キャラクタープロフィール - 水桐

・年齢

18歳(魅月の2個下)

・身長

 169cm

・体重

 56kg

・誕生日

 10月2日

・血液型

 O型

・趣味

特になし
(後に、紅茶を飲むことが趣味に)

・特技

 暗算
30分単位で大体の経過時間を把握することができる

(以下、ネタバレがありますのでまだ聞いてないという方はご注意くださいませ)

・その他

幼少期の頃から、厳しい教育方針のもとひたすらに勉学に励んでいた。
(魅月も同じように厳しく躾けられていたのだが、残念ながらあまりいい成績を出すことが出来ず。
結果、執事学校に入るため、家が近かった祖父母の家に行くことになる)

難しい問題を解くこと、試験を突破することに特に喜びを感じるというわけではなく、
それが自分の使命であり、当然なすべきことだと考えていた。
だが、大学受験時、急にそのことに疑問を覚え手が止まってしまい、不合格となってしまう。

魅月とはメールでやり取りをしていたが、魅月が頻繁に送ってくるのに対し、
たまに水桐が簡潔な言葉で返す…といった感じ。
(メールを読むことはとても楽しかったのだが、どういう返事をしたらいいかわからないだけ)

魅月にお屋敷で働いてみないかと誘われるまでは、ひたすら色々な参考書を買っては解きたい問題を探す…という日々だった。

・ひらめの蛇足
前作、執事たちのいる生活から実に一年以上も経ってしまいました。水桐、ようやくの完成でございます。

月・火ときて、さあ水…名前はどうしようか…すい、みず…みずき…あれ、みずきって音、月も水も入ってるんだなー、じゃあ月は魅月(みづき)で、水は”みずき”ってどうだろう!魅月の弟とか!ってところからスタートしました。

結果、さすがに同じ読み方だと分かりづらいかな…といったところで、水桐という名前になりましたが…。

ついでに”みずき”は木も入ってますし、みずき…みずきん…金!四つ子!なんてところまで妄想しましたが、さすがにそれはボツになりそうです。


みづき<オジョーサマ!
みずきり<オジョーサマ…

ひおり<アワワ…

みずき<オジョーサマ
みずきん<オジョーサマーー

(僕の脳内妄想が爆発してしまったときの未来。頑張れ火織!)

…さておき名前は決まりまして、今度はどんな子かなー魅月が「最強の童貞」だとして、ならば今度は「最弱の童貞」っていうのはどうだろうーなんてことを考え、んで、もちろん最弱って言っても色々な考えがあるかと思うのですが、今回は勝負の土俵にもあがれてない=知識がない、ということに焦点をあててみました。

 そこまでは執事たちのいる生活〜魅月と火織〜の制作段階で既に考えていて、設定もだいぶ固まっていたのに…細部を決めるのにかなりの時間がかかってしまいました。

火織の時はおおまかなところに時間がかかってしまって、一度そこが決まったらすんなりと書けたので、完全に逆でしたね。

そういえば、おとな雑談の放送かな?で、前作「執事たちのいる生活」で、ちょっと次回作を考えてるからこそのシーンがある…という話をしたことがありまして、その場面は「魅月の誕生日」になります。

幼少の頃は魅月も両親から厳しい教育を受けていて、でも思うような結果は出せず、執事学校に入った理由もそんなに明確な目標があったわけではありませんでした。

それがお嬢様という太陽に出会ったことで、ようやく自分が輝くことができた、自分を持つことができた…という過去のことを色々思い返しての涙だったりします。

結局ここでこうして補足しないと伝わらないシーンってのもどうなんだって話ではありますが、当時はそんな想いで制作したよーといった裏話でした。

あと今作は、水桐がちょっとずつ成長していくだけでなく、執事たちも同様に時間が流れ、彼らも成長してるのだということも皆様に見て(聞いて)ほしくて、気づいたら一人三役の掛け合いというなかなかぶっ飛んだトラックを制作していました。

収録も編集も、苦労しました…!(笑)

魅月がいなければ火織は今のようになってなかったでしょうし、魅月と火織がいなければ水桐も停滞した日々だったと思います。そして何よりもお嬢様がいてこその3人であり…手前味噌ですが、いいお屋敷になったかなーと思っています。

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