ!!!!」
ぁぁぁ・・・私は・・・女の子としての敗北を・・・何度も何度も叩きこまれながら・・・なすがままに貪られ続けました・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「はぁ・・・はぁ・・・ぁぁああ・・・ぅぁぁ・・・」
怪人さんはいつの間にかいなくなっています。私はリングの上で仰向けに倒れたまま、起き上がれないでいました。モニターの向こうからネットリと注がれる視線と、激しい責めの余韻とにジワジワと責められながら、弱弱しく身をくねらせ喘ぎ続けていました。
「ダメだなぁリザ・・・正義のヒロインなのに怪人に負けたらいけないじゃないか。」
リングサイドから投げかけられる博士の言葉が、私の耳と心を嬲ります。
「んぁ・・・ぁぁ・・・」
何も言えずに悶えるだけの私に、博士は続けました。
「弱くてダメなヒロインには、お仕置をしないとなァ。リザ・・・罰ゲームだ!」
その言葉の後に、ズリ・・・ズリズリ・・・何かが私の方に這いずって来る音がします。それはリングのロープ・・・電撃のロープ・灼熱のロープ・毒棘のロープ、それに粘液のロープがコーナーポストから外れて一本一本がウネウネとミミズの様に動き出し、私の方に向かってきました。
・・・あぁぁ・・・やめて下さい・・・もう・・・私を・・・虐めないで・・・
私は口をパクパクさせるだけで、言葉を発することが出来ません・・・
そんな私に・・・ロープが絡みついてきて・・・
ビビビビ・・・
ドジュウ・・・
プスプス・・・
ネトネト・・・
私を・・・電気で・・・熱で・・・毒で・・・粘液で・・・責め立ててきます・・・
「ひぅ・・・ぁぁああ・・・いあぁああああ・・・」
無防備な太ももを、腋を、お腹を、首を・・・ブルマ越しにお尻を、大事なところを・・・そして、プロテクター越しに・・・お胸を・・・ウネウネと蠢くロープに責め立てられながら、私は成すすべなく喘ぐことしか出来ません。
ビジョンに映る可哀そうな女の子が、ロープに滅茶苦茶に絡みつかれながら、助けを求めるように手を伸ばしています・・・でも・・・あぁぁ・・・私を助けてくれる人なんて、現れるはずもなく・・・
『あんなにエッチに悶えて・・・ぐへへへ・・・あの可愛いおっぱいを弄りたいのう。』
モニターの向こう側で誰かが言いました。その人は、どんどん体が黒く変色していき、そしてグニャリと変形すると画面の向こうで潰れて消えました。
ドロリ・・・次の瞬間、黒いコールタールのようなモノが落ちてきて、そして、ズルズルと蠢いて、私のお胸の方へ・・・
「ひぁぁ・・・んぁぁ・・・」
『あぁぁああ・・・あの細くて綺麗な首・・・しゃぶりつきたいわぁ。』
その言葉の後に、
ボトリ・・・コールタールの塊のようなモノが・・・落ちて来て、ネトネトと首筋を舐るように動き回ります・・・
タラリ・・・トロリ・・ベチョリ・・・
あぁぁ・・・何が起こっているのでしょう・・・モニターの向こうにいる人がいなくなって、その度にコールタール状のナニカが・・・次々に私に降り注いできます。いなくなってしまった人達の身に・・・何が起こったのでしょうか・・・無事なのでしょうか・・・嫌な想像で頭がいっぱいになります・・・私を責め嬲っているこのドロドロは・・・もしかしたら・・・
『はぁはぁはぁ・・・最高だよ・・・もう、我慢できない・・・』
モニターの向こうに残った最後の一人がそう言うと、黒くグニャリと変形していきました。
ボトリ・・・一際大きな塊が私の上に落ちて来て・・・
そして・・・
「あぁぁあああああ・・・んぁぁ・・・や・・・あぁぁ・・・」
いつの間にか私はロープの責めから解放されていました。
その代わりに・・・あぁぁ・・・ドロドロとしたタールにカラダ中を・・・虐められて・・・グチャグチャに汚されて・・・
「んぁぁああああ・・・」
大きくカラダをのけ反らせて身悶える女の子の・・・私の姿が・・・ビジョンに映し出されています。
汚いのに・・・ドロドロに汚されているのに・・・とても・・・エッチで・・・
ジュルジュルジュル!!!!
