パッケージ版でたァ!

パッケージ版予約開始ー!

どうも紅唯まとです!
『DemonsRoots』パッケージ版がようやく準備できました!

6月はこの準備に時間を費やしていました。
しかしダンジョンやシナリオを追加したわけでもないのに、
一体なにが大変だったというのか?

そこのところを書いていって、
最後に発売日予約先などを紹介できればと思います!



限定特典『オーディオコメンタリー』

みなさんはアマプラとかNetFlixで見られる作品を、
わざわざDVDで買うことってありますか?

契約していればいつでも見られるわけで、
お金を掛ける意味なんてないように思えますよね?


けど紅唯まとにはね・・・あるんです。



わざわざDVDを買う理由・・・それは!




作品の裏話が聞きたい!



つまり・・・。
『オーディオコメンタリー』聞きたい!
こういう理由で紅唯まとはDVDを買うんですよ。


で・・・これを自分もやってみたいと思いまして。


DemonsRootsの開発当初から、
パッケージ版出す時はオーディオコメンタリーやるぞ!
と、秘かに胸に秘めておりました。

限定特典にダンジョンの追加やシナリオの追加という案も一瞬よぎりましたが、
ダウンロード版を購入してくれたみなさんが損をする事になりますからね。
オーディオコメンタリーなら、
ちょ~ど程よい特典になってくれるんじゃないかなと思っています。


オーディオコメンタリーとは?

映画やドラマのオーディオコメンタリーは、
副音声が付いていて、映像を見ながら監督や俳優さんが
その時の裏話をしてくれる物です。

DemonsRootsに導入したオーディオコメンタリーでは、
ゲームの進行に合わせて紅唯まとがおしゃべりする形にしました。
冒頭からシンガナ制圧までの間に数分ずつお話していきます。

オプションから専用のスイッチをONではじまります!

音声はSEで流れます。
オプションの音量調整を画像のようにしてもらうと、
聞きやすくなります!

ちょっとここがごめんなさいなんですけど、
戦闘がはじまると音声が終わってしまいます。
ひとつの音声は2~4分ほどで終わりますので、
戦闘を待っていただけますと幸いです。

音声を聞き漏らしても大丈夫。
オーディオコメンタリーがONの間は、
ボヘロスの館に蓄音機が現れます。
ここからいつでも音声が聞けます。

再生時間のリストです。
大体こんなもんですね。


・・・対談?

お気づきになられましたか?
再生時間リストの・・・『対談』

対談ということは、紅唯まとの他に誰かがいるわけですよ。
そしてDemonsRootsに大きく関わった人物といえば、
紅唯まとを除いて一人しかいませんよね?

というわけで・・・。



Shadeさんと対談だーーー!
ぱちぱちぱちぱちぱちー!




もともとそんな予定はなかった。
Shadeさんから貴重な時間を奪うつもりはなかったし、
さすがに紅唯まとも初めての音声収録でいっぱいいっぱいだった。
前回の記事で紹介したマイクでたくさん音声録って、
ある程度満足していた。


けど・・・ちょっと閃いたんですよね。


「BGM紹介でShadeさんが現れたら面白くないか?」とね。


この突飛な思い付きを形にできないかなぁと思って、
Shadeさんにダメ元で「1分でいいから音声もらえませんか?」
とお願いしてみたんですよ・・・すると。

「1分と言わず対談しましょう!」

というヤバい提案をいただけました。神すぎる。
こんな流れの結果、対談を収録することになったのですね。

対談ではDemonsRootsの楽曲のことや、
互いの好きな曲、作品作りのこだわりなどを語り、
さらにShadeさんのレガシーをたっぷり聞くことができました。
あらためてすごい人だったよ・・・Shadeさん。


この対談はボヘロスの館の蓄音機で聞けますので、
温泉にでも入りながらまったり聞いてください。
ツクールの仕様で長時間の音声が実装できなかったので、
全3編に分割させてもらいました。


テキストも付属!

紅唯まとの声は貧弱なので、
聞き取りにくい場面も多々あると思います。
そこでテキストも同梱しておきました!

