スピアヘッドはいいぞ、くらいコンパトはいいはずだぞ。ペルソナを細かく設定して初心者ガイドを作りたい
今週はちゃんとデカめに更新するぜ! 雪城あさぎです。
今週はしっかりホビーを遊べたので、その話もしつつ、今まで考えていたことから思考転換が起きたので、その反省も兼ねてやっていきます。
今回の内容
- 全体公開:スピアヘッドとコンパトはいいぞ、って言えるようになりたい
- フォロワーさん公開:ペルソナを細かく設定しよう
スピアヘッドも、コンパトも
今週はちょっと日記以前に強力な思考転換が起きたので共有します。
いままでウォーハンマー40Kのコンバットパトロールについて、あまりいい印象を持てていませんでした。なぜならコンパトごとのパワーに結構差があって、ルールの理解度、地頭の差によって不平等な戦いになりやすいから。「初心者同士がいきなり遊ぶ」ということにおいては、もうちょっと磨くべきところがあるんじゃないか? とは今でも思っています。
ですが、「バランスが悪い」と「初心者におすすめできない」は両立しない。コンパトはデータが公開されていて、誰もが「きょうはこれこれで遊びます」というと対象のデータにアクセスできます。つまり相手の能力をすぐに把握でき、「教え合いながら遊べる」ということです。
レクチャー、チュートリアルなら迷わずコンパトを遊ぼう
今回ウォーハンマー高田馬場の店長さんと話して、コンパトはチュートリアルのために存在する最適なルールなのだと分かりました。教え合う、教わる、そして本編で自分がどういうアーミーを作りたいかに進んでいって、最終的に「本番」として何度目かの本編を遊ぶ。
多分、自分のアーミーがどういう動きに得意/不得意があって、自分そのものがどういう戦いをしたいのか、負けたときにどう反省して楽しむか、相手とコミュニケーションを取ることをどう楽しんで、次のゲームをまた一緒に遊べるように努力できるか……といった、盤面だけじゃなく「ゲーマーとしての感覚」をつかめるまでがチュートリアルなんだと思います。
コンパト自体、アーミーを始めるために大切なコンボパーツがたくさん入っています。まるまるいなくなる、なんてことはないはず。だから武装オプションを好みに変えて組んでも、コンパトで遊ぶ時はデータ固定で遊べるモデルが多いはず。最初のウォーハンマー40Kはコンパトから、という概念があります。
それを知るために、コンパトは重要だと思ってはいましたし、これからは学ぶためにも重要だ、とも思うことにしました。私が「コンパト苦手」になった当時は「勝つことが楽しいはずだ!」と思っていてそれにこだわり、負けたときはバリバリ腐っていました。3戦目から「こいつは弱いんだなぁ」と思いだして、どうせ負けるんだなぁ、と諦めていました。
でも、そのおかげで「負けることを楽しむ、腐らない」と思えるようになりました。だって勝ち負けより、盤面が作る模様と相手をどう面白がらせるか、楽しくコミュニケーションを取るか、何度も遊ぼうと思わせることができるか、というエンタメにシフトしたから。負けが確定しても全滅まで戦う。蹴散らされる自軍は頑張ったよな、と思う。それはそれとしてなんとか勝てるように努力はしますよ? 勝ち負けが分かりきっているより、ある程度長いところまで分からない方が楽しいはずですから。
どうして負けを楽しめるようになったんだろう
これが結構謎。最初というか2年前、コンパトを始めた当初は「勝つことは楽しいこと!」と思っていたはず。結局そこから10戦くらいずっと負けてますし、AoS行っても30戦はしてて勝ったのは3~4割。本編で勝ったことないです。
多分だけど、負けることが当たり前すぎて「ボコボコにされるのが楽しい期」になって、「相手を楽しませるために全力で戦う期」に入っています。でも「負けることを楽しむ」って、普通はすごく難しいと思います。対戦型のゲーム全盛の時代、勝つこと=楽しむこと、という概念が染みついている人は多い……と思いますから。
