エフェクトツールのテストと、立ち絵差分の追加とご支援の特典

今週は先週の記事でお話させて頂いた、新しい描画システムの導入と、それに伴う調整、新しいエフェクト作成ツールのテストなどを行いました。

これらの作業はとても重要ですが、見た目にはどうしても地味になってしまいます。
とは言え、わかりやすい進捗があったほうが個人的にもモチベーションが高まるので、次回作の立ち絵差分も作成することにしました。

ちょっと調子にのって動作確認版には入らないと思われるものも作ってしまったので、それらは開発ご支援の特典とさせて頂きます。

新しいエフェクト作成ツールのテスト

？

新しすぎて正直まだ全然理解できていません。
無限に光の玉を生み出すシスターになってしまいました。

しかし、簡単に触れる部分を調整するだけでも、前作で使用していたツールよりも綺麗で複雑な光を発生させることができていると感じています。

またこのツールで発生させたエフェクトは、大量に発生させてもゲームが重くなりにくいという特徴もあります。

今作は前作よりも絵の大きさや量が多く、また光や奥行きの表現など、動作が重くなる要因が多いので、これはそうした快適性のための作業でもあります。

習熟には少し時間が必要なので、他の作業と平行して今後もやっていくつもりです。

立ち絵差分の作成

ちょっとおもしろくなってしまって、色々作ってしまいました。

とは言え、実装方法や素材の管理方法を考えるのに必要ではありましたし、この立ち絵を表示させるためのゲームの流れが具体的になるので、出したい絵から作るのも意外と悪くないかもしれません。

先週、少し顔を赤らめたリーリアの顔をつくりましたが、それよりもさらに紅潮して、直接的な被害を被っている感じの「紅潮２」差分を作りました。

また、前作でスライムの攻撃を受けた時になる、移動速度が低下する「粘液状態」を今回も作成しました。

先程の紅潮２に加えて、ヒルをまとわりつかせてみました。

前作でナメクジ弾を喰らった際、立ち絵に小さいナメクジが表示されましたが、それに近い状態異常です。
予定では、この「ヒル状態」中はMPが吸われ続け、レバガチャなどの振りほどく動作をすることで解除することができます。

股に何かしらを迎え入れてしまった際の身体です。
汎用のダウン立ち絵から、半目、左手、足を変更することでこの体勢にしています。

ほかにも色々と作成しました。
記事の最初にも書きましたが、動作確認版に入らない予定のもの、つまり製品版用のものも多いので、そうしたものはご支援の特典とさせて頂きます。

それから、それぞれの差分を組み合わせるとかなり数が多くなってしまうので、今回は差分をレイヤーとして保存したpsdも公開させて頂きます。

立ち絵紅潮２＋衣装破れ＋粘液＋ヒル＋ボテ腹など、好きに表示させてください。

月末ギリギリの特典になってしまい申し訳ないですが、ハロウィンということもありますし、少し多めにご用意させて頂きました。

内容としては以下のようになります。

【立ち絵の差分】
◆紅潮１
◆紅潮２
◆粘液
◆ヒル
◆ボテ腹（小）
◆生足
◆衣装破損

【ダウン絵の差分】
◆グールキス
◆ゾンビ噛み
◆半目
◆口の液体
◆口開き
◆衣装破損
◆ボテ腹（小）
◆足開き
◆股の液体
◆股の竿役
◆パンツなし
◆左手上げ

【ファイル】