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ほわいとばーど 2024/03/26 00:00

小説#7【第三章・密着ローション洗体と耳舐め(1)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツの…



脱衣所で服を脱いで、俺は隣のバスルームへと向かった。



バスタブに浸かるタイプのようだ。広くて清潔、言うことなしの豪華さ。



泡風呂用の枕まであってびっくりしてしまう。



背後でドアが開く音がした。



「失礼します」



カノンが来てくれた。



制服を脱いで、バスタオルで体を隠しているけど、恥ずかしそうな表情は隠せていない。



「ちゃんとタオル一枚の姿になってくれたのですね」



「うん…君も…」



「そう、カノンだってほら…タオルの下は…」



彼女は不敵に笑い、バスタオルを少し広げた。



「水着です、あは」



彼女は微笑みながら、タオルの下に水着を着用しているのを見せた。



「残念だった?それとも……」



「それもあるけど…」



正直、驚いたから複雑な気分。



「しかも露出の少ない、競泳水着



がっかりしましたか?」



俺の気持ちを見抜いたみたいで、カノンが意地悪に微笑む。



「でもこの方が



JKっぽく見えるみたいで



裸になるより…好評なんですよ」



「そ、そうなのっ?」



「…そんなにびっくりしないでください



カノンはお客様の前で裸になったことはありません



…今のところは、ね」



本当にこの娘はJKなのか?



清楚なのに妖艶…誠実で真面目なのに小悪魔…



相反する要素が、カノンだから自然で許せてしまう。



むしろ、魅せられている。



「さあ、せっかく浴室に来たのですから



カノンがお背中を流します



まずはシャワーで身体を温めましょう」



カノンはシャワーの温度を確かめた後、俺の身体にお湯をかけ始めた。



「熱くないですか?」



「うん、ちょうどいいよ」



「良かったです…



それでは



ボディソープを泡立てて…



ごしごし



してあげます」



柔らかいスポンジで、カノンは優しく身体を洗ってくれた。



泡立ったボディソープが、心地よい刺激と音を作り出す。



「気持ちいいですか?」



俺の耳元でそう囁きながら、カノンの手が優しく触れてくる。



ボディソープのぬるぬるした感触が体に絡みつくようでくすぐったい。



「うん。とっても…」



「貴方がそうなら…カノンも嬉しい…



こうして カノンの手で



もっと…たくさん…



気持ち良く…してあげる



ん…」



背中をカノンの手が優しく触れてくる。



泡立てたボディソープが、心地よい刺激と音を作り出す。



ぬるぬるした感触が体に絡みつくようだ……



「ふう



すっかりきれいになりました



流しますよ」



シャワーからお湯が流れ込んできて、泡を洗い流していく。



「はい。きれいになりました」



「ありがとう。気持ちよかった……」



「これで背中は綺麗になりました



次は…やっぱり



前の方ですよね



でも…向かい合って洗うのは…



恥ずかしいから



このまま



後ろから、洗わせていただきます



失礼…します」



カノンは俺の胸を手で上下に優しくこすり始めた。



ボディーソープが塗り広げられてゆくのをじっくり味わってしまう。



彼女のやわらかい手の感触が、胸を包み込むかのように押し付けられるので、それだけ刺激される部分が多くなる。



「…いい?」



「え?」



何かを囁いたカノンは、大きな胸を背中に押し当ててきた。



水着の下の弾力が背中に伝わってくる。



思わず喘いでしまった。



「あう…」



「あら



かわいい声がでちゃいましたね



急にくっついた…からですか?



それとも…



お背中に



カノンの胸が、当たっているから?」



カノンの囁きが耳から脳に、そして体全体に染み渡っていくようだ。



「わかりますよ



だって…当ててるんだから



普段はこんなことはしないのだけど



貴方は…特別



きっと喜んでいただけると…思って



このまま



貴方のお胸を洗いますね」



「うん…最高だよ…こんなの」



カノンは、俺の胸を優しく揉みながら洗ってくれた。



「そんなに?