その点ボードゲームって基本は相手が必要なコミュニケーションなので、ボコボコに勝って喜ぶ、ボロ負けして腐る、ということをし続けていれば多分対戦相手がいなくなる。相手とどう楽しもうかな? という精神が大前提にある気がするんですよね。
もちろんマッチプレイの大会は別ですが、在野の通常ゲームやレクチャー、チュートリアルはそうです。自分と遊ぶのがどれだけ楽しいか、と気付いてもらえなければ、次を遊んでくれる人はいなくなります。
私が負けても楽しくなったのって、「初期配置並べたら完成」くらいに思うようになったこと、「相手のデカい出目を面白がる」こと、ロスターが自己表現になったことがありそう。自分が大好きなユニットがコアで、それを生かすユニットをぽこじゃか入れて完成! 初期配置したら撮影! で満足できてるんですよね。そこからのゲーム風景は何が起きても楽しい。
相手のデカい出目を喜んで、セーヴで「よしこい!」って身構えて、っていうプレイも楽しいですよ。あとは握ってる陣営の神性に鬨の声を上げるとか(WAAAGH!!!、FOR THE SIGMAR! BLOOD FOR THE BLOOD GOD!など)。おのおのが楽しいと思えることをしていきましょう。
スピアヘッドはチュートリアルにも普段遊びにも
スピアヘッドはといえば、チュートリアルやレクチャーはもちろん、日常的にちょびっと遊びたいときにめっちゃおすすめできます。陣営の特性がしっかりと分かるのもそうですし、ユニットパワーの強いものは3Rから投入、とはっきり書かれていたりと、バランスを保とうとする方針がよく現れています。来週金曜日もスピアヘッドで遊ぶんだ~。
カフェのプレミアムテーブルでフルペイントが求められたり、カフェテーブルで土日に1卓のみ借りられるように変更されたとしてもスピアヘッドは健在です。塗らなくていい、組みさえすればいい。その組むことすら、AoS4版は武器データが統一されたので自由でいい。……まぁ、武器ごとにステータスが変わったらよかったなくらいは思ってますが。でも楽しいですよ、どんな武器持たせても近接武器なら射程が変わらないから。豪傑の造形を変えるのを楽しめるようにもなったし!
炎と翡翠に続いて、砂塵と骸も出したあたり、本編の流れを汲みつつもひと味違うゲーム性を持った遊び方、として確立されている気がします。AoSやるならスピアヘッドから、慣れてきたらジェネハン。
一緒に楽しい、を望もう
重ねて言いますが、トーナメントを目指すのではなく在野で楽しく遊ぶなら、相手と一緒に楽しみたい。楽しい思い出さえあれば、次また遊ぶきっかけになりますからね。みんなも一緒に遊んで楽しかったらまた次遊びたいと思いませんか? 私は思う。
今週は私がごはん担当
平日お昼は家族と私でごはん担当が分かれているんですが、最近プレミアムモルツのおまけで白石温麺がついてきたんですよね。だから今週は温麺週間でした。
これはタルタルそうめんとビビンバそうめん
ヤマサとか味の素とかがぽこぽこレシピを掲載しているので、それにならってごはんを作っています。今回作って画像が残っているのはタルタルそうめんとビビンバそうめん。どっちも食べ応えあってサイコーでした。
みんなもそうめんアレンジやっていきましょ! ただめんつゆと食べるだけじゃ栄養分も足りませんし、おなかも弱ります。
だるまのめです
金曜日お昼は秋葉原「だるまのめ」で麺合計7杯チャレンジ。10杯いけるかな~、と思ったんですが、6杯おかわりして食べ飽きて、その後焼肉にいったら激しくお腹を壊しました。実は小麦に弱い。あとみんなちゃんとゆでた麺食べような。針金だとイカれる。
なんか今週もうまく力が出なかったような……。フォロワーさんには来週の動画の予定などを話します。
Exclusive to users above "Follower"Free
今週のホビー、めっちゃ買った。
Free