斎藤さとー 2024/07/14 09:01

新連載「先生にマゾのセフレに調教された竜華キサキは敵対組織のマゾ奴○へと墜ちてゆく」第1話

第1話「山海経の黒い君主、敵対組織に調教済みの淫靡な身体を捕獲される」





注意・この作品は、原作に出てこない先生以外の人間男が出て来てキサキを集団レ○プします。

尚、イメージしやすいように、原作では明記されてない竜華キサキの身体のサイズも作者の想像で書かれています。

ご了承下さい。

そして表紙絵は現在製作中です。

この作品はci-en限定連載です。

1、2話目のみ全体公開。

3話目から限定公開となります。

よろしくお願いします。





ここは山海経高級中学校の近くにある、竜華キサキの高級自宅マンション。

キサキはワケあって、ここで一人で暮らしていた。

時刻は夜の8時。

キサキは間接照明だけ付けられた薄暗い寝室のベッドに1人、いつもの紺色のチャイナドレスを着て

顔を赤らめ、胸をときめかせていた。

今日はキサキにとって1週間で最も特別な日。

そう、先生に抱いてもらえる日なのだ。

竜華キサキ。

山海経高級中学校の生徒会である『玄龍門』の会長。

配下からは門主様とも呼ばれ、山海経において畏敬と尊敬の念を得ている。

身長143センチ。

体重38キロ。

小柄で女児の様な容姿だが、一応高校生。16歳だ。

普段は周囲から畏怖され、独特の大物感を漂わせ、

見た目は幼いながらも会長の地位相応の気迫を放ってるが

先生を待つこの時間だけは、何度経験してもウブな初恋を迎えた処女の様に

顔を赤らめ、胸をときめかせ

そんなウブな気持ちになる自分に羞恥を感じて仕方なかった。

「くそうっ…もう何度も抱かれたというのに、まだこんなっ…!!!!!!」

悔しさで歯を食いしばるキサキ。

だが、頭の中は先生の事でいっぱいだ。

浮かぶのは先生の顔

そして先生に抱かれている時のとろける様な快感。

今日も先生から言われたとおり、先にシャワーを浴び、

トリートメントの良い香りを寝室に漂わせながら

髪をいつもどおりのお団子ヘアにセットし

蝶のアクセサリーまで付けて先生を待っている。

そして、普段より何倍も薄い生地で作られた竜の刺繍があしらわれた紺のチャイナドレス。

言いつけどおりノーブラなので、早くも興奮で隆起したキサキのロリ乳首が薄いチャイナドレスに浮かび上がっている。

そして、先生に脱がされる為だけに履いている、先生からプレゼントされたシルク生地の白の紐パン。

キサキは、まさかこの自分がこんな事をするほど一人の男に溺れるとは思っていなかった。

初めて会った時から、先生はキサキにとって忘れられない存在となっていった。

普段は愛くるしい笑顔を見せる少年の様な大人なのに、

いざという時は生徒の為に命を張る漢気と

危険を顧みないその勇気。

そんな魅力的なギャップに、キサキは完全に心を奪われてしまった。

だが先生の事を調べていく内に、衝撃的な事実に行き当たる。

なんと先生は、自分の生徒達複数人と肉体関係にあったのだ。

あれほど魅力的な男性を、周囲の年頃の女生徒達がほおって置くワケが無かった。

ほとんどの生徒が自ら先生に肉体関係を迫り

そして先生を毛嫌いしていたその他の女生徒まで、先生自らが迫り、落とし、数あるセックスフレンドの一人にしてしまったのだという。

先生は特定の恋人は作らなかった。

なので先生と肉体関係になるというのは、数あるセックスフレンドの一人になるという事だった。

そして先生は、もし生徒側からセックスフレンドになる事を申し込まれても、絶対に断らないという話だった。

キサキは悩んだ。

人生で初めて恋した異性が、これほどの下劣な淫獣だったとは。

だが、先生が生徒達を命がけで守る人間であるという事にも嘘は無かった。

そして、もし自分が望むなら

恋人にはなれなくても

確実にセックスフレンドとして

先生と肉体関係を結ぶ関係になれるのだ…!!

そしてキサキは、肉体関係を結ぶ事を選んだ。

普段、配下から門主様と呼ばれ、恐れられ、敬われる自分が

よりによって肉体関係だけの遊び相手に「して下さい」と先生に懇願する事になるだなんて…!!

