基本的なシステムとりあえず完成。
技とか術とかそういうのが残っていますが、とりあえず戦闘が出来るようになりました。
今回の穢神楽では防御系スキルとしてガードとバックステップを用意することにしました。
私はアクションゲームは突き詰めると「高速後出しじゃんけん」、敵の行動に対してこちらが有利になる手を後出ししていくものだと考えております。
敵が次に出す手は予備動作などで分かるようにし、それに対して強い手を繰り出していく、その繰り返しで敵を手玉に取っているようなカタルシスや達成感をプレイヤーに感じてもらえるのが良い戦闘系アクションゲームの条件の一つじゃないでしょうか。私はSEKIROで再確認しましたね…。
ということで、今作では敵の攻撃を「ガードも回避も可能な攻撃」「ガード不可能な攻撃」「回避が困難な攻撃」みたいな感じで分けていき、それに対しプレイヤーに最適な行動をとっていただくようなゲーム性にしたいと思っております。うーん、SEKIROやGhost of Tsushimaに影響されまくってるぞ自分…！
大体の攻撃はガードで何とかなるようにするのですが、ガード不能な掴み攻撃や下段攻撃はバックステップやジャンプで回避します。さらに、ガードばかりしているとHPとガードゲージが削られダウンしてしまいます。だからと言ってバックステップは万能ではなく、今作では無敵時間が設定されていないのでリーチの長い攻撃だと避けきれない場合も出てきます。
…言葉で説明していても全然わからないですね。早く体験していただけるように開発を進めていきます。とりあえず明日からはスタンダードなタイプの敵キャラを1体作っていこうかと思います。