あおくん 2024/07/19 22:23

4.始まるお産、そして明かされる恋人の真実【母と恋人のリアルな交わり】

映画が終わると克樹さんと母は服を着直したが、その時お母さんは股から流れる血に気付き、慌ててトイレへと向かおうとする。

「出血!どうしよう!?まだ産まれちゃ困るんだけど!」
「え!嘘だろ!?今、やってたせいか?」
「分かんない……ちょっとトイレで見てみる……一緒について来て見てくれる?」
「もちろんだよ」

克樹さんとお母さんはトイレの中へと入っていくが、我が家の狭いトイレに大人二人が入り、扉を閉めることは難しい。
半開きのまま、中でバタバタとしている様子だったが、しばらくするとお母さんの喘ぎ声が聞こえて来たのだ。

「あっ、あっあぁ!ふぁぁぁん!……何!?これ?どうゆうことなの……?」
「どうした!?」
「赤ちゃんが降りてきてるのっ!お股にもう挟まってる…あぁぁぁン、降りて来てるっ!出る……あうっ、あぁ!あぁ……あっあぁん」

私は『お母さんもいざという時にあげる声は可愛いんだな…』なんてのん気なことを考えていたが、次第に心配になり、そっと扉の隙間から覗いてみた。
お母さんは狭いトイレの中で壁に手をつき腰を突き出していて、今にも股から赤ちゃんが出てくるようなことを口にしているが、見た感じはその気配は感じられない。

「あ…わたしっ……あっ、ンっ、挟まってるの!んあっ……ア、あっ、もういきみたいわ!」
「俺、どうしたらいい?もう出て来そうな感じがするんだよね?」
「んっ…」
「でも、見た感じではまだ何も変わりないよ?」
「何だかね、よくわからないんだけど…気持ちいのよ。克樹、何かしてるの?」

その足元にひざまずく克樹さんは、お母さんの丸出しになっている下半身を覗き込み、お尻側から赤ちゃんの出てくる所辺りを何かしながら懸命に観察している。

「こうするとどう?」
「感じる……何かね、勝手にアソコがひくひくしちゃうの」

克樹さんはお母さんの割れ目のを上下へと指先を動かしていた。

「ンあぁ!あっ、ふぁっ……アぁ!まだ奥に……赤ちゃんが産まれそうなのにっ……」
「指、挿れてみる?中で気持ちよくしたら、痛みよりも気持ち良く過ごせるんじゃない?」
「もう…とっくに感じてるのよ。指じゃなくて、克樹の大きいのを挿れてくれても良いのよ」

お母さんは自ら率先して振っており、先ほどからユサユサとお腹の辺りが揺れている。
その言葉に我慢できなくなったのか、克樹さんは快楽に身をさらすお母さんの皮下脂肪がついた腰を両脇から掴むと、背後から挿入しセックスの体勢をとった。

「あ…わたしっ……あっ、ンっ、んあっ……ア、あっ…」
「ん?しっかり奥まで入れて刺激しようと思ったんだけど…突っかかる…」
「はぁ、はぁっ……あっ……克樹のが奥を突つくのっ」
「そういうことか…」

私はそっと扉から離れ、今から二人の激しい息づかいと、クチュクチュッといういやらしい水の音を聞き続けていた。
自分のお母さんとその恋人、出産に奮闘する最中の大人のセックスを盗み見をしているわけであって、普段とは異なり、出産という数少ない場面での行為は、見てはいけない背徳感と共に興奮を覚えた。
克樹さんは容赦無く腰を振り、お母さんの中へ自分のものを打ちつけていた。
二人のセックスの最中、お母さんは懸命に陣痛を促進しようといきんだりしていたが、その後数分もしないうちに絶頂を迎えたような声を上げ、それと同時に激しい喘ぎ声が家中に響いた。

「あっ!いいっ……あんっ、あぁ!でるぅ!」
「俺も…出していい?…もう出るよ」

克樹さんの興奮した声に誘われるよう扉の隙間に目を向けると、二人の結合部分に赤い血液が流れ出していたのだった。
私はお母さんのあまりに辛そうな叫び声に居ても立っても居られず、出産に臨んでいる二人の元へと駆け寄った。
お母さんはトイレの便器に座り、激しい痛みなのか大声で叫んでいる。
いつも朗らかなお母さんがこんなにも辛そうな顔で叫び、震えるその姿は見ているのが辛かったが、これも新しい命を迎え入れるための試練なのだろう。

「お母さん!大丈夫!?」
「付き添ってくれるの?力強いわ…それにしても痛いっ、痛いわ…それに暑い…」
「大丈夫、大丈夫だよ…優子、頑張れ…」
「はっ、はっ、はぁーっ!痛いっ!」

元々病院で出産することは希望していなかったお母さんであり、このままこの家で赤ちゃんを迎えることになるのだろう。
狭いトイレという空間の中、体の火照りを訴えるお母さんは上半身の服も脱ぎ、ついに全裸となった。
同時に克樹さんも全裸となり、盛り上がった痛々しい秘部からは少量の羊水が漏れ出ている状態である。
出産がどれぐらいの痛みなのかは体験したことがないために分からないが、痛みを想像するにそれはそれは苦しいものであるに違いない。

「もう出そうだけど…いきむ度にお股がはちきれそうで!はぁっ、はぁっ、はぁ……はっ……くっ……痛ぁぁぁぁぁい!んぁぁぁ!!」
「いけるよ!産めるからっ!もうちょっとだよ。思いっきり踏ん張ったら出てこないかな?」
「はぁ!あぁ……あ、もう!んぁぁ!んんんっ!!」

克樹さんは便器に座るお母さんの股に手を添え、いつ出て来ても良いように待ち構えている。
少しずつお母さんの股は広がっていき、女性特有の細い腕が震えている。

【 陣痛プラン1100 】プラン以上限定 支援額:1,100円

4話のラストまでお読みいただけます。

このバックナンバーを購入すると、このプランの2024/07に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索