【竜と大剣】敵の索敵範囲について【制作のアレコレ】
敵モンスターの索敵範囲
制作のアレコレをブログっぽく紹介していきたいと思います!
今回の記事は「敵モンスターの索敵範囲」についてです。
前作同様に本作でもシンボルエンカウントシステムを採用しています。
概要については過去記事【竜と大剣】石像の敵の設置【制作のアレコレ】でも紹介させて頂いていますが;
①シンボルエンカウントの敵に個性をもたせたい!
②敵の索敵範囲を見せたい!
③敵を確殺するシステムを運用しやすくしたい!
といった前作「7GirlsWar」では実現できなかった要素を取り入れダンジョン制作を行っています。
基本的なシステム
基本的なダンジョン探索/戦闘のシステムとしては「敵モンスター(シンボル)とプレイヤーが接触すると戦闘開始となる」といった一般的なシンボルエンカウント型のRPGと同様となっています。
敵モンスターにはそれぞれ「索敵範囲」が設けられており、索敵範囲にプレイヤーが接触すると「!」マークが表示されモンスターがプレイヤーを追ってくる仕様となっています。
さらに前作「7GirlsWar」で採用させて頂いた「SAAシステム」(敵シンボルに背後から接触することにより一撃必殺できるシステム)を改良した「AAAシステム(Adventure Advantageous Ability)」といったシステムを導入しており、ダンジョン探索・雑魚戦をストレスフリーに進められるよう制作を行っています。
シンボルエンカウントの敵について
敵モンスターの種類(種族)としては以下のものに分類されています。
・動物系
・飛行系
・昆虫系
・爬虫類系
・魚系
・植物系
・無機質系
・精霊系
・死霊系
・ゴブリン系
・人間系
・石像系
敵モンスターはそれぞれの分類により異なるドットが表示され、マップ上に登場したモンスターがどの種族に該当するのかは見た目で判断できる形となります。
またモンスターの索敵範囲の面積や動き方もモンスターの分類によって異なるものとなります。
(動物系は索敵範囲短め・飛行系は索敵範囲大きめなど)
索敵範囲を表示させることにより、面倒な雑魚戦を回避できたり、またAAAシステムをより活用しやすくなっております。
※AAAシステムについては具体的にどんな機能なのか、前作と何が違うのかなど後日改めて記事にて紹介させて頂きます。
RPG作品もといエロRPGといったジャンルにおいて雑魚戦闘のあり方については様々なご意見があるところかとは存じますが、「ストレスフリーにダンジョン探索を進められること」を一つの目標としてユーザビリティに配慮した作品作りを志しております。
システムの紹介や制作のこだわりなど今後も記事として紹介していきますのでよろしくお願いします!