次回作の構想とアクツクの問題
次回作について
次回作は同じヒロインでやられゲーの戦闘システムを踏襲し、敗北後演出にリソースを集中させた作品にする予定です。
ループ動画はやめて、やられゲーで消化不良だった “挿入から射精後までの流れ” を、スプライトモーションでやろうと考えています。
アクツクの問題
問題なのは、アクツクの “データサイズが大きくなるほど起動が遅くなる” という仕様。
“挿入から射精後までの流れ” は一シチュでもかなりのデータサイズになるため、やられモーションも通常モーションも限界まで削ったところで、やられゲーより起動が遅くなるのは確実です。
個人的には、同人作品の起動時間で耐えられる限界は「8秒」くらいだと思っております。
しかし、「全3ステージ」にする場合、想定では「12秒」くらいになるはず。
対策としては、「画像サイズを小さくする」「画像枚数を減らす(なめらかな動きを捨てる)」などがありますが、どちらもあまりやりたくない選択なんですよね。
制作ツールについて
アクツクはUnityやUEと比較すると、エディタの起動が早くて負荷もほとんどない良い制作ソフトですが、私の作りたいゲームには厳しい感じです。
とはいえ、制作ツールの変更は今回は考えておりません。
その次からはアクツクの後継である『Action Game Maker』に乗り換えたいところです。
しかし『RPG Maker Unite』の前例を見ているだけに、期待はするものの不安も大きい……。