「廻るハゴコロ」　できるだけ古いPCで動作検証編

「パレードバスター」の流れを汲むおねショタ剣戟ACTの新作「廻るハゴコロ」の動作検証記事です。

サポートが終了しているOSについては完全オフライン状態で
動作の検証を行っております。

１、windows7(ノート型・32bit)

CPU：i5-3320M(2012年製)
メモリ：4GB
外付けのグラボ等：無し

結果：グラフィックドライバを更新したらプレイできた

win7で動作しないという報告を頂き、
自分のところにもう7のマシンが無いので
検証およびテストのためにwindows7(32bit)のノートPCを先日買いました。

すごくガクガクで重い。

ほとんど負荷がないはずのタイトル画面の時点で重い。
しかしタスクマネージャーを見るとメモリやCPUには余裕がある。

CPUに入ってるグラフィックカードのせいかな～と思い色々やってるうちに
グラフィックドライバの更新をすればいいのかも…と思い
別のPCでintelさんから然るべきものをDLしてUSBメモリ経由で放り込んで
更新して再度起動。

すると動くようになりました。
画質は低質の「Lower」でプレイしてます。

２、windows10(Surface・64bit)

CPU：i5-4300U(2013年製)
メモリ：4GB
外付けのグラボ等：無し

結果：プレイできた
超小型のラップトップPCです。
借り物で動作検証をして、性能上問題なくプレイ可能でした。
グラフィックは「Good」でやってます

３、windows10(ノートPC・64bit)

CPU：i7-4710MQ(2014年製)
メモリ：8GB
外付けのグラボ等：無し

結果：プレイできた
かつて作業用に使っていたPC。もとがゲーミング用のノートという
売りのマシンだったためプレイングは問題なく可能でした。

４、windows vista(ノートPC・32bit)

CPU：Core2 Duo T8100(2008年製)
メモリ：2GB
外付けのグラボ等：無し

結果：プレイ不可

最初に書いてあったwin7のような上記CPU(GPU?)用のドライバも
vista向けのものは配布されておらず、win7用のものを使って更新したりも
してみましたがダメでした。
辛いですがこの時代のPCでのプレイは無理ですとぶった切らざるを得ません。

５、windows10(ノートPC・64bit)

CPU：Intel Celeron 3865U(2017年製)
メモリ：4GB
外付けのグラボ等：無し

結果：プレイ可能
なるべくロースペックなものを、と思い過去に購入したマシン。
プレイ可能でした。（グラフィック「Good」で確認）
Celeronでもプレイ可能ということで少し安心しました。
しかし製造年そのものは比較的新しくグラフィック周りは新しいものを
搭載している可能性もあるとか64bit機であったりとかで
事例1のwin7よりプレイングの条件は良いと思われます

まとめ

2012年製ぐらいのPCなら大体いける？

32bitアプリとしてビルドを行っているため32bit機でも性能条件を
満たしていればプレイ可能で、それを自環境で確認できました。

今回の件で分かったのですが、intel製のCPUなら「Celeron」でいけるから
「i3～」とついてればどれもOK　と思っていましたが、製造年が古いと
画像関連の仕様は結構違うようでことゲームとなると勝手も変わるみたいです。
（不勉強で申し訳ありません…）

単純にceleronとi3～なら後者のほうが絶対良いだろうと思っていたため
そこも思い違いでした。

どれだけ遡っても2012年製のPCまでしか検証ができず、
2010～2011年あたりに販売されたCPUを積んでるPCでの検証ができませんでした。
（そのあたりだとメモリ4GB積んだPCというのはかなりあるはずなので試したかった）