ここね情報局 - MV向けプラグインのご紹介
こんにちは!「ドスケベふたなり女学生ここねのオナスポ探訪」をご購入いただいたみなさま誠にありがとうございます!(っ ‘ ᵕ ‘ c)
使用しているMVプラグインについて
今回の「ここね情報局」はクリエイターさん向けに《使用しているMVプラグイン》についてです。「こんな便利なプラグインがあったのか!」などツクールMVで制作されている方の参考になれば幸いです。
MVプラグイン一覧 特におすすめのプラグインはオレンジ色
<ThroughFailedToLoad> ロード失敗エラーのすり抜けプラグイン
存在しない画像、音声素材が指定された場合に発生するエラーを無視します。テストプレー時にいちいちエラーで止まることが無くなります。
<YEP_CoreEngine> Yanfly Engine Scriptsの大元となる機能
必須です。このプラグインで画面サイズを変更しています。
<MadeWithMv> スプラッシュ画面変更
メイン画面へ進む前の"Made with MV"を非表示にします。
<HTN_SaveMax> セーブ最大数変更
セーブ最大数を変更します。セーブ数に制限をかけたりできる。
<UTA_CommonSave> 共有セーブデータ作成
共有のセーブデータを作成し、指定したスイッチ・変数の状態をセーブデータ間で共有します。これで回想モードの閲覧フラグを管理します。
<TMSaveDataLabel> セーブファイルウィンドウの表示
セーブファイルウィンドウに変数の値を表示します。「変態ポイント」と「度胸ポイント」を追加で表示させています。
<GeneralTrigger> トリガープラグイン
必須です。このゲームではメニュ画面でセーブを行うため、ロードしてコンテニューするとメニュー画面から始まります。でもいちいちメニューを閉じるのは億劫なので、ロード時に強○的にメニューを閉じる命令をしています。
<TitleImageChange> タイトル画面変更プラグイン
タイトル画面の画像を変数によって切り替えることができます。このゲームではパラメータの合算値によってここねの立ち絵が切り替わる仕組みです。
<TitleCommandPosition> タイトルコマンドウィンドウ位置変更
イラストに被らない箇所へタイトルコマンドウィンドウの位置を変更します。
<CustomizeConfigDefault> オプションデフォルト値設定プラグイン
オプションのデフォルト値を変更します。主に音量周りを変更。
<RecollectionMode> 回想モード機能を追加します。
必須です。回想モード機能を追加します。回想モードは画面レイアウトなども弄ったので拘りました。指定されたコモンイベントを実行する仕組みです。
<RecollectionMode_through_command_patch> 回想モードのパッチ
タイトルから直接回想閲覧に遷移します。
<YEP_MessageCore> メッセージカスタマイズ
メッセージの表示方法や機能をカスタマイズすることができます。主に制御文字によるフォントサイズを弄るために使用。
<MessageWindowHidden> メッセージウィンドウ一時消去プラグイン
必須です。エッチなシーンでウィンドウを消してイラストを見たい時に必要なプラグインです。ここねの場合はマウスの右クリックで消せます。
<MessageSkip> メッセージスキッププラグイン
必須です。一度見たシーンを高速で流してスキップします。また、オート再生機能も備えているのでフルボイスゲームには必須です。
<aligncenter> メッセージボックスの文字揃え
メッセージボックスの文字を中央揃い、右揃いにするプラグインです。
<MKR_PlayerMoveForbid> プレイヤー移動禁止プラグイン
必須です。ここねではメニューはピクチャー表示しているだけなのでそのままではキャラクターが動いてしまいます。メニュー表示中は移動禁止にします。
<MPP_SimpleTouch3> マウスやタッチ操作変更
マウスやタッチ操作を変更します。マウス操作とキーボード操作が混じると不具合が半端なかったのでこのプラグインで一部イベントの操作を禁止にしています。
<ChangeMapTouchPolicy> マップタッチ仕様変更プラグイン
上記と同様で一部イベントの操作を禁止にしています。
<TMBalloonLoop> フキダシアイコンループ表示
フキダシアイコンをループ表示させます。寝ているキャラにZZzアイコンをループで表示させたりできます。地味に便利。
<TMCommonEventKey> 任意のキーにコモンイベントを設定
必須です。任意のキーにコモンイベントを設定し、マップシーンでショートカットキーとして利用します。場所移動キーなどを独自に導入する場合に必要。
<PictureAnimation> ピクチャのアニメーションプラグイン
超必須です。ピクチャのアニメーションプラグイン。ピクチャーを連番で管理して、その順番でアニメーションさせてくれます。番号を指定してセル毎に表示もできるので、ここねの立ち絵もこの機能で表示しています。
<AnimationOverPictures> アニメーションをピクチャより前に表示
アニメーションをピクチャより前に表示します。なぜ入れたか忘れました。
<BasicMapVoice> 音声の再生機能
必須です。文章の表示に合わせて音声を再生できます。フルボイス化する上で管理も簡単で、制御文字で実行できるのでイベント内容がごちゃごちゃせずに済みます。下記のプラグインを順番に並べてONにします。
