悪魂入りのカティ ゲーム概要

ボク戦犯2へと繋ぐリリーフ第2弾。
「マップ画面の整備」を目的とした戦闘なしの探索RPG。
内容紹介第一弾は、ゲームの概要を解説。

当サークル初の女性主人公です。
画面サイズは1008×624。
発売は年内を目標にしていますが、完成に至るまでのスケジュール計算は全く行っておりません…。



今作の舞台は、アインスラー西大陸に存在する、ルアーヴォ会長国。
第七次ゴロ・ベルナ戦争の終結から、少し経った頃のお話です。

ティッセルの街で暮らす主人公カティは、市長と教会の派閥争いに巻き込まれ、それまで暮らしていた屋敷を追われ、さらには追放刑を宣告されてしまいます。

とはいえ、カティはティッセルの街に強い思い入れがなく、街を去ることを問題視していません。

心残りは、亡き母親の形見が騒動の最中に失われてしまったこと。

追放が執行される期日までに、街に散逸した4つの形見を取り戻すべく、カティは街を走り回ることになります。




…というのが、表向きのストーリー。


裏では、ヒロイン・カティを巡る様々な思惑がうごめいています。

今作の最大の特徴。
それは、タイトルにもある通り、主人公カティが「悪魂(あくだま)入り」であることです。これは、彼女の体に「悪魂」と呼ばれる存在が宿っていることを意味します。

さて、この悪魂。宿主であるカティの身に危害が及ぶと、彼女の身を自動的に守るという特徴があります。そして、その力は人間など及びもつかないほど強力。


つまり今作のヒロインは、暴力で屈服させることが不可能なのです。


では、彼女のHなシーンを見るためには――悪魂を発動させないためには、どうすれば良いのでしょうか。

カティの存在を疎ましく思う一部の者たちは、例え望まぬ状況に追い込まれたとしても、彼女自身が「仕方のないことだ」と受け入れているなら、悪魂が発動しないことに気づきます。

カティが母親の形見を探すことになるのも、悪魂入りの存在を認めない者たち――教会派閥が仕向けたこと。

彼女の尊厳を少しずつ、少しずつ削り取るために、罠を張り巡らせているのです。

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