素直な反応が…好き



んっ



おへその周りも…



洗ってあげようかなぁ…



いい?



いっぱい



くちゅくちゅしてあげる」



「あう…お願い…」



「そんなにかわいい声出さないで



カノンも…ちょっと



気持ちよく



なってしまいますから



こことか…弱いんでしょう?



あっ…」



カノンにへその周りを撫でられていたら、腰に巻いていたタオルが滑り落ちてしまった。



もちろん、俺のペニスはガチガチに勃っている。



「かわいい……ですよ……貴方のここ……」



「うっ」



「下の方…隠さなくてもいいのに



いいですよ



お好きにして



カノンはただ…お体を洗ってさしあげている、だけだから



こうして



優しく撫でるようにして…



カノンの指で洗うの…気持ちいいでしょう?」



「あっ……」



思わず喘ぐ。カノンの吐息が耳に吹きかかり、感じずにいられない。



ボディソープのぬるぬるした感触が体に絡みつくようで、それだけでなく泡立てた液体が彼女の指にまとわりついて……指の動きがものすごくいやらしく感じる。



それがどうしようもなく気持ちよすぎて……



「くっ……」



「そんなに…いいの?」



カノンは後ろから抱きしめながら囁いてきた。



背中に押し当てられた柔らかな胸がすごく気持ちいい。カノンの熱い吐息が耳元に吹きかかり、俺の脳を甘く麻痺させるような快感を送ってくる。

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ほわいとばーど 2024/03/25 00:00

小説#6【第二章・お耳癒しのテクニック(2)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツの…



「はい すっきりできましたね

こちらは終わりです

今度は左耳ですから

カノンの方に…お顔を向けて…ください」

彼女の声の優しさと甘さに浸っていたかったから、素直に従う。

スカートの中に顔をうずめることになり、心臓がドキドキする。

今度は息を吹きかけられるのではなく、指先でそっとなぞるように触れられる。

「寝てしまうのはまだ早いですよ

貴方にはもっと…カノンの癒しの技術を味わってほしいから」

彼女の息がまた耳に吹きかかる。

耳全体にキスをされるかのような

優しくて柔らかい吐息の嵐に、俺は股間が熱くなるのを感じた。

「いい子…いい子…

ふぅ~

いい子…いい子…

ふーふー

カノンはこうしてお耳に語りかけるとき

言葉と一緒に呼吸をして…息を送り込んでいるんです

それがとても気持ち良くて

癖になってしまう…みたいです

貴方もそうなってくれたら嬉しい…」

頭がボーっとしてくる。

彼女の甘い囁きは続いていて…

「ふふ…

もっと……気持ちよくなってください

カノンの指と、吐息と、声と、そして…私の存在全てで…」

彼女の声が俺の耳をくすぐるたびに、脳が痺れる。

「カノンに全てを委ねてくれている

貴方のことが…ちょっとだけ…愛おしい」

後頭部に感じる、心地よい弾力。彼女のぬくもりを感じる。

それは温かくて優しくて柔らかくて、ただただ安心するような心地良さだった。

「…不思議ですか?

カノンがこのようなお店で働いていることが」

「最初は…驚いたけど」

と俺は答える。

「でも、今はこうしてお話できて嬉しい…よ」

恥ずかしさもあったけど、ちゃんと言うことができた。

「私はこうやって誰かに奉仕することが

好き…だから

貴方はどう?

