戦闘不能モーションと抱き枕製作中のお話
今週も引き続き「新作の動作確認版の開発」と、「1作目のSteam対応」の2点が主な作業内容となっております。
汎用戦闘不能モーションの作成
通常の戦闘不能時に流すモーションができました。
基本モーションの中では、「歩行」に次いで長く難しいアニメーションだと思っているので、ひとまず形になってよかったです。
やられる時のアニメーションはそれぞれの敵専用のアニメーションになることも多いのですが、やはり「ゲームでやられること」が主題である弊サークルにおいては、この汎用戦闘不能モーションはとても重要です。
受け取ったもの
ちなみに1作目のラビアンが倒れるモーションでもそうでしたが、今回作成した戦闘不能モーションは「鬼武者2」を参考にしています。
オユウというキャラがやたら艶めかしい声と妙に凝ったモーションで倒れ込む様は、好きモノの仕業としか思えません。
ファイナルファイト、バイオハザード、鬼武者などなど、当時のカプコンにはそのテの性癖の方がそれなりの地位にいたのではないかと思っています。
確証はありませんが、確信はあります。
その方から受け取ったものをさらに新しい世代に伝えなくてはと思う次第です。
(道を外れさせる、沼に落とすとも言います)
今週の絵に関する進捗は以上です。
今回作ったモーションを元に、次はゾンビに押し倒される専用モーションを作っていきたいと思います。
抱き枕について
まずはこちらのイラストをご覧ください。
こちらは、イラストレーターであるほ~さくさんに製作を進めて頂いている抱き枕用イラストの下書きです。
唐突に何を、と思われるかもしれませんが、下記をお読みください。
元々はコミケ用のものでした
実はこれは元々コミケなどの即売会イベントで、シニシスタのパッケージ版と一緒に出したいと思い、裏でこそこそ進めていたものです。
当時、イベントでDL版とまったく同じ内容のゲームのみをパッケージにして出しても魅力が薄いと思い、なにかコミケらしく形のあるものも一緒に出したいと考えました。
そしてイラストレーターのほ~さくさんは1作目が動作確認版しかなかった頃から拙作を気にして頂き、個人的にラビアンのイラストを描いて投稿したりもされていました。
かなり前ですが、記事内でも紹介させてもらった、こちらの投稿などです。
https://twitter.com/Whooosaku/status/978977500087795717?s=20
https://twitter.com/Whooosaku/status/1100640307664670721?s=20
https://twitter.com/Whooosaku/status/1194849883280171008?s=20
そうしたご縁や、拙作への理解の深さや、感謝の想いからぜひラビアンを正式に描いて欲しいと考え、コミケでパッケージ版と一緒に出す抱き枕用のイラストを依頼させもらったという流れです。
コロナなどによるイベント参加の延期
コミケでシニシスタのパッケージ版を出したいという細やかな夢は、ご存知コロナなどによるイザコザにより半ば諦めていましたし、そうしているうちに次回作の開発が本格的に動き出してしまいました。
そして1作目は現在進めているSteam版が最後の動きになるので、ラビアンを形として世に出すチャンスも、以降はなくなってしまうのではと思いました。
抱き枕単体での販売
このままお蔵入りになるのはあまりに勿体なさ過ぎるので、Steam版がリリースされるくらいのタイミングに1作目の終わりを記念するものとして、抱き枕単体での通販を検討しています。
販売方法はPixiv FACTORYでの受注生産になると思われます。
詳細は追ってお知らせしますので、もし欲しい方がおられましたらよろしくお願い致します。
余談
こうしたグッズに関してはあまり知見がないのですが、もし他に欲しいグッズなどあったら今後の参考に教えて頂きたいです。(もちろん開発が優先なので、作れるか作れないかは別のお話ですが)
今回は以上です。
それではまた。