エロゲーを“AIで作る”か“人で描く”か。その選択。


はじめまして
あるいは、いつも応援してくださっている皆さまへ。

カスタマくんと申します。

このたび、私たちは初めての
エロゲー作品制作に挑戦することになりました。

まず最初にお伝えしたいのは、
今回リリース予定の第1作について
AI技術を活用して制作を進めるという決断をした、ということです。

正直に言うと、私たちもこの選択に葛藤がありました。

「AIを使えば、確かにコストも時間も抑えられる。
だけど、本当にそれでいいのか?
人が描く温度、人が込める魂を、置き去りにしてしまうのではないか?」

そんな問いを、何度も何度も自分たちに投げかけながら、
それでも今は、一歩目を踏み出すためにAIの力を借りるという選択をしました。

現実には、資金も経験も足りませんでした。
まずは「形にする」こと
「届ける」ことを最優先に考えた結果です。

ですが、私はクリエイター様へのリスペクトを決して軽んじていません。

本当のクリエイティブは
人の手から生まれると信じています。

第2作目からは、絵師さんと共に作品を作ります。
今回の作品を通して、共に制作をしてくださる絵師さんを募りたいと考えております。

今作で少しでも資金と実績を積み上げ、
次は堂々と、素晴らしい絵師さんに
「あなたと一緒に作品を作りたい」と伝えられるようにします。

AIはあくまで、創作への挑戦を止めないための手段。
目指すのは、AIを超えた、人の力による本物の作品です。

創作の業界は、変わり続けています。
その中で、私たちなりに問い続け、悩み続け、
でも前に進み続けたいと思っています。

この挑戦を、どうか温かく見守っていただけたら嬉しいです。
そして、私たちの小さな一歩に、少しでも共感していただけたなら、
ぜひこれからの旅路を一緒に歩んでいただけたらと思います。

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