妄想エンデミック 2018/09/10 23:16

サバスの過去と目的について

こんばんわ、あまざけです。
長い晩夏が終わりを迎え、ようやく秋らしい涼しさが到来しましたね。まさか9月入ってまで空調機のお世話になるとは思いませんでした。先月、先々月の電気代の請求書はトラウマモノです…。

さて、今回の記事は今までとは少し焦点を変え、サバスの過去や目的について触れていきたいと思います。シナリオ進行の都合上、もしかしたら製品本編では語られない裏設定になるかもしれませんが…あしからず。

☆魔界の中でも上位階級に位置する「夜姫一族」の血を引くお嬢様






魔界には四皇と呼ばれる四種族の長がいます。「ヴァンパイア」「リッチ」「デーモン」、そして「サキュバス」です。元々サキュバスという種族は魔族の中でも中級~上級の間に位置し、それほど有力な立場ではありませんでした。ですが、ある一族の台頭によって急激に勢力を拡大し、やがてはそれまで四皇の末端に居た別種族を蹴落としてその座に付いてしまいます。それが『夜姫一族』と呼ばれる淫魔の一族です。

つまりその血を引くサバスは魔族の中でもかな~り強い部類に入るのですが、それは魔界に居る間の話であって、人間界に来ると謎の制約によってそこそこの強さに調整されてしまいます。ただ祕めたるポテンシャルは十分なので経験を積めばきっと最強の名を冠するに相応しい強さに舞い戻るでしょう(いわゆるレベリングというやつですね)

あとさらっと登場してますが、左の猫耳ショタは灰猫クロムの人型verです。人間形態の時は身の回りのお世話等をしてくれたり、拠点(ボロ宿屋)の管理などをしてくれます。ちなみにちゃんと精液も出ますが、淫魔族が欲するのは人間のオスの精液のみなので普通は対象外です。ただし、限界まで精液に飢えてしまった場合にはもしかしたら…???

☆同族なんて関係ない!サバスの本職は掟破りの悪魔狩り




とある事情で魔界から人間界に移ったサバスは苦手な精液搾取を克服しようと奮闘しつつも、生活基盤を築くために働かなくてはいけません。彼女の働き先としては、「①ボロ宿屋の経営(ヤリ部屋として提供しつつ使用済みコンドームを拝借して精液の飢えをしのぐ)」「②男性との性的接触による報酬・援助(※苦手)」などがありますが、他にも「③悪魔狩り(イビルハント)」というものがあります。こちらはメインストーリーと連動しており、それぞれの町で暗躍している悪魔を倒し、町の平穏を取り戻す見返りとして為政者から報酬を頂くというものです。

なぜ同じ魔族である彼女が進んで同族を殲滅したがるのかについては、シナリオ序盤で明らかになると思いますので、現段階では伏せておきます。一応言っておくとそんなにシリアスな理由ではありませんので、エロゲーなのに重くて抜けない!と敬遠しないでください…大丈夫です…ダイジョブ…。

そんな感じで今回はサバスの過去や目的について書きました。次回の更新は9/15の予定です。それでは。

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