第18回ウディコンのゲームを遊んでいます・3
今回もゲーム開発とは関係ない、息抜きのブログです。
前回の記事に引き続き、遊んだゲームの感想を書いていきます。
記事内で紹介しているゲームはすべてコンテストのページから無料で遊べます! 8/24までに4作品遊んで感想を書いてもらえると......コミュニティのみんながうれしい! ので、ぜひぜひ遊んでみてください~
https://silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/entry.shtml
グリーンフェアリーの緑化活動_v101
いわゆる「氷の床を一回ずつ踏むパズル」なんですが、能力で自身に隣接した領域を踏んだことにしたり、状態をリセットしたり、「足場」は何回でも踏めたり、ちょいちょい変則ルールが足されていきます。
作問が丁寧で、能力なしでは絶対に偶奇性が合わない盤面をどうやって突破するか、少し考えると解ける、いい塩梅のバランスになっています。
理詰めで最終形を想像できる盤面はきっちりリソースを使い切り、変数が多すぎて最適解を探るのが多すぎる問題はざっくり8割程度の正解を選び続ければ十分足りるみたいな、良心的な設計です。
クリアしたステージにしっかり花が生い茂る様子を見せてくれる演出がよくて、自分の足跡のとおりに花が植わります。テンポ損なわない短い演出ですが、これがすごくいい具合に達成感があり、丁寧に作られたゲームだなと思いました。
おツモですわ!~お嬢様のエレガントいかさま8枚麻雀~
恒久的なパークを取り続けて麻雀の役を強化し続けるインクリメンタルお嬢様麻雀ですわ~!
(セバスチャン注: Balatroを100阿僧祇倍簡単にしたお嬢様向けゲームです)
セバスチャン!このゲームの敗北条件というか、駆け引きの要素について教えてくださいまし!
……50巡ちょいツモれなかったら負け? これ負ける要素あるんでして? 全部ツモだからフリテンもありませんのよ?
でも関係ありませんわ~~~! 数字を増やし続けるゲームはそれだけでお楽しいお遊びですからね、お金と一緒ですわね~~~! お嬢様だからそういうのわかっちゃうんですの!
5枚使いの9萬(萬子ですのこれ?)を暗刻と頭に読み替えての清老頭!当然純全帯も複合して2.1穣スコアですわ~~~~!
表示を見る限り清老頭よりうちのメイドのほうがよっぽど火力への貢献度が高け~ですわね! なんなのかしらこのメイドは! 無茶苦茶やってますわ~!
なにげに両面単騎の待ちを正確に表示できていて小賢しいですわね! お作者様は麻雀について造詣が深いようですわ~!
カルゥドの鳥
未知の言語を主人公と一緒に解読していく探索系のアドベンチャーゲームです。びっくりはさせてこない系。
その地域の文化・風習・祭に触れて、その過程で古代語の意味を把握し、「その地方の儀式」を主人公が完遂していきます。
古代語は自分のノートにどんどん情報が蓄積されていきます。儀式の手順も主人公の目線で手描きの図説がまとめられていくので、見ごたえがあります。(儀式手順はネタバレそのものだから自力で見てほしい!)
この作品、作者に明確に作りたいものがあって、それに合わせて全体を自力で構築しているタイプです。
イラストもUIもゲームの伝えたいメッセージに合わせて丁寧に作られているし、ほぼあらゆる画面内の物体にインタラクトできて主人公の反応が設定されていたり、この作品を良いゲームにしようと全力を尽くしたのがよく伝わってきます。
味わい深いNPCもいます。やる気がないなら仕方がないですね。