大量にミニチュアを保管する必殺技、佃煮保管
火曜更新がんばるぞ! 今回は作ったり塗ったりしたミニチュアを大量に保管する方法を紹介します。
みんなもウォーハンマーはもちろん、ミニチュアは作ったら飾るか何らかの方法で保管するはず。今回紹介するのは私がやる最大にして最強、しかし最もリスクがある保管方法「佃煮保管」です。
今回の内容
- 全体公開:佃煮保管のメリット、デメリット
- フォロワーさん公開:今週は動画おやすみウィークです
佃煮保管って何なのよ
大したクッションもなく、子供がおもちゃ箱にガチャガチャとおもちゃをしまうがごとく……全てを詰め込む! それが佃煮保管!! 佃煮みたいにミニチュアがぎっしり詰まってるから、佃煮保管!!
これは弱い佃煮
ぶっちゃけ、公式が売ってるクルセイドケースとかって「ミニチュアを大切に運ぶ」のには適してるんですけど、「ミニチュアを大量に、省スペースで保管する」のには向いてないんですよね。だから私は中くらいの箱にドカドカミニチュアを詰めて、ギッチギチに動かないようにしてからリュックにポンです。
佃煮保管は「動かない」さえ達成できれば最強
弱い佃煮の中身
私はスピアヘッドを構成する分だけは分けて佃煮にしようと思っているので、スピアヘッドの中身によって疎密はさまざまです。ですが本気で佃煮をするなら、「動かない/動きにくい」ことを大前提として詰め込みます。
そもそも、エアパッキンなどで緩衝材を作ることは「衝撃から守る」もそうですが、「動かない」を達成するために必要なことです。荷物がガチャガチャ動いても、その中身が動かなければダメージは大きくないわけです。事実、ナーグルのトゲトゲもダメージなく1年半運べています。
オゴウルのスピアヘッド。強い佃煮
例としてオゴウルやアイアンジョウなど、ゴツいモデルがキチッと詰め込まれた場合は最強です。接着面も強固なので、ちょっとやそっと落っことしたくらいじゃビクともしません。逆にアエルフやスラーネッシュのようなか細い造形は、ぎっちり詰めた上で手持ちでそっと運ぶ、くらいの注意が必要になります。それをやるくらいならエアパッキン詰めた方がいい。
普段使っているおもちゃ箱
普段使っているおもちゃ箱は明邦化学工業の「D-1200J」(ディープケース クリア)です。これなら40mmベースのそこそこデカいミニチュアでも入る、横にすれば。他にもダイソーで売っているストックBOXシリーズも活用していますね。
壊れるときは壊れる
佃煮保管のデメリットとして、壊れるときは壊れる、があります。仕方ない。
どっちにしろ、どんな箱に入れてても激しく落っことしたりすれば壊れるんですが、「中身がガチャガチャ動く」「詰めすぎている」ときに壊れる確率が上がります。そこらへんの塩梅を考えないといけないので、ちょっと大変。
対策は「エアパッキンで緩衝材を作る」くらいです。適宜やりましょう。
同じ箱で大量に保管するならこれ
総じて、私がミニチュアを省スペースかつ大量に保管するなら佃煮が最強だと思います。今のところ全てのミニチュアを佃煮にしています。ガルガントとか、デカいミニチュアはデカい箱に詰めてエアパッキンですが。
ミニチュア塗りたーい。きょうは24時から2時間ペイントです。
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