なぜ調教SLGを作ってるのかって？

今まで表に出しにくかったので黙っていましたが、もうそろそろいいだろうということで、「なぜ調教SLGを作ったのか」をお話しておこうと思います。
（なお、Twitterでも同様のことを呟いております）

実のところ、ディザスターの開発が終わりかけの頃、とある制作チームから共同開発のお誘いを受けていました。はたはたはほぼディレクターに回る可能性もありましたので、イラスト等を描く機会が無くなりそうでした。

アンホリに求められてるのは何なのか、はたはた以外がつくるビジュアルは本当に受け入れられるのか…そこで私は自分の描くイラストを発表する場として、一つのアプリを作っておくことにしました。

それがUnholy Torturerの前身であるCF2.5製アプリ「淫獄の聖奴○」です。これははたはたが作るlive2dアニメをゲーム風に音声付きで再生するものでした。基本部分さえ完成させれば、後はアクションゲーム制作と同時進行でもなんとかなるのではと考えていました。

結局のところ、その共同開発の話は休止状態になってしまいましたので、淫獄ゲーをきちんとした形にしていこうということで、unityで作り直すことにしました。…CF2.5だと当時の時点でファイルサイズが1GB超えしまってましたしね…今の規模なら4GBくらいになってた。

せっかく一つの作品として仕上げるんだからストーリーをしっかり考えよう…主人公を設定しよう…あんなのやこんなのを入れよう…あ、楽しくなってきた…みたいな感じで開発が進み、アンホリクリエイションのゲーム作品としてunholyをタイトルに含めておくことにしました。

こうして、調教SLGのトーチャラーが完成…してませんね、もうすぐ完成しそうです。紆余曲折ありましたけど、まあ作っていて楽しかったです。
ということでいつもの呟きしておきます。

アクションゲームが作りたい！！！

…最近、質の高いACTがいくつか出てきていますので、私もその世界に戻って負けないくらいの作品を作りたいと本気で考えるようになりました。アクションゲームの基本システムとトーチャラーの追加シチュを同時進行で作るという、当初想定していたルーチンがようやく実行できそうです。
次の構想（妄想）は大体できていますので、来年はまず主人公の子のイラストを描くぞうぉー！！！

…はい、まずはトーチャラーを無事発売できるよう頑張ります。