ナナ紫/まいさい 2019/08/25 19:00

CG集07よもやま話02&03@「姫は何故褐色ロリサキュちゃんを助けようとしたか」

こんばんわ、サークルまいさいです

今回はCG07「褐色ロリサキュバスのぷにあしで堕とされちゃう!
裏設定その2、その3
さらにifルートについての記事です

忙しい方用目次
・裏設定02:「姫は何故褐色ロリサキュちゃんを助けようとしたか」
・裏設定03:姫は世界にとってどういう存在か
・ifルート:もし褐色ロリサキュちゃんが魔王に従った場合
・次の更新は「差分で遊べるpsdファイル@シーン2」

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CG集07よもやま話01@褐色ロリサキュバスのぷにあしで堕とされちゃう!


裏設定02:姫は何故褐色ロリサキュちゃんを助けようとしたか

前回の裏設定より

1.
魔王に囚われた姫様は
牢屋にいれられました

魔王は姫の命を盾に
人間達から食料などを脅し奪っているので
姫が生きている事はとても重要でした

そのため丁重に扱われていました
しかし衣食住すべてが魔物基準の待遇で
人間である姫には快適とは言えませんでした

2.
人類を隷属させたい魔王は、姫の心を折るため
救出しようとした勇士たちが来るたび
その無残な亡骸を見せました

絶望を突き付けられ
飢えることはない、凍えることもない
しかし、心が死んでいくような日々

3.
自ら命を絶とうとすら思い始めた姫を支えたのは
時折、どこからか漂う果物の香りでした

魔物達の食物は
人のそれとはかなり違っていて
食事からではありません

どこか懐かしいような甘い香りは
人の世界を思い出させます

そうだ、思い返せば
奥の方へも食事は運ばれていた…

姫は奥に何者かが囚われている事を確信しました

4.
自分と同じ境遇かもしれない
違う国のお姫様かもしれない

誰かはわからないけれど
その方も耐えているんだ!

姫は王都に残された家族を想い
自分を逃がすために犠牲になった
多くの人々の事を強く思い出しました

そして、いつか助けが来ることを信じて
耐えて待つ事を心に誓いました

5.
その後ついに勇者が姫を救いました

自責の念と不安に震えながら、救出を信じて待つ
その永遠とも思える囚われの日々で

【奥の者はどんな人物か】
戯れに想像をすることだけが
姫の唯一の楽しみでした

救出されたとき
勇者に奥にいる者の救出を願ったのも
姫にとっては、無理からぬ事だったでしょう


かくして、本編の物語は始まります


裏設定03:姫は世界にとってどういう存在か

以下は設定だけの話で
どこにも前フリも知る由もないので
作者は裏でこんなん考えてたんかー
ぐらいに軽く受け止めてくださいw


まず、王家の血筋は創造神の力を継いでいます

これは「世界のあり様」を守る本能を宿します
その為、この血筋を背負う者は

現世界からは異物である異世界者を
取り込むこと、または完全に排除すること
「世界のあり様」を守ろうとします


褐色ロリサキュちゃんのエナジードレイン
その効力が弱まるのは、姫様の存在が影響しています

「近くにいるとあんまり吸えない」
と言ってたのはその為です
姫様は無自覚に異世界の能力を妨げていました

ifルート

もし褐色ロリサキュバスちゃんが
魔王に従い人類を滅ぼそうとしていた場合
つまり、異世界者が人類に敵対した場合


本編では勇者に与えられていた
【女神の祝福】は、姫に授けられます

創造神の血筋との相乗効果で
神の如き強さと特殊能力を得ます

「世界のあり様を守る」
その本能に突き動かされ
褐色ロリサキュちゃんに殺意マシマシになった
姫様が魔王軍相手に無双したでしょう

ちなみに
王家の血筋で無い者が【女神の祝福】を得た場合
魔物・魔王に対して特攻・耐性アップ効果になります
人類側が極端に不利になった場合などに発生します


褐色ロリサキュちゃんは異世界者なので
【女神の祝福】適応外です

それでなくても
剣と魔法の世界で生きてきた者には
性技耐性が絶無なので、勇者くんは骨抜きにされます
めっちゃ羨ましい


以上、裏設定でした!

次の更新は
差分で遊べるpsdファイル@シーン2の予定です
シーン1と同じ形式になると思います

ここまで読んで下さって、ありがとうございました
ではまた!

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