こういう所にいる女の子…軽蔑しますか?」

「ううん…むしろ、カノンの事がもっと好きになると思う」

「……ふふ

ありがとう

貴方は優しい人

カノンは嬉しく思います

もう少し、じっとしてて」

耳にふー、と息が吹きかかる。

それが気持ちよくて、また身体がビクッと震えてしまう。

「いい子……いい子……

我慢しないで……もっと声を出してください」

彼女の吐息が耳元を撫でるたびにゾワっとしてしまう。

「さ、こちらをむいて」

カノンの太ももに挟まれ、あおむけになる。

彼女と目が合った。

「太ももの間に頭を挟んで

お耳をクリームでマッサージしますね

これが最後の仕上げだから

もうちょっとだけ

このままで」

カノンの細い指が、俺の耳を優しく揉みほぐす。

柔らかな圧迫感と共に、それとは別のふわふわとした柔らかい感覚が伝わってきた。

耳を愛撫されるのって、こんなに気持ちよかったなんて。

「はい おしまい

お疲れさまでした

カノンの施術…ご堪能いただけましたか?」

「うん……すごく気持ちよかったです」

「それなら良かった

これで終了ですから…

最後はこちらに…キスをしますね

ちゅっ」

カノンが俺の額にキスしてくれた。

「貴方は不思議な人

いつもはこんな女の子じゃないのに

つい…したくなっちゃう

からかってる訳じゃないんです

本当に…

キスしたかったの」

「ありがとう」

俺は素直にお礼を言う。

「はい…どういたしまして」

カノンは優しく微笑む。

「さ、これで

ほんのちょっとのお試しは終わりです

どう…します?

まだ…続けていい?

カノンは…もっともっと…

貴方に気持ちよくなって…欲しい」

「うん…僕も、もっとカノンに癒してほしい」

「…うふふ

そう仰ってくれて

嬉しく思います

きっと貴方も…

カノンの施術を…

好きになって…くれるはず」

俺はこくりとうなずく。

カノンの手が俺の身体にそっと触れた。

そのひんやりとした優しい感触を甘受する。

「続きは隣のバスルームで…ね」

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ほわいとばーど 2024/03/24 00:00

小説#5 【第二章・お耳癒しのテクニック(1)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツのテ…


カラン、というグラスと氷が交わる音。

室内が暗いおかげで、自然と距離が近くなってしまう。

BGMでゆったりとしたバラードが流れる中、カノンの甘い吐息が耳元をくすぐってくる。

「ふう…

美味しいですか?

私はお酒が飲めないので

カクテル風のジュース、ですけど」

俺の手元にあるのは、カノンが作ってくれたカクテル。

グレープフルーツとレモンの風味が絶妙な口当たりで、ほのかな甘みが口の中に広がる。

上品で飲みやすい。

「とっても、美味しいです。疲れがとれる感じで…」

「貴方が気に入ってくれたなら、よかった」

彼女は綺麗に微笑む。笑顔が輝いて見えた。

「このカクテルのおかげで、少し…リラックスできたよ」

「そんなに緊張してたの?」

「うん…部屋は豪華だし、僕には無縁の高級店だから」

「…そう なんですか?

