合気道を哲学してみるとゴブリン２進捗その21

■合気道とは何なのか？哲学してみる

朝倉兄弟関連でYouTubeの格闘技関連をよく見るけど
その中でも最近ハマって見てるのが

朝倉未来 Mikuru Asakura
KAI Channel / 朝倉海
狂武蔵たくちゃんねる
矢地 祐介 Yusuke Yachi
Jeet Kune Do Japan:Team TOGO※(石井東吾) /ジークンドー

などで
※興味のある方は検索して視聴してみてね！
中でも異彩を放つ「たくちゃんねる」と「ジークンドー」である
この合気道の様なイメージを持つ不思議な力というか不可思議というか
短い距離、近接で相手を吹っ飛ばす
一件重力を無視した技を扱うような格闘技に興味を持ちました
※合気道のイメージと言ってしまうと怒られる気がします

合気道系の様な相手の力を利用した原理の護身術は
映像で見る限り、小柄な者が大きい相手を投げたり
押さえつけたりと一見するだけでは本当なの？
やらせじゃないの？などと思ってしまう

塩田剛三氏の逸話で
ロバート・ケネディのボディーガードを握手で伏せさせた話は有名

合気道とは本当なのか？
関わった事、実際に見たこと無い私が哲学してみた！

相手の手首を握ると相手は屈んでしまう
その後、相手を押すと大げさに転ぶ

と、一見しただけでは芝居なのか？
と思うような小さな動きで大きな相手が転ぶ

人の動作とは脳からの命令
つまりは脳から神経を伝い電気信号を動け！と信号を送る
かいつまんで言うとそんな感じのイメージ
※詳しくは無いので間違ってるのかも

握手、または手首を握られ反射的に
振りほどけ！力で返せ！的な命令を意識せずに出す

反射的に意識していないので防衛的な反応をしようとするが
握られた部分の神経を圧迫された
神経を伝った反射的な命令がそこで途絶え
腕の細部まで伝わらず、一時的な混乱に陥る

しかしその混乱は反射的な無意識の中にあるので
脳は正常な判断、しかし体の神経は正確な命令が伝わらず
力の行き場を無くした混乱状態

そこへ仕掛けた側がちょっと押して
力の流れの方向性を誘導すると
それまで溜まった力行き場のない力が一気にそこへ流れ
思った以上に転んでしまう

脳は正常なままなのでどうして転んでいるのか判らず
反射的に受け身とろうとするが
体は混乱しパニック状態なのでそのまま倒れ込む

無理矢理考察するとこんな感じなのかなと思います
この様な複雑なやり取りが
腕を握ってから倒れ込むまでの一瞬に起こると
周りから見ている人はやらせか芝居なのではないか？
と、疑ってしまうんだろうね

一連の流れを想像しつつ
合気道を見るとまたいつもとは違った見解になるかも