「ひぅ・・・ぁぁあああああ!!!」
あぁぁ・・・タールの責めが・・・激しくなっていって・・・
「リザ・・・分かるかい?今君を責めているのは、君の姿によって欲望が暴走した者達のなれの果て・・・今君を責め嬲っているのは、汚い欲望そのモノなんだよ。」
博士の声が聞こえます。
「そ・・・それじゃぁ・・・あぁぁああ・・・こ・・・この人達は・・・も・・・もとには・・・んぁあああ・・・」
「そうだよリザ・・・こうなってしまったらもう元には戻らない・・・あとは君を苦しめる為だけの○問具と成り下がって、永遠に君を愛し続けるのだよ。」
「そんな・・・んあぁぁぁ・・・」
「リザ・・・リザぁ・・・これも全部君のせいだよ・・・リザぁ・・・君が弱いから・・・いやらしいから・・・正義のヒロインのくせして怪人に責められてアンアン喘ぐから・・・全部君が悪いんだよ。」
・・・あぁぁ・・・そんな・・・全部・・・私が・・・正義のヒロインのくせに・・・弱くて・・・あぁぁ・・・私の・・・せいで・・・
「リザ・・・リザ・・・リザぁ・・・可哀そうなリザ・・・苦しいだろうねぇ・・・悔しいだろうねぇ・・・でもね・・・まだ終わりじゃぁ無いんだよリザ・・・」
・・・これ以上・・・な・・・何を・・・
グチュグチュグチュ・・・
ドロドロドロ・・・
ネバぁ・・・
あぁぁ・・・私は・・・どす黒い欲望に・・・嬲られて・・・
あぁぁ・・・
いや・・・
んあぁあああ・・・
私は
私は・・・
正義のヒロインなのに・・・
されるがままに責められながら、
いやらしく悶え喘ぎ続けました・・・
・・・・・・・・・
「あぁぁぁ・・・んぁぁ・・・あぁあああ・・・」
私はもう長い事、仰向けになったまま苦しみ悶えています。一見、どす黒いコールタール状の物は無くなったかのように見えますが・・・
あぁぁ・・・お胸のプロテクターと、ブルマに全部染み込んでいって・・・私は・・・弱いところを集中的に・・・ドロドロした欲望に嬲られ続けているのです。
プロテクターの裏でブルマーの裏で、ネバネバしてドロドロしたモノが蠢いて、沢山の指や舌や歯や唇で、まさぐられたり舐められたり噛まれたり吸われたりしているのです・・・
「ひぐぅ・・・・んはぁ・・・」
「リザ・・・リザ・・・リザぁああ・・・可哀そうなリザ・・・苦しいかい?・・・苦しいだろうねぇ・・・」
博士が私を見下ろしています。
「んくぅ・・・ひぁ・・・ぅぅ・・・ぁぁ・・・」
「もう言葉を発することすら出来ないのか・・・無様だねぇリザ・・・」
あぁぁ・・・博士のドロリとした視線が・・・私を責め苛めます・・・
「立つんだ。」
博士は頭を掴んで、無理矢理私を立たせました。
「見たまえリザ・・・これが私の得た力なのだよ。」
「ん?・・・あ・・・あぁぁ・・・そ・・・そんな・・・」
信じられない・・・信じたくない光景が、そこには広がっていました。
私がいるリングを取り囲むように、無数の・・・数えきれないくらいの怪人さん達が・・・ひしめくように集まっているのです。
あぁぁ・・・私は・・・必死に戦ってきたのに・・・何度も何度もこのカラダを弄ばれながら・・・苦しみながら・・・必死に戦ってきたのに・・・それでもまだ・・・こんなに大勢の怪人さん達がいるだなんて・・・
それに数が多いだけではありません・・・一体一体がものすごいオーラを放っていて・・・私が万全の状態であっても、勝てるかどうか分からない・・・ううん・・・かなり運がよくなければ勝てっこないほどの・・・とてつもなく強そうな怪人さん達が・・・ビッシリと・・・
「光栄に思ってくれリザ・・・彼らは君の胸から採取したエネルギー体を使って創り出された最強の戦士達なのだよ。」
・・・そんな・・・私の・・・ミルクが・・・あぁぁ・・・
私のせいで・・・こんなに強い怪人さん達が・・・大勢つくられただなんて・・・
そんなの・・・
そんなの・・・
「想像してくれたまえ・・・彼らが地上に現れて、人々を蹂躪する様を。」
「そ・・・そんなこと・・・させるわけには・・・」
「お前に何ができる!」
博士は、私のお胸を爪を立てて握りました・・・
「ぃぁ・・・」
「だが私と君の仲だ。チャンスをやろう。」
「はぁ・・はぁ・・・ちゃ・・・チャンス・・・?」
きっとろくでもないチャンスだという事は分かっています・・・けど・・・私はそれが何であろうと、すがるしかありません・・・私は・・・私が・・・諦める分けにはいかないのです・・・
「この基地は地中深くに潜っている。私が指示を出せば、十日もあれば地上へと出るだろう。」
そう言って、博士は一旦言葉を区切りました。
「君が私達の玩具になって楽しませてくれている間は、指示を出さずにおこうじゃないか。」
「な・・・あ・・・あ・・・」
博士の言葉に、私は何も言えなくなってしまいました・・・
私に・・・自分の意志でこの身を差し出せと・・・そう言っているのです。
「飽きたら我々は地上へと向かう。世界を救いたければ、頑張っておねだりして、我々を愉しませるんだな。」
そう言って博士は私のカラダを放しました。
「あぁぁあ・・・」
「どうした?やる気がないなら我々は地上へ向かうが?」
崩れ落ち、横すわりになって手を付く私に、博士の冷たい言葉が刺さります。
「くっ・・・うぅ・・・」
私は・・・必死に立ち上がって・・・両手を広げました。
「くふぅう・・・んぁああ・・・」
プロテクターとブルマに虐められ続ける私を・・・怪人さん達のギラギラした視線が更に責め立てます。
「んあ・・・うぅ・・・んくっ・・・」
自ら地獄に身を捧げなければいけないのです・・・足がガタガタ震え、心臓がバクバク煩いくらいに高鳴ります。
「どうした?ん?」
あぁぁ・・・博士が私のお尻を撫でまわします・・・
「んくぅ・・・あぁぁ・・・」
腰をくねらせて悶える私を・・・怪人達が涎を滴らせて見つめてきます。
あぁぁ・・・私は今から・・・あの牙に・・・爪に・・・
「怪人の皆さん・・・お・・・お願いします・・・どうか・・・いやらしいリザの・・・カラダ・・・を・・・たくさん・・・いじめて・・・あぁぁ・・・私を・・・苦しめて・・・ください・・・」
私の言葉に・・・興奮した怪人さん達が・・・あぁぁああ・・・殺到してきて・・・
いや・・・あぁぁ・・・
こうして本当の地獄が・・・始まったのです。
続く