「幼馴染メイドのアリスと秘密の関係」制作秘話・続編構想など

みる☆くるみ様の演じる強引メイドさんが好きで始まった企画

特にみる☆くるみ様が出演されているサークル「山吹堂」様が制作された「メイドさんの逆調教モノシリーズ」からインスピレーションを受けてシナリオを作成したという経緯があります。
主従逆転、調教によるお仕置きという流れを取り入れつつ、王子とアリスの秘密の関係として愛情の部分を描くことでロマンス工房なりのアレンジを加えて制作致しました。

なので、本作を気に入ってくださった方は山吹堂様の「メイドさんの逆調教モノシリーズ」も合うかもしれませんね。こちらは愛情の部分が薄いため、よりドS感の強いメイドさんが楽しめるかと。よかったら検索して体験版を試聴してみてください。

本作の構想と制作秘話

いただきましたレビュー（本当に作品をつくるモチベーションになります。ありがとうございます！）に「最後の続きが気になる」と書かれていたので、少しこの辺り触れてみたいなと。

実はこの作品のシナリオ「続き」の部分が先にあるんですね。

どういうことかと言いますと、政略結婚に巻き込まれ王子の元に隣国の姫（天然ポワポワな箱入り娘）が嫁いでくる所から始まり、アリスはそのことについて当然のごとく激怒。
しかしながらメイドという立場上、怒りを全面的に出すわけにもいかず、アリスは毎晩「王子の扱い方を姫に教授する」という名目で姫の目の前で王子を調教プレイ。
当初はアリスと王子のプレイに驚き戸惑っていた姫も、いつしか王子のマゾ性癖を理解しサディストに目覚めていく……。
天然な姫に愛され甘く責められるほど、嫉妬の炎を燃え上がらせるアリスに裏で執拗に責められる。二人の女性間で板挟みにされる王子（リスナー）

というマゾ要素盛り盛りの内容のシナリオを書き起こしたのですが、制作費の問題点はもちろんながら、二人の掛け合いを上手く編集処理できるのかという技術的な不安もありまして、二作目としてはちょっとリスクの高い作品になりそうだなと。そういうわけで、まずはアリス単独の作品を作るという経緯に至った次第なのです。

一応、続編を出せるようになった際に話が繋がるよう最後に含みをもたせる形で終わってます。

最後に

できればこの作品の続きも出してみたいのですが（二人の女の子に責められる系もいくつか出してみたい）、現時点では少々厳しそうですね＞＜
本作が200DLを突破するか、他作品を作る過程で資金に余裕ができるか、いずれかで検討してみたいと思います！