<vcdata> RPGツクールMVに別途音声用の再生jsonデータを作成します。
<audiovoice> RPGツクールMVに別途音声用の再生機能補助を追加します。
<basicbattlevoice> デフォルト戦闘にいろいろな音声を適用します。
<basicmapvoice> 会話音声を文章中のコードから拾う機能を追加します。
<configex> 標準コマンドのオプションに音声関連の項目を追加します
<ParallelBgs> BGS並行演奏プラグイン
BGSを並行演奏できます。エッチシーンでは喘ぎ声とローターが同時に鳴らしたい時があるのでこのプラグインでレイヤーを分けています。
<MPP_ChoiceEX> 選択肢の機能拡張
必須です。選択肢に機能を大幅に追加します。選択肢毎に変数やスイッチフラグを判定させることができるので、『パラメータが足りない場合はこの選択肢は非表示』なんてことができます。
<MessageSelectPicture> 選択肢のピクチャ表示プラグイン
選択肢とピクチャーを関連付けます。選択肢のカーソル位置によって表示するピクチャーを切り替えることができます。回想シーンで使用しています。
<HzRandomChoice> 選択肢順番ランダム
選択肢の順番をランダムにします。アルバイトイベントで使用。
<MOG_VisualTimer> タイマーを画像表示
タイマーを画像で表示します。アルバイトや定期試験イベントで使用。
<111_InputForm> 文字入力フォーム
フォーム作って文字入力。日記やサブイベントで使用。
<SupponShopStock> お店在庫システム
在庫システムを有するお店を設定します。同じアイテムを複数所持できない仕様にしたかったのでこのプラグインで在庫を管理しています。
<TMEventItemEx> アイテム選択処理にヘルプウィンドウ
アイテム選択の処理にヘルプウィンドウを追加し、個数表示の有無と表示行数をアイテムタイプごとに設定。読書や着替えイベントで使用。
<MoreCharacterFrames> キャラクターアニメ
キャラクターの3フレーム以上のアニメーションを可能にします。一部キャラチップで使用。
<DP_MapZoom> マップの拡大率を制御
必須です。マップの拡大率を制御します。ここねの画面が大きくなっているのはこのプラグインの機能です。カメラを移動させたりもできるのでイベントシーンの制作が捗ります。
<Mano_InfoWindow> 情報ウィンドウ
情報ウィンドウを表示します。おトイレ開始前に現在の排尿度と排便度を表示したりしています。このプラグインを複製して数字を書き換えて、いろいろな情報ウィンドウを表示できるようにしています。
<DecisionDisable> 決定ボタンでのイベント実行無効化
決定ボタンでのイベント実行や乗り物の乗降をスイッチで無効化。一部イベントの誤動作を防ぐために使用。
<DisableFastForward> イベント高速化禁止プラグイン
イベントの高速化を禁止します。一部イベントの誤動作を防ぐために使用。
<FilterController> pixiビルドインのfiltersをコントロール
画面上に光を当てたり、水の波紋を出したりできます。
<KNH_CharacterShadow> キャラクター影プラグイン
キャラクターに影をつけるプラグイン。影があるだけで印象が変わります。
<HalfMove> 半歩移動プラグイン
半歩移動が可能になります。このゲームではミニゲームの逃走ゲームで斜め移動を可能にするために導入。それ以外では当たり判定バグが発生しそうなので未使用。
<Torigoya_Tween> Tweenアニメーション
画面上にポップアップで情報を出す。実績システム用。
<Torigoya_Achievement> 実績システム
コモンイベントの注釈で実績システムを導入します。実績の獲得有無で条件分岐することもできるので、『実績を解除しないと発生しないイベント』とかも作れます。
<KMS_DebugUtil> デバッグ画面拡張
必須です。標準のデバッグ画面を差し替え、様々な機能を追加します。テストプレーをする際はこれがないとやってられないくらい便利な機能が追加されます。
<MakeScreenCapture> 画面キャプチャ管理プラグイン
必須です。プレイ画面をキャプチャできます。テストプレー時はイベント中でもキャプチャできるので便利。
<RTK_EnemySight> キャラの視野拡張
マップでイベントがプレイヤーを見かけるとスイッチをON。ミニゲームのステルスゲームや逃走ゲームで使用。
<ResidentWindow> 所持金ウィンドウ
マップに常駐するステータス+所持金ウィンドウを生成します。メニュー画面で所持金ウィンドウを表示するために使用。
<CustomizeConfigItem> オプション任意項目作成プラグイン
オプションに任意の項目を足します。このゲームではVer1.1で追加したイベントシーン全スキップ機能のために使用。
<varIDforPlugin> プラグイン引数に変数の値を採用
超必須です。プラグイン一覧の末尾に導入することで、プラグイン引数に変数の値を使用することができます。プラグインコマンドで数値を設定する際もその数値に変数を指定できるので、変数を書き換えるだけでプラグインの挙動を変更できます。ピクチャのアニメーションプラグインで表示するピクチャーはすべて変数で管理できました。