私はJKリフレ店と言っても、他を知りません。

ここが豪華なお部屋なのかも…

【ラブ・エステティック】が人気のお店かも わからないのです。

そんなお店に貴方を呼んでしまって…ごめんなさい」

「謝らないで。カノンのおかげで、僕はすごく癒されてるから」

「ふふ…ありがとう」

彼女は嬉しそうに微笑んだ。その笑顔に思わずドキッとする。

「でも、どうしてこのお店に…」

俺の言葉をカノンは遮って言った。

「…私の事、知りたいですか?」

「うん…知りたい」

「今、着ている制服は、有名校のレプリカです。

でも、私の通っている学校のことは…

貴方は知ってますよね。

見ているんだから、私の通学する時の制服姿」

「う、うん」

「でも今は

【ラブ・エステティック】のカノンとして

貴方にご奉仕させてください。

…私の事は、もっと仲良くなったら、お話…できるかも」

「うん…わかりました」

「敬語は使わないで、もっとリラックスして

それでは始めていきますね。

まずはベッドに横になってください。

膝枕の姿勢で施術します」

「え、えっと…」

「遠慮しないで、ほら、どうぞ」

「は、はい…」

俺は言われるがまま、ベッドに横になる。

「はい こちらに頭を載せて」

彼女は俺の頭を持ち上げ、そして自分の太ももにのせる。

柔らかい感触が後頭部に広がり、彼女の体温を感じる。

「ふふ…タイツをはいているけど

私の太ももの感触

貴方に…感じてほしかったから。

嫌ではないですか?」

耳元で優しい声色でささやかれる。

それだけでゾクゾクしてしまい、俺の返事が一拍遅れてしまう。

「…嫌だった?」と彼女の顔が近付く。

「もしそうなら…別の方法も、ありますよ?」

妖艶な表情で誘ってくる。

カノンの顔が近くにあり、吐息を感じる程の距離でささやき続けてくれる。

「大丈夫。とっても…いい気分」

「…そんなに顔を赤くしてくれると

私までドキドキしちゃいます。

…それでは

右耳から失礼いたします

ふぅー~……」

っと耳に息を吹きかけられた。

彼女の温かな吐息が、耳全体を撫でるように流れる。

くすぐったかったけど、気持ち良さが上回る。

ゾクゾクっとした感覚が背筋を走る。

「息……くすぐったい?」

耳元で甘く囁かれる。言葉一つ一つに熱量がこめられていて、耳の奥まで痺れるようだ。

「…あ

ピクッとされましたね

かわいい」

彼女の細い指先は俺の体を優しく撫でていく。

脳が蕩けそうになる感覚が襲ってくる。

俺は目を閉じながらその愛撫を味わっていた。

「いい子…いい子…

ふーふー」

カノンの囁きと息かけが続く。

「これ…とっても好評な施術なんです

これだけで…満足されちゃう方も…いらっしゃいますから」

カノンの息を耳の奥まで心地よく感じることができる。

ゾクゾクした快感。

「貴方は…目を閉じて…心を落ち着けてください

私はずっと側にいますから

いい子…いい子…

ふーふー」

カノンが微笑んだ。

「気持ち…いい?

