メイン画面のUIを組みました
エンジニアのみーくんは大事な家庭の事情でお休みしております。
ねんないはUI案を作成をしておりました。
メイン画面UI
UIを確定させるには実際にゲームを動かしてみないといけないので、あくまで第一稿という段階ではありますが、ひとまずゲームとして成立できるものを作りました。
以前の記事でUI案について軽く触れたこともありますが、今回はそれをより具体的にして、一応実装にすすめるくらいにはしたつもりです。
立ち絵とステータス
今作は前作に比べて状態異常が多くなる予定で、インゲームではリーリアの身体の状態をプレイヤーに伝えることで、やられシチュエーションの味付けをすることがメイン画面UIのテーマです。
ちなみに、主人公の名前はデフォルトでは「リーリア」ですが変更できるようにしたいと考えています。
健康状態のワイプ
基本となる立ち絵とHP・MPゲージのほか、リーリアの健康状態を表示する丸い窓を用意しました。
エロマンガなどである胎内の断面図(X-Ray)や受精卵などのワイプのイメージです。
まず状態異常を受けた時はゲージの右にテキストが表示されます。
そして衣装破損や手枷などの身体の表面的な変化は立ち絵に反映されますが、立ち絵に反映させづらい身体の内部の変化にあたる状態異常を受けた際は、窓に「穢れ」が表示されます。(上図の精子みたいなやつは穢れの一例です)
他にも産み付けられた卵や、胎内で育った上位存在の幼体(忌み子)など、様々なリーリアの内部の「穢れ」を表示させたいと思っています。
ゲームオーバーシーンなどの演出として
例えばゲームオーバーシーンでレ○プされ中出しされた際、アニメーションに合わせて白濁液をワイプに表示するなど、ステータスの表示には留まらない演出面での使い道も色々考えられます。
そのゲームオーバーシーンの後、操作できるようになって脱出する際に白濁液が残ってたりしてもいいですね。
(そういうのをすると、その白濁を取る仕組みなども欲しくなって工数が増えるのですが)
状況説明テキスト
画面下部中央のテキストは、状況を説明するテキストで、いわゆるシステムメッセージに近いものです。
現状は状態異常を受けた時や、リーリアがやられた時などに使用する予定です。
個人的にはこうした一文だけでもだいぶ味わいが変わってきます。
レリクス
画面右下の数字は、敵を倒したり、拾ったりすることで手に入るリソース(お金や経験値)です。
いわゆる「ソウル」的なもので、強化やアイテムの購入などに使用する予定ですが、シスターがお金をジャカジャカ儲けるイメージを与えるのはちょっといけないので、日本語で「遺物」「遺品」「形見」という意味のレリクスと呼称して誤魔化すことにしました。
メニュー画面UI
ゲームをストップした際のメニュー画面です。
アイテムや魔法などのUIは拠点を作ってから必要があれば追加するとして、とりあえず今は状態異常の詳細が見られるようにしたいと思っています。
以上、とりあえずのUIになります。
とはいえUIとは、たいてい開発中に足りないところが分かって、増やしたり飾ったりして変わっていくものなので、ビジュアルも情報量も変更される可能性が高いです。
しかし、とりあえずここのUIで最もやりたかった「芯」となる状態異常の表現はこの方向で、これをベースに他の様々なものも構築していければと思っています。
今回は以上です。
それではまた。