ChasterでのProgrammable Lock作成 -10-
10回目です。今回は「Mathブロック」に関しての解説となります
この「Mathブロック」は算術系のブロックとなります。何らかの算術を行うのですが2つぐらいしか使わないかもしれません
〇
「〇」の説明です。単純に数値を入れるブロックです。整数だけでは無くて小数も入力可能です
〇 + ▾ 〇
「〇 + ▾ 〇」の説明です。加算、減算、乗算、除算、累乗を行えます。結果は数値として扱われます
square root ▾
「square root ▾」の説明です。単一の数値に対してさまざまな数学演算を実行します。平方根、絶対値とか言ったものを使えますが正直使い道が思いつきません
π ▾
「π ▾」の説明です。数学定数を使えます。π、eとか言ったものを使えますが正直使い道が思いつきません
min ▾
「min ▾」の説明です。最小値、最大値を使えますが正直使い道が思いつきません
round ▾
「round ▾」の説明です。数値を切り上げたり、切り下げたり、最も近い整数にしたりするために使用します
remainder of 〇 ÷ 〇
「remainder of 〇 ÷ 〇」の説明です。除算演算の余りを計算します
random integer from 〇 to 〇
「random integer from 〇 to 〇」の説明です。指定された範囲内でランダムな整数を生成します
random fraction
「random fraction」の説明です。0 から 1 までのランダムな小数を生成します
■Mathブロックまとめ
「Mathブロック」は難しいと言うか有効活用が余り思いつかないのでサラッとしか説明できませんでした。「Chance 〇 %」とか「Random duration」が無ければ何らかの演算にて乱数生成をする事になるかと思いますが有るのでそっちに任せて使う機会が無いのかなと思います。使うのは数値を入れるブロックと加算、減算などの算術をするブロックぐらいかな?
上から順番に説明しているので次回は「Textブロック」の説明になります。文字系の処理を行うブロックとなります
また週末には上げたいと思いますが難しいかもしれません。マイペースで続けて行きます