少しだけ

緊張が解けたみたい

嬉しい…カノンを受け入れてくれたのね

お礼に…」

カノンの顔がこちらに近付く…

「…ちゅっ」

彼女が耳にキスしてくれた。

ちょっと触れるだけの、軽いキス。

俺は思わずビクッとしてしまった。

彼女の唇が触れた部分に、まだ柔らかく暖かな感触が残ってる気がする。

そんな俺の顔を彼女は撫でるように触れてくる。

「ふふ…だって

かわいいお耳しているから

貴方の声が漏れているのを聴くと…

たまらない気持ちになる…

でも 今はまだ

続きはまた後で…ね」

耳に唇が触れたかと思うと、ふぅーっと吐息を吹きかけられる。

ゾクゾクとした感覚が駆け抜けていき、体から力が抜けるのを感じる。

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ほわいとばーど 2024/03/23 00:00

【小説#4 第一章・また…会えましたね(2)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツのテ…


「まずは何から…して欲しいですか?」

「え? ど、どうして僕だけに…こんなにしてくれるの?」

俺は緊張していた。

カノンさんの綺麗な瞳に吸い込まれてしまいそうだった。

彼女の瞳が潤んでいる。

「助けてくれたお礼にって…言ったでしょう?」少し寂しそうに彼女は言う。

そんな表情も魅力的だ。

「恥ずかしがらないで…素直に教えてください」

「え、えっと…」

「ふふっ

かわいいですね

でも、ちゃんと言わないなら、ずっとこのままですよ?」

「でも…よくわからなくて…」

「ん~わからない、なら…

まずは、ほんのちょっとだけ、試してみる?」

彼女の目がきらっと輝いたように感じられた。

「えっ?何を…?」

カノンさんは俺をじっと見つめている…

内心焦りながら彼女の言葉を待っていると、彼女はにっこりと笑みを浮かべた。

「ちょっとはエステの勉強しているから、

きっと満足してもらえると…思います」

そんな優しく言われるともう…堪らない気持ちになった。

「は、はい」

ゴクリと喉を鳴らした僕を見て、カノンさんはますます嬉しそうな表情を浮かべた。

「貴方は敬語なんて使わないで、もっとリラックスして」

カノンは微笑んでくれるけど、俺は緊張しすぎて逆に硬くなってしまう。

「だって私たちはもう、特別な関係でしょう?」

「と、特別って?」

「貴方は私…カノンの事を知っていて、

こうして二人っきりで…誰も見ていない」

彼女の艶やかな声が俺の心を弄ぶ。

彼女の手がゆっくりと動くのを感じた。

「特別な関係ですもの…ね?」と耳元で囁かれる。

心臓の音は落ち着くどころか、ますます激しくなってきた。

カノンの積極的なアプローチに心臓が高鳴り続けている。

こんなドキドキ感は久しぶりだ…

「ほら、私を…抱きしめて」

その一言で俺は思わず彼女の体を抱きしめていた。

人気すぎて…予約を取ることすら困難…

そんな彼女が俺を抱きしめて 耳元で甘く囁く。

「これが…

お礼になればいいのだけど。

気持ちいい…ですか?」

耳元でささやかれるカノンの囁きが、心地よく俺を包み込んでくる。

「うん…気持ち良過ぎます、本当に、いい香りで…」思わず声が震えてしまった。

「…貴方がそう言ってくれたら、私も…気持ちいい」

彼女が俺の顔を優しく撫でてきた。

その手つきすらとても心地よくて思わず目を細めてしまう。

「…もう熱くなってる」

彼女の手で触れられた部分が熱くなる。

頭がボーっとしてくる程、気分が高ぶっているのを感じる。

「期待してくれてるの…わかります」

カノンは妖しく俺の耳元を撫でると、その小さな口から優しく息を吐き出す。

息が当たってくすぐったかったがそれすら気持ちよく感じてしまっていた。

そして唇を重ねるような近い距離感で話すから

あっさりと理性が失われていくのを感じた。

「そんなに期待されたら…

私も…

ふふ

でも、まだ、だーめ」

今度は耳元で内緒話をするように、甘く囁く。

吐息が耳を通して、脳みそに響いてくるようだった。

その破壊力にたまらず脱力しきった声で唸ってしまう。

「言ったでしょ、ゆっくり癒してあげるって。

ここはそういうお店...らしいですから。

ただ純粋に、お客様の心と身体をケアする場所...です」

ゆっくりとした口調。優しい囁き。

「貴方は特別だから、

今日だけは何も考えず、

この私に身を任せて...ください」

ぞくぞくと背中が震えてしまう。

甘い囁きが耳の奥に染み込んでくる。

俺はもう、この美少女にメロメロの状態で…彼女に従う事しか出来なくなっていた。

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ほわいとばーど 2024/03/22 00:00

【小説#3 第一章・また…会えましたね(1)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツのテクニック


# 3  第一章・また…会えましたね(1)

慣れない豪華な部屋で落ち着かない。

さっきから、ジュースを飲みながら、俺は、ずっとそわそわしていた。

でも…これから会う美少女を思うと、違う意味でも緊張する。

待ち合わせ場所と聞いていたが…

ここは人気JKリフレの店のようだ。

人気なのは、今日聞いたばかりだけど。

カノンさんと言う女子校生。

電車で痴○被害を受けていた彼女を見かけて、柄にもなく、ちょっと助けるために声を出しただけなのに。

痴○を撃退した彼女は、俺にお礼を言ってくれて、名刺までくれた。

彼女は、JKリフレ店で働いているらしく、今日の放課後は必ず出勤してるらしい。

だから、お礼がしたいから待っていてくれとのことで…

今は、この店の個室で彼女を待っているのだった。

名刺を眺めながら、思わず笑みが浮かんだ。

カノン…可愛い名前だな。

店員さんの話によると、カノンさんはお店でも特別なお客だけしか相手にしない、大人気メンバーらしい。

それは理解できる。

電車で見かけただけだが、彼女の面影は憶えている。

長くて綺麗な髪、スタイルを隠し切れない制服のふくらみ、知的な笑顔…

もし、リフレ店に通うことで彼女と親しくなれるのだとしたら…

ワクワクする気持ちが抑えられない。

そんなことを考えていると、部屋のドアが開いた。

制服を着た美少女が部屋の中に入ってきた。

彼女は微笑みながら口を開く。

「こんばんは。また…会えましたね」

聞き覚えのある落ち着いた声に、鼓動が跳ね上がった。

電車で出会った彼女だ。

予想通り…いや…想像以上に彼女は可愛かった。

彼女を見て思わず「可愛い」と呟いてしまったほどだ。

しかも俺の反応を見た彼女はとても嬉しそうだった。

「あ そのまま座っていて。私がそちらへ...」

言うなり彼女がこちらに移動してきた。

俺のすぐ隣に寄り添って座る、美少女の甘い香りが漂ってきた。

心臓がバクバク鳴っているのがわかる。

「先程はありがとうございました。

私…カノンです。

あの時は名前もお伝えできなくて、ごめんなさい」

「いえ…役に立てて良かったです」

ドキドキする。俺なんかと話してるのに、カノンさんはすごく楽しそうだ。

電車で話していた時よりも嬉しそう?

「【ラブ・エステティック】へようこそ…なんて」

照れながら彼女は言った。

「私もほとんど、このお店のことなんて、知らないのですけど」

「そうなんですね。僕も…リフレ店は初めてで、緊張してます」

お互いに、なんて、この上なく、不慣れで…ぎこちない会話だと思う。

でも凄く心地いい。

カノンさんと出会ってから不思議だけど…そんなことを感じさせる魅力がある人だと思った。

カノンさんにうまく伝えることは出来そうにないけど…

彼女は微笑んで、ぐっと顔を近づけてきた。

「どうしてだと思いますか?」

「え?な、何が?」

「名刺を渡したこと」

カノンさんが身を寄せて囁いた。

吐息を肌で感じてしまうほどの距離感。

心臓の鼓動が更に速くなるのを感じた。

「あの…助けたことに対してなのかなと思って」

「そうです。貴方と再会したかったから。

名刺を渡したら 来てくれるかなって。

やっぱりそうだったでしょ?

それとも…迷惑でしたか?」

ぽつりぽつりと話しながら、カノンさんは俺に体を寄せてくる。

いい匂いがして、ドキドキする。

「い、いや…全然、そんなこと!」

そう言うとカノンさんが嬉しそうに微笑む。

なんて素敵な笑顔だろう。

俺は心の底から幸せを感じていた。

気がつくと俺の手を握ってくれていた。

心臓が痛くなるくらい、近い位置で俺たちは話していた。

「ゆっくりくつろいでいてくださいね。

…あ、お金のことは心配しないで」

「う…うん」

「私、どうしてかわからないけれど、お店では人気があるみたいで」

「あ、そうなんだ…カノンさん、とても可愛いから、人気ありそうだね」

「ありがとう

それでね

特別なお客様は、無料でご招待していいよって

店長に許可をいただいているんです」

「えっ、本当に?」

「はい

店長は、政治家とか、お金持ちが来ると思っていたみたいだから

ちょっと驚いていたけど…

気分を害してしまいましたか?

【ラブ・エステティック】のご招待は」

「ぜ、全然だよ。僕が、カノンさんの特別な人とは思ってなかったけど…」

「彼氏か?って聞かれて…

そんな感じですって答えたら、

冗談だと思ったみたいで、笑われちゃいました」

そう言って、カノンさんは悪戯っぽく微笑んだ。

そんな表情も魅力的だ。

「そ…そう、なの?僕で良かったら…嬉しいけどね」

手を握る力が強まった気がした。

「……本当に?」嬉しそうにカノンさんが言う。

「はい……」俺は、緊張しながらも答える。

「今夜は…」と彼女の綺麗な目がこちらを見て笑った。

「貴方に、いっぱいご奉仕させてください。

貴方の勇気のそのお礼に」

こんな美少女が、僕にご奉仕?そんなことある?

凄い状況だ…胸がどきどきして苦しい。

「【ラブ・エステティック】のカノンとして、

貴方をゆっくり癒して...

リラックスさせて…あげますから…ね」

彼女の頬がうっすら桃色に染まり、微笑んでいる。

思わず唾を飲み込んだ。

彼女の優しい囁きが、甘く響く。

これは…現実?

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