AVTuber Wiki Jul/01/2026 21:19

2周年にあたってのメッセージ

こんばんは。AVTuber Wiki管理人の先生ちゃんです。

おかげさまで、AVTuber Wikiは二周年を迎えることができました。これまでさまざまな方に助けられ、運営を続けることができ、実に感謝の念は尽きません。とりわけ常に編集に協力してくださっている皆さん、そして閲覧者の皆さんにも、感謝の意をここで表したいと思います。

さて、二周年にあたり、配信では軽く触れるに留まりましたが、あらためて、Wikiの運営において、私が大事にしている信念のようなものを、今一度確認しておきたいと思います。それは、Wikiがこれまでそうであったし、あるいはそうではなかったにせよ、そうでありたいと想い続けてきたし、これからもそうでありたいと願っていることです。当たり前のことも含みますが、当たり前のことが、今後もずっと当たり前であるということを保証するという意味も込めて、ここに書き記したいと思います。

AVTuber Wikiは、誰でも参加できるものであること。

まったくいうまでもないですが、AVTuber Wikiはどのような人の利用でも歓迎しています。たとえば編集にあたって、なんらかの知識が必要とされることはありませんし、技術的に難しいと感じても、それを手助けしていきたいと考えています。

そして、この「参加」には、AVTuberさん自身のことも含みます。難しいというよりは、単純に恥ずかしかったり、あるいはファンの集まりに水を差したくないという理由で編集はできないかもしれませんが、現在も、そして未来においてもAVTuberさん自身での編集は歓迎されています。

他方、最近は記事の充実度がかつてなく高まりつつあります。この点において、気後れすることなく新しい執筆者の方が現れることを期待しています。AVTuber Wikiそのものは、ごくシンプルな記述しかない、本当にハリボテのようなサイトから始まりました。少しずつテンプレートが充実して、YouTubeやXを貼ることができるようになって、AVTuberさんのファンのみなさんが追記を繰り返してくださるようになって、ようやく今の姿になっています。しかし、もちろんのこと、今の状態が「充実した」とは必ずしもいえないページもたくさんあります。新しいAVTuberさんのデビューもあります。引退もまたあります。Wikiは、新陳代謝の繰り返しで大きくなり、新陳代謝の衰えに伴って衰えます。新しい執筆者の方は、常に、なおかつ絶対に必要なものです。

したがって、新しい執筆者の出現をAVTuber Wikiは歓迎しますし、それは、技術力の高低、文章力の高低をとわないものである、ということは、これもまたいうまでもありません。些細なことでも書き留めていくことが、Wikiに課せられた使命なのです。

AVTuber Wikiが、誰かを害するものであってはならないこと。

この二年で、もっとも大きく問題となったのが、引退者の扱いに関する問題でしょう。しかし、この点も、私自身が、「引退者の個人情報について」というものを甘く見ていた点に責任があります。

AVTuberさんが、「この記述はいやだ」と思ったら、それは消されるということを、私はあらためて明言しておきます。それは残念なことですが、執筆者の意思をとわないものでもあります。本人がいやだといったら消える、それは歴史に残さない。これがAVTuber Wikiのポリシーです。

しかし歴史は残ってほしい、というより、歴史が残らないからこそ、Wikiが立ち上がったという側面もあった、いや、側面というよりもむしろ、それがWikiを立ち上げた本質でした。本質を否定しながらの運営は、私自身が強く違和感を覚えていましたし、このまま運営を続けることができるのか、あるいは形式的にWikiは残っても、本質を損なってしまえばそれは形骸に過ぎないのではないか、そう思ってきましたし、今もそう思っています。

ですが、そうだとしても、やはり、個人を不安にさせてはいけないと思います。いつ自分の記事が流布されて、個人情報と紐付けられるかわからないという状態は、やはり否定されるべきでしょう。少なくとも声を上げることができる、現役活動時代はともかく、声を上げることができなくなった引退後においては、その名誉やプライバシーを守る必要があります。

私たちはキャラクターと接しているつもりでも、実際には生身の人間が裏にいるのですし、その生身の人間とキャラクターが結びつけば、ことAVTuberという活動の性質に照らして考えれば、どのようなことが起きるのか、私、すなわち管理人は、その想像力をもって管理にあたらないといけないと考えます。その予測しうる結果を回避するために、苦肉の策ではありますが、Xが消えたら消滅と見なす、というルールを決めたのです。

ルールは「Xが消えたら記事は消す」です。しかし、個人的にこれはまずいと感じる記述や、その他色々な点において編集が自分にとってふさわしくないと感じられることもあるでしょう。そういうときは、迷わず相談してほしいと思います。

AVTuberさんが、AVTuber Wikiにできること。

AVTuber Wikiは、最初に「AVTuberさん自身の編集もできます」とかかげました。ただ、これについては、あんまりにも編集者がいないので自分で書いてもらおうと思った、という面もあります。

そうではなく、次のような場合に該当すれば、私に連絡してください。
(1) 記述がいやだと感じた(その理由を開示する必要はありません)。
(2) 消してほしい。
(3) 警告などを発してほしい。

ただ、私は「弁護士を通じて」連絡してくださることを否定するものではありません。つまり、個対個の交渉よりも、弁護士が私に連絡することを選ぶことができます。私が「消します」とか言ったとしても、それは何か法的拘束力を持つのかといえば、「約束」にとどまるものでしょうし、そもそも私のような人間に、メールアドレスすら渡したくないという気持ちも理解できるからです。私が何かのさいに、「こういうAVTuberからこういう相談があった」などと漏らす可能性も、ないとお約束はしますが、しかしやはり「お約束」にとまるのではないかという懸念もぬぐえません。

したがって、私に対する個別の連絡になにか躊躇を感じるのであれば、弁護士に依頼してください。私は弁護士や公的機関の指導要請には必ず従います。

しかし、弁護士に依頼するのには、お金がかかりますし、時間もかかります。弁護士が受任して、私宛に警告のメールを発するというような流れになったとしても、一週間ぐらいはかかるでしょう。そうしていられない簡易迅速な手続として、「ハラスメント通報窓口」があります。

ハラスメント通報窓口は次のURLにあります。
https://avtuber.info/index.php/AVTuberさん向け情報ページ

または、realsenseichan+harassment@gmail.comにメールしてください。DMやマシュマロも読んでいますから対応できます。

繰り返しますが、
・ いやだと思ったら
・ ささいなことでも
・ 理由を説明することなく
・ ハラスメント通報窓口に通報することができます。

私はなにも、こういう制度を設けることで、女性の人権やプライバシーについて高い関心を持っているアピールをしたいとか、そういうわけではありません。単純に、「いやなものはいや」と言えるのは、男女とか、配信をしているしていないとか、そういうのに関係なく、人類普遍の原理だと思っているだけです。また、「やだよ」に対して「ごめん」で済むうちに済ませたいと思っているのです。

ええと、なんかややこしくなってきたので、この辺で終わりです。三年目に入るAVTuber Wikiですが、何卒今後もよろしうお頼み申します。

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