その時の事を思い出すと、キサキは今でも顔から火が出そうになる。

そして、絶対にこの事は配下達にバレるワケにはいかなかった。

もしこんな事がバレようものなら、今まで築いてきた物が全て崩壊してしまうだろう。

ガチャ…!!

玄関の鍵が開く音。

このマンションの合鍵を持っているのは、キサキと先生の二人だけ。

寝室に迫る足音。

ガチャ…!!

寝室のドアが開く。

「先生っ…!!!!!!!!!」

恋人にしか見せない笑顔で、先生の名を呼び、いつものように先生の胸に飛び込もうとした

その時だった。

そこに立っていたのは先生ではない、一人の黒い肌の男。

男の名はジャック。

身長182センチ

体重85キロ

肌は黒く、頭はスキンヘッド。

筋肉の塊のような肉体に、迷彩柄のカーゴパンツに黒いタンクトップに黒いサバイバルブーツという姿だ。

身体から粗野な獣の様な匂いを放ちながら、キサキにマシンガンを向けている。

ジャックは「バレット」と呼ばれるギャングチームのヘッドだったが、

数ヶ月前、チームのサブリーダーが山海経の生徒と知らずに女子生徒に強引に迫り、それをキサキに知られ

その後見るも無残な姿で病院送りにされたという、キサキと浅からぬ因縁の持ち主だった。

「きっ、貴様は…!!

どうしてここにっ…!!!!!!」

「どうして…?

目的なら、勿論テメェをぶちのめす為…

そしてどうやってという意味なら…ヘヘッ…

この鍵を持ってるのはあの野郎だけ…分かるよなァ?」

「貴様ァっ!!!!!!!」

激昂するキサキ。

だが、ジャックは薄ら笑いを止めない。

「ヘヘッ…安心しろ…殺しちゃいねぇよ…

殺すワケがねぇ…殺しちゃテメェを言いなりに出来ねぇからな…」

「黙れぇっ!!生きているという証拠を見せぬかァっ!!!!!!!!」

目の前マシンガンに一切怯む事なく、野獣の眼光でジャックを睨みつけるキサキ。

「クックック…お〜怖ぇ怖ぇ!!

いいだろう…いくらでも見なァ!!」

ジャックはポケットからスマホを取りだし、キサキの足元に放り投げる。

「なっ…!!!!!!!」

それは、間違いなく先生の持っていたスマホ。

そして画面には、とある動画が再生されていた。

ある部屋に監禁された先生が、背後から銃を突きつけられ、

自分は無事だ。何もされていない。

こんな事になってすまない。

どうか僕の事はいいから、そいつらの言いなりにはならないで…と言いかけた瞬間、先生の顔に拳が。

ジャックの手下であろう男達から殴る蹴るの暴行を受ける先生の姿。

「先生っ!!!!!!!!

止めろっ…止めさせぬかぁっ!!!!」

絶叫するキサキ。

「クックック…普段の大物ぶった冷静キャラはどこへやらだな…

安心しな…殺しちゃいねぇよ。

だが、それもテメェ次第だ…

これからテメェには、ある場所に来てもらうぜ。

俺の仲間をヤッてくれた恨みを晴らす為の特設ステージよ…

だが、その前にテメェにゃコレを付けてもらう…」

後ろから出てきたジャックの手下が、キサキに3つの物を放り投げた。

1つは黒い布の目隠し

2つめは手錠

そして3つめが、謎の赤い錠剤だった。

「なっ…なんじゃこの薬は…!?」

「知る必要はねぇ…さっさと飲め…

猛毒かも知れねぇがな…ヒヒッ…」

ギリッ…!!

悔しそうにジャックを睨みつけるキサキ。

だが頭に浮かぶ、暴行を受ける先生の姿。

選択肢は無かった。

キサキは錠剤を舌に乗せ、悔しさに顔を歪ませながら一気に飲み込んだ。

そして自ら目隠しし、両手に手錠をかけた。

「こっ…これで良かろう…

さぁ…どこへでも連れて行くがよい…!!

ただし、これ以上先生に何かしたら…

貴様を地獄まで追って…

必ずなぶり殺しにしてやるからな…!!!!!!」

抵抗を完全に奪われようと、その肉体から放たれる殺気に、ジャックが連れていた二人の手下が思わず後ずさる。

「クックック…カッコイイじゃねえか門主様よう。

せいぜい今の内いきがってろ…

これから、なぶり殺しが優しく思えるくらいの酷い目に合わせてやるよ…!!!!!!」

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

最新の記事

月別アーカイブ

記事を検索