【+PLUS】台本の1行が長いことによる思わぬリスクって? #66
そもそも台本の1行って?
百聞は一見に如かずということで、台本例のスクショを見てみましょう!
たとえば「坊ちゃま」から「なれるように...」の台詞は1行に収まっています。
見えている台詞は全て”行が折り返していません”。
行が折り返している状態って?
それでは、行が折り返しているとはどういう状態でしょうか?
これもまた別の台本例のスクショで見てみましょう。
先ほどと同じ台詞ですが、ちょっと読みにくくないでしょうか?
この台詞は"行が折り返している"ということになります。
目で読むテキストと、声に出す(声で聴く)テキストの違い
ですが、これは必ずしも悪いというわけではありません。
この記事を含め、みなさんのTwitterやブログやメールなど、"行が折り返している"テキストというのは世の中に多くあります。
小説だってもちろんそうですよね。
こうしたテキストコンテンツのほとんどは目で読むだけのものです。
一方、台本というのは声に出すもので、明確に取り扱いが異なります。
※台本のなかでも”ギャルゲ”のようにテキストと声が一緒に再生されるものもありますが、今回は音声作品の台本に限定します。
台本で、"行が折り返すレベルで長すぎる"ことには落とし穴があります。
しかもこれ、かなり致命的とも言える落とし穴です。
目で読むテキストでは問題にならないのに、いったい声に出す(声で聴く)テキストではどんな問題が起こるのでしょうか?
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行が折り返すレベルに一言が長いことのリスクから、その理由に基づいた対策までを徹底解説!
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