このような感じです。
対談では赤字が紅唯まと、青字がShadeさんです。


それから海外からでも「パッケージ版絶対買うぞ!」
と言ってくれる人が1人か2人はいてくれると思うのですが、
オーディオコメンタリーは日本語の音声なので楽しめませんよね。

そこで・・・。


翻訳テキストも同梱しておきました!


『簡体字』の翻訳はChineseHerbalTeaさんにお願いしました。
その文章を『繁体字』に機械変換して同梱。
あとは完全な機械翻訳ですが『英語』『韓国語』も作っておきました。

本当なら協力応募者に繁体字も英語も韓国語もできる方が、
それぞれいらっしゃったので、血の通った翻訳を用意したかった。
けどテキスト化を思いついたのが6月中旬で締め切りまで時間がなく、
大部分を機械翻訳に頼る形になりました。

今後こういう機会があったらもっと良いテキストを用意できるように、
翻訳者の方々と良好な関係を築いていければと思っています。


KingExitと同時発売!

パッケージ版のダブル発売!
ということでKingExitのパッケージ版も改めて発売します!

4年前に作ったパッケージ版はほぼ在庫がなくなっていたので、
この機会に作り直そうと言う話になりました。
しかし販売する会社は同じなのですが、運営が変わっているらしく
過去のままの状態で再販できないということでした。

「CG集を特典に付けたパッケージ版を出したい」という提案があり、
その形で進めることにしました。
CG集はKingExitの画面サイズの倍で出力しておきましたので、
多少のお得感がある・・・かも?

ちなみにこちらにもオーディオコメンタリーを作る案もありましたが、
さすがにあの挑戦企画をユーザーの反応も見ずに、
2つやる勇気はありませんでした('ω')


KingExitアップデート!

パッケージ版再販を記念して、少しだけアップデートしました!

・バトル画面でAキー押している間「早送り」
・チャプター画面をXキーでスキップ

特にメインはこの2つ。

バトル中にAキーを押していると早送りできます。
DemonsRootsとは違う仕様で、コマンド選択は早送りできないのですが
それでも3倍速で戦闘が進むので快適になると思います。

チャプター表示は「第1章 紅唯まと爆誕」みたいな画面のことです。
DemonsRootsと合わせる形でスキップできるようにしておきました。


パッケージ版の情報公開が思ったより早かったので、
まだダウンロード版の方のアップデートができていませんが、
来週あたりに実装しようと思っています。


発売日は!!

2022年23日です!
2本同時発売です!座して待たれよ!



予約先!

Amazonで買えるぞ!やったね!
<DemonsRootsパッケージ版>
<KingExitパッケージ版>


全国の同人ソフト取扱店でも買えます!(※今後増えていきます)
<ブックメイト>
<メロンブックス>
<とらのあな>
<FANZA>
<Getchu.com>


海外からの購入
Amazonで海外からも買えると思うのですが、
メロンブックスのサービスもあります。
<メロンブックス海外発送>



疲れたァ

という事でね・・・。
ここまでずらっと書いてきたことを6月やっていたんですよ。
特にやばかったのがKingExitの発売日が巻いたこと。
ほんとは11月の発売と聞いていたのでゆっくり構えていたのですが、
「なんで同時発売できないんですかー!」と4月頃にジタバタしたのを担当者さんが覚えていて、
「同時発売いけるようになりました!」と教えてくれたのが・・・6月末。
7月上旬が締切なのに・・・6月末からの準備。

担当者さんがマジで頑張ってくれたからこそのギリギリ感。
それに2本とも買ってくれる人のことを考えると、
送料やら手間やら省くことができるので「同時発売」はありがたい。
ここはやるしかねぇ!ということで巻いて頑張りました。

KingExitもなかなかの長編RPGなので、1個アップデートしたら
何回も通しでプレイして不具合を確認しなければならない。
ついでにあの頃じゃ手も足も出なかった修正もやりたい。
・・・となってなかなかの作業量でした。
協力していただいた奏ねこまさんにも深く感謝します。

そんなこんなでようやく・・・パッケージ版の発売です!
9月23日をぜひお待ちください!


最後に

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