ChasterでのProgrammable Lock作成 -9-
9回目です。今回は「Loopsブロック」に関しての解説となります
この「Loopsブロック」は特定回数同じ処理を実行するブロックとなります。このブロックが理解できると何かを連続で実行するものが作れるようになりますが気を付けないと無限ループになるので考えてミスの無いようにしないと駄目です
repeat 〇 times
「repeat 〇 times」の説明です。指定回数同じ処理を実行させる事が出来ます。数値もしくは後日説明する変数の回数分同じ処理を実行します。回数指定なので無限ループにはなりませんが莫大な数を繰り返そうとするとサーバへの負荷になりますし多分どこかで打ち切られます
repeat 〇
「repeat 〇」の説明です。こっちのrepeatは指定回数では無くて条件が真(true)の間、もしくは真(true)になるまでの間は同じ処理を実行します。最初から○回と決まった数では無くて条件次第で同じ処理を実行します。「while」(trueの場合は継続)と「until」(trueになるまで継続)の2種類が存在します
こっちは条件を満たすまでなので無限ループになる可能性が有ります。条件式を考えて無限ループを回避しないと駄目です
もっとも簡単なのは「chance 〇 %」を使って〇%で連荘を続けるみたいな使い方かもしれません
■Loopsブロックまとめ
「Loopsブロック」の種類と概要がある程度掴めたのなら何かを連続で実行するものが作れるようになります。ミスで無限ループを作ってしまうとサーバへの負荷を掛ける事になるので要注意です。一応無限ループの場合は勝手に処理中止される見たいですが避けるべきものは避けるのが大切です
上から順番に説明しているので次回は「Mathブロック」の説明になります。算術系のブロックとなります。複雑なものを作ろうとしない限りは2つぐらいしか使わないのかなと思います
また週末には上げたいと思いますが難しいかもしれません。マイペースで続けて行きます