プリメ2リリースされたぞ!
前回の話はこちら
https://ci-en.dlsite.com/creator/23413/article/1172677
プリンセスメーカー2(以下プリメ2)の傾国のローブを描いた回です。
とりあえず描くことはできたので満足です。
ところで今回傾国のローブを描くためにいろいろ調べていたところ
どうもプリメ2にはデバッグモードというものがあり、設定で自由に着せ替えさせたり、さらには裸にできたらしいんですよね。(なんと専用画像がある!)
し…知らなかった。
当時知ってたら絶対嬉しいやつじゃん!!!
差分地獄
(練習画像)
傾国のローブを描く前に練習としてオリーブの立ち絵を結構描いたので
じゃあこれを脱がしたり、傾国のローブを描き加えたりしたやつを
Ci-enに書き出しちゃ夫(おっと)♥とか思ったのですが
冷静に考えて、これに背景をつけて剥ぎコラにするとなったら
めちゃくちゃな差分地獄になることに気づきました。
例えば上の画像だと
立ち絵が12枚、それを3パターン(ワンピース、傾国のローブ、裸)、そして背景のあるなしが2パターン(部屋、グレー背景)あるわけでして
これを本気でやろうと思ったら72枚画像で書き出す必要があります。
(書き出し例)
背景をオミットしたとしても12×3で36枚書き出すことになり
それをこの記事の下に貼るというのはさすがに現実的ではないです。
1ページに2カット入れたとしても…18枚???
ぱっと見同じような画像を18~36枚???
いやいやいや
差分って…いるか???(大前提)
もう自分の中でだけで完結させたほうがいいんじゃないのか???
そもそもこういう画像ってレイヤーになっているのだから
レイヤー構造を維持したpsdを提供すればいいのでは???と思うわけですが
じゃあ絵を見る方がpsdデータをわざわざ開くかというと疑問です。
ダウンロードする方が全員フォトショやsaiを持ってるわけではないしね。
デフォルトではないビューワをわざわざ起動して見るかと言うとそれはない気がします。
思えば一昔前はflashの簡易ビューワに全部素材としてぶん投げて
ブラウザで切り替えたり、あとはイラスト集にもオリジナルのビューワがついてたこともありましたよね。
お絵かき閲覧環境、明らかに退化しとるやんけ~!
やっぱ書き出すしかないかあ~???
みたいなことを言ってたところ
こういうものを教えてもらいました。
psd画像をレイヤー構造ごとブラウザで表示させることのできるサイトですね。
oov.github.io
https://oov.github.io/psdtool/
レイヤー構造を維持したpsdをCi-enにアップして
これで適当に書き出してもらうが丸いのかも。
試しにpsd画像を読み込ませてみました。
psd読み込みツールのない人がこのサイトにアップすれば
レイヤー構造を見て好きなパターンで見られるのは良いですね。
擬似的とはいえ、ブラウザ上でいい感じに服を着せたり脱がせたりできるのは
嬉しいポイントかもしれん。
一通りレイヤーを整理したものをpsdにまとめました。
以下psd配布コーナーになります。
【 有料プラン 】プラン以上限定
支援額:500円